No tengo dinero ni tiempo.

昔習ったスペイン語で今でも覚えている数少ない文章の1つ。

癒しのウィンブルドン

2007-06-26 00:14:15 | テニス観戦
今日からウィンブルドンです。早速テレビをつけたら雨でした。今は雨が上がって試合が始まっています。
試合も見ていますが、芝生やコートの周りに広がる森の木々の緑を見て、癒されています。2年前のこの時期、ウィンブルドン予選を見たためか懐かしくも感じました。とにかく、癒されているということを記録しておこうと思いました。
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大岡 仁 バイオリンリサイタル

2007-06-19 00:49:25 | 音楽
2007年6月17日、青山音楽記念館で行われた「大岡 仁 バイオリンリサイタル」に行って来ました。大岡さんを知ったきっかけは、今年の2月に行われた第15回ABCフレッシュ・コンサートでした。せっかく知った若い方を今後も応援したいと思い、そのコンサートの後、近くで何かあれば行ってみようと思っていたところ、機会がありました。

曲はこんなのでした。

ベートーベン「ピアノとバイオリンのためのソナタ第2番イ長調作品12-2」
バッハ「無伴奏バイオリンのためのソナタ第3番ハ長調BWV1005」
(休憩)
プロコフィエフ「バイオリンとピアノのためのソナタ第1番ヘ長調作品80」
ワックスマン「カルメン幻想曲」

最後の曲は、フィギュアスケートでもたくさんの人が使うカルメンのメドレーみたいな曲でしたが、後の3曲は初めて聴くものでした。

一部はきれいな曲、二部は力強く激しい感じの曲、技をみせる曲、というような感じでした。座った席から、手の動きがよく見えたのですが、何がどう、というのはわかりませんが、すごい手の動きでした。おそらく、技なのだと思いました。

以前のABCフレッシュ・コンサートでは、力強い音がたくさん出てくるシベリウスのバイオリン協奏曲だったせいか、今回も二部のほうが印象に残りました。若い方、というのもあるのかもしれませんが、力強い曲のほうが、大岡さんにあっているように思いました。

プログラムが終わり、お客さんが拍手を続けていると、大岡さんも少し表情が和らいで、伴奏の方の手を取り、一緒に手を上にあげておられました。少し照れながらのようにも見えました。

アンコールは「タイスの瞑想曲をします」と本人より案内がありました。

伴奏の山口博明さんも、素晴らしかったです。座った席がピアノの人の動きが良く見えるところでしたが、コンパクトな体の動きで、手のタッチは軽くて、それでいて力強く芯の通ったピアノ伴奏でした。

一緒に行った友人によると、ピアノはBosendorfer(Bのあとのoのうえに点々がある)というメーカーのだそうです。そのピアノはとてもメンテナンスが難しく、日本でも数台しかないとかいう名器なのだそうです。

一部と二部の間にロビーに出てみると、ある女性がいろんな方から「本日はおめでとうございます」と声を掛けられていました。するとその女性は「いえいえ、まだ半分ですから」とおっしゃっていました。きっとその女性は、大岡さんのお母さんなのでしょうが、「まだ半分」というお言葉に、お母さんも一緒に戦っておられるのだと感じました。
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ヴェルディ VS バーンホーフ 飲み比べ

2007-06-18 00:33:44 | 美食【レストラン】

6月16日、以前から行きたかったカフェ・バーンホーフ本店(大阪市福島区)に行って来ました。途中道に迷う場面もありましたがなんとかたどりつくと、バーンホーフ阪急三番街店でお話したことのある店員さんを発見。向こうも覚えていてくださり、初めての本店なのに常連気分(笑)で過ごすことができました。

店内は活気がありました。店主以外にも男性スタッフの方がいらっしゃってスピーディーでした。お客さまも多くて私たちももう少しで座れないところでした。さすが大阪の活気か、とか友人と話していました。お勘定のとき、会計をしてくださった店主の娘さんと思しき方が、開店4周年記念のフェア中と教えてくださいました。

自家製チョコレートケーキとエチオピア・シダモ・イルガチェフをいただき、あまりにものハーモニーの素晴らしさに感動のつぶやきをしながら一気にいただきました。

で、もうひとつ、したいことがありました。それは豆を買うことでした。 

同じカフェ・バッハグループで日頃からかなり愛しているカフェ・ヴェルディ(京都市左京区)で最近最も気に入っているニカラグアを飲み比べようという企画です。既にヴェルディのは、今週中ごろに友人からいただき済みでした。

買ってみました。以下、簡単レポート。

●パッケージ:似てますね。(^^)

●豆:随分色が違う。バーンホーフのほうが浅煎りです。ヴェルディのは、黒々と光っています。豆の香りは、ヴェルディのほうがコーヒーらしい感じ。バーンホーフのは豆そのものの香りがしました。

コーヒーを挽いたらどちらも似た香りになりました。とてもいい香りです。 

●抽出:挽いてすぐ淹れていました。

●味:バーンホーフのは、酸味と香り、ヴェルディのは酸味よりコーヒーらしい苦味と香り、という印象でした。バーンホーフのは、洋菓子に合わせるとお菓子もコーヒーも両方引き立つ感じでした。コーヒーというより、お茶をいただいているような感じでした。ヴェルディは、少し深煎りのためかコーヒーらしい存在感のある味。洋菓子といただいてもコーヒーの存在感は維持していました。どちらも素晴らしい味わいでした。

●おまけ1:同じようにヴェルディを愛する友人に「どっちかどっちでしょう」をしてみました。当然正解でした。

●おまけ2:今日の洋菓子は御影高杉のフルーツのたくさん載ったゼリーでした。御影高杉のお菓子はなぜこんなに素晴らしいのでしょうか。いつも感激してしまいます。

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第16回ABC新人コンサート

2007-06-17 03:17:22 | 音楽
2007年6月16日、聴きに行ってきました。新人コンサートとはいえ、このコンサートの出場者たちは審査され、そこから2名が第16回ABCフレッシュ・コンサートに出演する推薦状を獲得できるというものです。つまりコンペティション。だから私は、このコンサートはいつものコンサートとは客席も違うのだろうと思っていました。演奏前に「頑張れ~」とか声がかかったり「○○さんガンバレ」とかいうバナーを厚紙に書いてくる人がいたりするのだと思っていました。しかし、まったくそんなことはなく、お客さまは普通のクラシックコンサートと同じリアクションでした。
このコンサートに出れるのは、第16回ABC新人コンサート・オーディションで勝ち抜いてきた人たちです。私は友人とこの3月にそのオーディションの声楽部門を聴きに行っていましたので、今日選ばれてきた3名のいずれの方についても、少し思い入れがありました。もっともオーディションを聞きに行った日はとても体調が悪くて殆ど意識がなく、後でインフルエンザとわかったのですが。

ちなみに今日演奏された曲はすべて知りませんでした。

以下、簡単に感想を。(敬称略)
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ピアノ/中谷有香
曲目:J. S. バッハ/半音階的幻想曲とフーガ ニ短調 BWV.903

一番というのは緊張すると思います。
クラシックコンサートらしく、突然始まったので出てこられましたが、黒のパンツスタイルの衣装で、かつピアノの椅子の後でお辞儀をされたので、演奏者か一瞬わかりませんでした。曲が始まったら落ち着かれたようでした。音階の曲でしたがはきはきとした感じがしました。しかし、演奏が終わったらやはり椅子の後でお辞儀をされました。それがスタイルなのかもしれません。
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ソプラノ/柳原由香
曲目:グリーグ/夢 op.48-6,
ウェーバー/歌劇「魔弾の射手」より "アガーテの祈り"
(ピアノ/ヤン・チャイコフスキー) 

ソプラノ歌手の方でしたが、私は、中くらいの音の声がとても存在感があって印象的で素敵だと思いました。聴いているときはその方を見ながら、どんなアジアンメイクでも映える容姿だし、今後どんな役をされるのだろう、なんて思ったりしていました。
伴奏の方は、いかにも音楽をしそうな名前の人です。しかしオーディションの時の私の印象は、なんだかつまらなさそうだったことと、靴がピカっとしていなかったことでした。今日は靴は席の関係でよく見えませんでしたが、とても活き活きしているように見えました。お客さまが多いと生きる方なのかなと思いました。
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ピアノ/三又瑛子
曲目:モーツァルト/幻想曲 ニ短調 K.397 (385g),
ドビュッシー/12の練習曲 より 第8番「装飾音のために」,
J. S. バッハ/トッカータ ト短調 BWV.915 

水色のフワフワと広がるドレスで登場。これこそ、クラシックコンサートというお姿でした。髪飾りも水色で、それだけでも「お見せする」職業の演奏家としての気合を感じました。若い方でした。演奏も若々しく、ぽんぽんと伝わってくる感じがしました。結構長い曲を3曲されました。うち1曲は私には親しみのあるドビッシーの曲でした。
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メゾソプラノ/八木寿子
曲目:ヴォルフ/ミニョン,
マスネ/歌劇「ウェルテル」より "手紙の歌"
(ピアノ/長澤圭介)

手の動きがとても素敵でした。決してわざとらしくなくて自然に動く手を見ていると、解らない歌詞の意味まで伝わってくるような気がしました。表情や姿勢も良くて、とても自然体な感じがしました。メゾ・ソプラノの世界に引き込まれたような気がします。
伴奏の方は、若い方でした。自分のメモに「ヨン様似に前髪が長くて(フィギュアスケートの)本田武史くん風」などと書いていましたが、なかなかカッコイイ方で、演奏会の後、ロビーで見かけたときには、若い女性に写真をお願いされていたり、お客さまに声を掛けられたりしておられました。友人は、今日の伴奏者の中で一番心を打たれたようで、ロビーでその旨をなんと直接本人に伝えに行っていました。
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ピアノ/喜多宏丞
スクリャービン/ピアノソナタ 第9番 op.68「黒ミサ」,
ラフマニノフ/楽興の時 より 第4番 ホ短調,

演奏の方が着るような黒いタキシードと蝶ネクタイとかではなく、濃いグレーの普通のスーツに濃い赤のネクタイで登場。左手の動きがとても独特に思いました。音はとにかく美しく力強く、技を見せ付けていました。既に自分の表現したいこと、スタイルをしっかり持っておられるのではと感じ、それは本当に素晴らしいことだと思いました。1曲目が終わったときに客席に聞こえるくらいに「はあ~」っと大きな深呼吸をされていました。
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ソプラノ/森川 泉
曲目:ディリンデッリ/ストラーナ,
マスカーニ/歌劇「イリス」より "私は悲しい夢を見た",
グノー/歌劇「ファウスト」より "宝石の歌"
(ピアノ/長町順史)

歌手の方は、表情がとても良く、曲と曲との間にさっと顔を変えて歌いだしていました。3曲目の最後は、ソプラノらしい高い声を聞かせるところがあり、それまでプログラムを読んでいたりしたお客さまもさっとそれを置き、ステージにひきつけるようなパワーがありました。そのせいか、終わったあとの拍手がもっとも速く来ました。
伴奏の方は、プログラムによると歌手の方の先生のようです。そのせいか、歌手と伴奏者との一体感がありました。伴奏者からも、絶対自分の教え子が推薦状を勝ち取ってみせる、というような歌手と共に戦っているような気迫を感じました。
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推薦状は
ピアノ/喜多宏丞 さん
ソプラノ/森川 泉 さん
が獲得されました。

勝利者インタビューで
喜多さんは「今日はちょっとやらかしてしまったんですが」とか言って、お客さまを笑わせていました。演奏ではあんなに自信たっぷりだったのにインタビューではかなり緊張しておられたようでした。
森川さんは「楽しく演奏させていただいて、このような賞までいただけて・・・。2月も頑張りますのでよろしくお願いします。」と、嬉し涙を堪えながらのインタビューでした。

2月も、当然、行くつもりです。今度はオーケストラと共演です。またこの方々と再会できるかと思うと今から楽しみです。
今日は推薦状獲得にならなかった方々についても、機会を探して再び聴いてみたいです。
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全仏男子決勝を見た。

2007-06-11 01:49:18 | テニス観戦
結果は以下の通り。
Rafael Nadal (ESP)[2] def Roger Federer (SUI)[1] 6-3 4-6 6-3 6-4

ナダルさんはいつも全力で心打たれるのに対し、今大会テレビで見る限りのフェデラーさんは決めるところだけをしっかり取るみたいなテニスに思えて、ちょっと気にはなっていました。もちろん、決めるところとはどこかを知っていて、そこだけを取るというのは誰でもできることではありません。
とは言っても、フェデラーさんは案外今日は勝ってしまうのではないかなと思っていました。私はどちらが勝ってもいいと思ってみはじめました。しかし途中からはナダルさんのみを応援していました。それは、ナダルさんに対して意味のわからないブーイングが何度もあったからでした。それに腹を立ててしまったのです。なぜブーイングですか?プレイがフィジカルだけのパワーテニスだからですか?ネットプレイがないからですか?それの何が悪いのでしょうか。逆にロジャーコールは凄かったのです。ちょっと怖かったです。
プレイは、ナダルさんはいつもどおりの全力で、強い心でボールを打ち続けていて本当にすばらしかったです。フェデラーさんは決めるところ(特に1stサーブ)が今日は決められてませんでした。
表彰式のプレゼンターは、グスタボ・クエルテンさんでした。グーガ!グーガはまだ引退していないはず。ってことは、昨日マリーさん引退というのは早合点だったのかもしれません。グーガは最後にマイクを渡され、自分もまだ諦めていない、体調をよくして、今度はスーツ姿ではなく、テニスウェアでここに戻ってきたい、信じていてください、というような同時通訳が入り、泣けました。
試合の途中、観客席にいるミルカ バブリネッツさんと、トニー ナダルさんが抜かれていました。トニーさんはいつもラファと一緒に戦っていたように見えました。一方のミルカも随分観戦の姿勢や態度がよくなったと思います。まるで「前みたいにおしゃべりばっかりしているところとか、姿勢悪くそっくりかえっているところはカットカットでしてください」と申し合わせがあったようです。カットカットじゃなかったことを祈りたいと思います。
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2007全仏女子決勝を見た。

2007-06-10 02:07:06 | テニス観戦
結果は以下の通り。
Justine Henin (BEL)[1] def Ana Ivanovic (SRB)[7] 6-1 6-2

コートに入ってきたときは、2人とも表情もよく、リラックスできているのかなと思っていましたが、2人ともなんだからしくない立ち上がりで、ブレイクブレイクでスタートしました。
アナが第一ゲームでブレイクしたときは、もしやもしやアナが優勝なんかしてみたりするのではと思いましたが、エナンはそんなに甘くなかったです。エナンは、今回、訳が解らないくらい強かったと思いました。
解説の神尾米さんがアナについて「緊張から、サーブがまっすぐあがっていない」「ラケットが振り切れていない」など、詳しく指摘しておられましたが、試合直後のアナへのインタビューでアナが同じことを言っていたので、米さんの解説はさすがと思いました。
第2セットの終わりかけの時、エナンのServing for Championshipでエナンから30-0の後、エナンのサーブがラインいっぱいに打たれたのですが、ラインパーソンはアウトのコールをしました。しかしアナはインと認めて40-0になりました。私ならば、インだったのを見てみぬふりをしてしまいそうなところです。アナのずるをしない態度に泣けました。
エナンは本当に強かったので、優勝者に相応しいと思います。エナンはコートチェンジで椅子に帰るたびに、鞄から手紙を取り出して読んでいました。コーチからのアドバイスが書いてあったのでしょうか。Serving for Championshipの前には、封筒にきっちり封がしてあり、それを開けて手紙を出してよんでいました。カメラが近くに寄り、大きな字でAllezと書いてあったように見えました。あのエナンでも、こんなふうにして、気持ちを落ち着かせるのだと感心しました。コートに出れば一人だけど、手紙があることで、大きな支えになっているようにも見えました。
表彰式のプレゼンターは、マリー・ピエルスさんでした。私がテニス情報に疎くなっている間に、マリーさん引退していたのかと知り、寂しい思いがしました。最後にマイクを渡され、一瞬マリーさんの表情に緊張が入っているように見えました。マリーさんはカナダ育ちのフランス人なので、フランス語は苦手だと聞いたことがあるのですが、本当に苦手そうで、気の毒にすら思えました。
試合の途中、そして、表彰式のときにも、観客席にいるノバーク ジョコビッチさんが抜かれていました。アナとは幼なじみだとテレビは言っていましたが、アナに拍手したり表彰式を小さいカメラで撮影したりする様子がなんともかわいらしく、フィギュアスケートの日本チームで、応援しあっているお姿を思い出しました。
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マイペース

2007-06-09 00:56:41 | その他
突然ですが、私はよく人にマイペースだと言われます。

マイペースとは、わがままで、自分勝手で、人に思いやりがなく、人に歩み寄らず、自分だけが心地よいと感じる時間の過ごし方をする人のことだと思います。そして、それは、まさに私そのものだと思います。

少し違う話になりますが、私は人に評価されることに無関心です。
人にどんな評価をされても、自分はそれ以上良くも悪くも生きられないと開き直ってしまっています。そんな私の姿を、ある人は潔い生き方だといいました。しかし開き直りこそ最高のわがままであり、最高の自分勝手だと認識しています。開き直りの先には進歩がありません。そして私は、この数十年間、殆ど進歩していません。

人目を気にして生きよとか、人の顔色に怯えながら生きよ、というものではありません。

と、いうわけで、私もそういう点を改めたくて、何ができるか考えてみましたが、これはもう八方塞。自分の心地がよくない生き方をしてみたらよいのかもしれませんが、これは難しい・・・。

思い出したことがあります。

海外旅行中、私は英語ができないのが原因で、一緒の友人とともに行動する謎の物体として意思を殆ど持たず浮遊していました。その時、確かに私は「謎の物体だ」と開き直ってはいましたが、1人では行動できないものだから自分勝手に過ごすことはできませんでした。そのお陰で、旅先ではいろいろな人に親切にしてもらい、大きな問題もありませんでした。
期せずして、マイペースはだめだと、人体実験していたようです。私の場合は、もう少し、自分が心地よくない生き方をしたほうが、いい人間になれそうです。いつか、良い人の周りに浮遊する謎の物体から良い人間に昇格したいと思います。
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やっぱり楽しいテニス観戦

2007-06-08 01:40:17 | テニス観戦
全部見たわけではないけど、見たものは次の通り。
Ana Ivanovic (SRB)[7] def Maria Sharapova (RUS)[2] 6-2 6-1
Justine Henin (BEL)[1] def Jelena Jankovic (SRB)[4] 6-2 6-2

この中でナマで見たことないのはエナンさんだけです。
あとの3人は、日本で見ました。見たのは随分昔。ジュニアだったり50000ドルだったりです。ヤンコビッチさんなんて2000年に、自分のテニス観戦人生で初めて見た選手であり、思い出の選手です。それだから余計に感激しています。
私は密かにセルビア対決にならへんかな、と思っていたのですが、エナンは今回は強い、強すぎです。テニスの強さというよりも離婚後初のグランドスラムで、絶対に下手なことはしない、という強さのように感じます。いずれにせよ、女子決勝が楽しみになってきました。
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鏡のような2人

2007-06-07 00:33:04 | テニス観戦
それは、ナダルさんとモヤさんのことです。
Rafael Nadal (ESP)[2] def Carlos Moya (ESP)[23] 6-4 6-3 6-0
スコアよりも面白い試合でした。テレビの実況は「兄と弟」だの「師弟」だの言っていますが、2人はウェアもほぼ同じで、かつナダルさんは左利き、モヤさんは右利きなので、本当に鏡のようでした。サーブの時のラケットのフォロースルーも同じ。下から上へぐるんとまわしてから肩にかつぐのではなく、構えからすぐ肩にかつぎます。さらにナダルさんは筆記は右利き、モヤさんは左利きだというのだから。2人でカラオケでピンクレディーのサウスポー踊ってほしいです。
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楽しい全仏テレビ観戦

2007-06-04 00:32:17 | テニス観戦
見たものは以下の通り。

Serena Williams (USA)[8] def Dinara Safina (RUS)[10] 6-2 6-3
Jelena Jankovic (SRB)[4] def Marion Bartoli (FRA)[18] 6-1 6-1

両方とも全部しっかり見たわけではないのですが、一人「おー」とか「あー」とか言いながら見ていました。セリーナの体型にもだいぶ慣れました。でも慣れてはいけないのかもしれません。ディナラはフラストレーションがたまったときの様子が兄に似すぎていました。ヤンコビッチは素敵で、バックの逆クロスのイメージで自分も打ってみたいと思いました。マリオンはだいぶ長い間メディカルタイムアウトを取っていたようですが、うーむ、どうなのか?あとどうでもいいこととしては、髪長すぎないですか?

試合と試合の間のあいた時間に、早稲田のフューチャーズの様子をやっていて、視聴者はこれを見て何を思うかと考えました。優勝はイム キュータエさんだったようで、イムさん手堅いわ、と思ってしまいました。
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