リーガロイヤルホテル京都の展望回転レストラン

リーガロイヤルホテル京都の展望回転レストランに友人３人と行ってきた。幹事がせっかくだから私と友人と誕生日が近いのでアニバーサリーディナーで予約を入れてくださり、お花サービスや記念写真配布サービスやメッセージプレートサービスなどあり、満喫した。回転レストラン自体初めてで、こんな大きなフロアが回っていくことだけでもすごいことである。展望が変わっていくので見ていてずっと飽きない。あれは東寺で、あれは・・・とGoogleMaps見ながら盛り上がった。展望が北側になった時に、北山連峰の山々が奥に何層も重なっていて、それを見れただけでも感激だった。まるで百人一首とか屏風とかに書かれている絵みたいだった。実際には百人一首や屏風にそのような画があるのかは知らないが、山々が奥に何層も重なっているのは美しく、高いところからみるからこそ気づけたことだった。北側から徐々に西側の展望になり下を見下ろすと、家の屋根屋根が茶色かった。テレビなどで「京都」といって出てくる映像で、屋根が茶色くて、遠くに寺が見えている、みたいなのを見たことがあったが、わざわざ茶色い屋根の場所を探してきて「町屋」を演出しているのかと思っていたのであるが、本当に茶色かった。演出しているとか思っていて申し訳ありませんという思いだった。ゆっくり食べて喋って、展望回転も２周はしたと思うが、大変楽しかった。お料理は素晴らしく、クレープとフルーツのフランベの際の炎の演出もかっこよかった。

大阪北部地震から５年

大阪北部地震から５年というニュースをやっていた。ニュースでは通学路のブロック塀の下敷きになって亡くなられた当時小学校４年の方が通われていた学校で黙祷が捧げられたというものだった。ニュース映像では小学校の前に献花台が設けられ、高槻市の市長が「この地震のことは１日も忘れたことはない」と言っていたが、私も忘れられない。あの日、通勤途中の阪急茨木市駅で地震に遭遇した私は、同じように通勤途中だった高校時代の同級生と歩いて京都方面に向かっていたが、その時にその小学校の横を通った。小学校の近くで女性ら数人が神妙そうな面持ちで話していたので気がかりだったが、後になって痛ましい事故があったことを知り、震える思いだった。このニュースを見て、歩いた時に見た思いがけないところがひび割れたりガラスが落ちていたり配管が壊れて水が道に噴き出していたりしたことも思い出した。最近もあちこちで震度５弱が頻発している。大きな地震は純粋に怖いし、できることなら遭遇したくない。たまたま生かされていることをありがたいといつも思っているが、特に今日はその思いを強くしている次第である。

帯状疱疹後神経痛 治療終了

今週、帯状疱疹後神経痛の治療が終了となった。治療といっても最初に神経ブロック注射を打った後は痛み止めを飲むという治療だった。痛み止めをがっつり飲み少しでも痛みを忘れている時間を多くし、これまで通りの生活を送ることで自然治癒力を高める、ということと理解しているが、５月初めにはテニスに復帰し、５月中旬には痛みが気にならなくなっていた。最後は薬を段階的に減らし、飲み切って痛みが気にならなければ終わりにしましょうということになっていたが、その薬もとうとう終わった。全く薬を飲まなくなって数日経つ。じんわりと違和感はあるが、それが気になって集中力が途切れるわけではないし、あとは文字通り日にち薬なのだと思う。この違和感はおそらく年単位での付き合いになりそうだが仕方ない。帯状疱疹が発覚してから約３ヶ月。長かったがとりあえず一旦区切りを迎えることができて良かったと思っている次第である。

残念な些細な話

ある朝、残念なものを３連続で見た。
１つは歩きタバコ。同世代の男性が、駅の改札出た瞬間にタバコに火をつけ歩き出し、半分くらい吸ったところで正しいことをしているかのように側溝に捨てた。歩きタバコはここ数年減ったと思う。私が若い頃は吸う人の多くが駅の改札出た途端タバコに火をつけていた。最近歩きタバコをしている人のほとんどが、私と同世代もしくは上の世代である。残念なことである。
２つめは特盛の犬の糞が歩道に堂々と存在していた。しかも柔らかめのできたてほやほやだった。犬の糞は犬自身では片付けられず飼い主様が片付けるしかない。散歩で外に連れてきたのなら飼い主様は犬が糞をしたこともわかっていたはずと思うと、残念である。
３つめは手作りのおにぎりが歩道に落ちていた。ゆかりご飯に海苔が巻いてあるおにぎりがラップで包まれていた。お弁当用に持ち運んでいた人が落としたのかもしれない。その人はお昼に「ない、ない！！」と慌て、探し回った挙句に、お昼を食べそびれるのかもしれない。おにぎりが落ちていたのが残念というよりも、落とし主にとって残念なことと思った次第である。

HotDeliの活躍

炊飯器が壊れた後、炊飯「も」できると思いHotDeli（ハイアール　無水かきまぜ自動調理器 JJT-R10A）という電化製品を購入したことは以前書いた。あの後、炊飯以外に一番活躍しているのは「ゆでブロッコリー」や「焼きいも」だ。ゆでブロッコリーのキー番号で「ゆでキャベツ」もするし、焼きいものキー番号で「焼きじゃがいも」もしている。特に、特大のさつまいもやじゃがいもの時効力を発揮している。多少分量を無理して入れても大丈夫で、中までしっかりと柔らかくなるのがよい。ゆで野菜や焼き野菜で１日何度も使うことすらある。それくらい楽である。
一方、HotDeliの特徴である「まぜるスティック」や「２段トレイ」の出番はめっきり少ない。分量を無理して入れるとまざらない。ある時は力尽きたのか、出来上がって蓋を開けるとまぜるスティックが落ちていた。２段トレイはご飯一合（もしくは半合）を内鍋で、トレイで１人分の料理を作れるのだが１人世帯であってもある程度はまとめて作るようにしているので出番がない。また、出来上がってからトレイが熱くて持ちにくい。でもせっかくなので、と先日久しぶりに「親子丼」を作った次第である。

帯状疱疹後神経痛その後（３）

その後（２）の通院の２週間後の通院で、痛みを忘れて薬を飲み忘れることが何度かあったと先生に話したところ、カロナールがなくなりタリージェが半量（2.5mg）、メチコバールは変わらずで、それを２週間飲んで、何ともなければ終わりにしましょう、ということになった。果たして、カロナールを飲まなくなってどうかというと、残念なことに痛みが若干復活してきた。よって、どうしても痛みを感じたくない時はあらかじめカロナール500mgを飲んでおくことにした。逆にカロナールは500mgで効くこともわかった。痛みとの長い付き合いはまだ始まったばかりと思う次第である。