「えみそら♪」のほっこり日記 ~ 子育てから音楽療法まで~

ピアノと歌のユニット「えみそら♪」のブログです.子育てや音楽,音楽療法など「えみそら♪」が関わってることを中心に.

2015-03-29 22:37:22 | 日記
えみです

一昨日、昨日ととても暖かかったので、


近所の桜も咲きはじめました

いつまでも寒い~
と言っていたのはつい先日。
そんな中でも、ちゃんと準備をしていて、
あったかくなったら一気に‼️

それにしても、
桜が咲くとなんだか、特別な感じがするのはなぜでしょう?

今日は雨模様で寒い1日でしたが、
明日からはまた暖かいようです。
あちらでもこちらでも、
桜が咲いてまた特別な季節がやってきますね

えみ

気がつけば・・・

2015-03-27 07:03:46 | 日記
えみです

今日は、
2015年3月27日

ふっと、このブログ、いつから書いてたっけ?
と気になりました。

ずーっと前に戻ってみると、
2010年3月22日‼️

もう5年になりました。
早いものです

最初の頃から時々登場する
3歳だった末っ子のんは、
この春から3年生。

私が携わっている、音楽療法に興味を持ってもらいたいなあ、
子どもと暮らすことが、
楽しいと感じてもらえたら、
「楽に考えればいいやん、」
って感じてもらえたらいいなあ、

そんな気持ちで始めたブログ。
色んなご縁があって、
読んでくださってる皆様、ありがとうございます

今考えていることとか、やっていることとか、
自分だけのものじゃなくて、
誰かに読んでもらうことを意識しながら書くことで、
色んなことが整理されて、
色んな発見もありました。

そうそう、最近も驚く発見が⁉️
それはまた今度

このブログ、もうしばらく続きます。
これからもよろしくお願いします

別れと出会いの季節、ですね

えみ


ハナウタ

2015-03-24 21:25:29 | 子育て
えみです

ハナウタ・鼻唄
歌いますか?

我が家のハナウタ大将は、
末っ子のん

ごくごく幼い頃からそうなのですが、
歩きながら、着替えながら、
本を選びながら、
色んなシーンで、ハナウタを歌っています

それは自作の「◯◯が食べたいの~」みたいなのから、
歌手が歌っているようなものまで。

もともと、小さな子どもが機嫌よくしているときには、
なんだか、歌っているみたいに伸びやかで明るい声が沢山出ます
1人ままごととか、
お人形さんごっこ、お絵描きをしていると、
お話に自然とふしがついていたり。

力みのない自然な発声。
見習いたい、と思う素敵な声ですね。
と、それはさておき、
のんのハナウタは、

「トワイライトアベニュー」おー、渋いと思ってたら、
二年生の音楽「しろくまのジェンカ」

「エンターテイナー」にどこで聞いたのか「赤いスイートピー」、
この曲、なんやろ?と耳をすませば「ジュピター」や「DragonNight」。
機嫌よく西野カナの「darling」

クラシックも、懐メロも、
最近のJポップも、
同じ列に並んでいるようです。

スキ、なものを素直にチョイスするとこうなったんだろうなあ

えみ



春分の日

2015-03-22 21:26:03 | 日記
えみです

昨日は春分の日でした
春 と呼ぶにふさわしい明るい陽射しと
暖かさ。
近くの公園の桜の木は、
つぼみが少し膨らんできたから、
濃いグレーから、なんとはなしのピンクグレーに

小さな子どもほど、
お日様のごきげんに敏感な気がするのですが、
我が家の一番のちびっこ、
末っ子のんは、昨日今日と、
公園三昧でした

身体に素直、というか、
身体が気候に正直、というか

今、これをしないといけないから
こうするべきだから
いつの頃からか、それが優先になってきているように思いますが、
子どもの様子を見ていると、
ああ、これもいいなあ
と思うのです

だから今日は、親子でリュックを背負って、
いい天気の歩行者道路を
てくてくさんぽ

一緒にちょうちょやミミズ、
桜のつぼみなど春を見つけながら

帰り道、長女は鼻水が出始めて、
私は目がかゆくなり、
のんに「マスクしとかなあかんやん」
軽く注意されました。
そう、のんは「なんか飛んでるから」と
ちゃんとマスクをしていたのでした😷
花粉症の季節
でもあるんですねえ

明日からまた寒くなりそうです。
寒の戻りの体調不良には注意せねば!

えみ

都合よく

2015-03-20 21:00:39 | 日記
えみです

3月も下旬に入りました
あー、お彼岸ですね。

いわゆる、年度末

毎年、年末からどんどん忙しくなり、
新年を迎えてからは年度末まで、
いくつもヤマを走り抜ける・・・

そんな感じですが、
今年は長女の小学校卒業と重なったので、
ちょっといつもとは違う雰囲気です。
走りながらも、
卒業準備でお別れ会の合唱の練習をしたり、
卒業式で必要な、小さい頃の写真を選んだり。
こんなことをすると、必ず小さい頃を思い出したり、
エピソードを話し合ったりします。
その時だけは、何故か時間がゆっくり流れていきます。
昨日、大雨の中、長女の卒業式は無事終わり、
また年度末ロードの途中へ

大きなヤマをあといくつか超えると
そこは❗️
新年度

また新しい一年がやってきます

新しい年、は
新年を迎える一月一日、
春を迎える二月四日、
新しい学年を迎える四月一日

どこを自分の新しい年の始まりにするかは、
その時の都合で
みなさんの新しい年の始まりはどこですか?

えみ

さびしいですねえ

2015-03-19 23:14:27 | 日記
えみです

落語家の桂米朝さんが亡くなりました

テレビとか、CDでしか米朝さんの落語はきいたことがないので、
いつか生で観たいなあと思いながら、
機会がないままでした
もう観られないのか・・・
さびしいですねえ

落語は、とても不思議な芸能です
座布団の上に座る落語家が1人、
数人の登場人物になり、
物語が進行します。

1人でしかもひとところで語ってるはずなのに、
何人もの人がそこにいて、
旅をしたりうどんをすすったり、
船に乗ったり、という映像がみえてしまいます

米朝さんの落語は、
CDで聞いているだけでも、
人物一人一人がイキイキとそこに生きていて、
色っぽかったり、チャーミングだったり。
そして、はんなりとしたなにわ言葉が、
ものすごく美しい
と思います。

同じ大阪でも、
言葉は地域によってかなりの違いがあります。
私が生まれ育った地域で話されているのは、
テレビで大阪弁、と言われているような割とオーソドックスな言葉。
私の父はなにわ生まれなので、
どちらかというと上方の落語家さんが話すなにわ言葉。

私は使わないような言葉も結構あります。
そして、時代とともに使われなくなってきた言葉も。


古典で有名な
まんじゅうこわい、ときうどん(関東ではそば)、お初天神、壺算、らくだなどなど、
どれも絶品

もう語られなくなった、古い古い古典を、
また掘り起こして語る、
という試みも随分されていて、
こういう演目では、
今まで知らなかった言葉を聞けるのが魅力の一つ。

そうそう、
同じ演目を、違う落語家さんで聞くのも
面白いですね。
落語話しは尽きません。

CDを聞いて、別れを惜しむのも良いのかもしれません

えみ





春が

2015-03-18 22:07:57 | 日記
えみです

昨日、今日と信じられないくらいの暖かさ

今年はできるだけ歩こう
と思っているので、
自転車のときより早めに家を出て
てくてく、てくてく
道の脇に見つけました

春が来るかなあ

小さなスミレ。

少し行くと、
オオイヌノフグリ。

それから、
梅の花や、ハクモクレンのつぼみ

急いで自転車をこいでいる時には、
見逃していた春が
あちらにも、こちらにも

まだ寒くなる日もありそうだけど、
それでもやっぱり、春が来てます

えみ





音楽あそび

2015-03-17 21:06:54 | 音楽療法
えみです

今日もうちの音楽ルームには、
音楽をしに数人が入れ替わり立ち代り、やってきました

ピアノのレッスンを受けに

歌のレッスン

ピアノや太鼓などで音楽あそびをしに

音楽あそびをしに来た男の子は、
ピアノが大好き
でも、うちに来るようになってから最初の1年くらいは、
ピアノ以外のいろんな楽器を
たくさん触って
鳴らして
お部屋の扉とか、本棚とかも見て回って、
私が弾いているとピアノのフタを閉めにきたりもして

で、その後、急激にピアノと私と仲良くなってくれました

次々と興味が変わったり、
あちこち動き回ったり、
私が弾くのを止めたり、
していても、
それは「今」大事なこと

今、
何がしたい?
どれが気になる?
何が好き?
何がいや?

今、
に問いかけて、
そこに寄り添い続けます。

いろんな、

をたくさん味わって、
その中から特に気になるもの、
好きなもの、
好きなことを見つけたのかな。
いや、再確認、かもしれません

自分で動いて、やってみて、
味わって、
やっぱりコレだ
って感じる

この先また、他の何かに目が向いたときにも、
彼がこんな風に、
自分で感じようとしてくれるといいなと
思います。

30分たっぷり音楽して、
「そろそろ、バイバイやわ」
というと、「えー❗️」って言いつつ、
一緒にピアノを鳴らしてバイバイ。
最後のキメの音をジャーン、
と鳴らして、カッコイイ音楽家は
席を立ったのでした

今度はどんな音楽になるかな?
楽しみ楽しみ

えみ









一気に じっくり

2015-03-16 21:08:20 | 日記
えみです

買った時には、
ガーッと一気に、読んでしまいます

新刊を毎回楽しみにしている小説やマンガ
楽しみすぎて、ゆっくり読めず

シリーズものでなくても、
たまたま本屋さんで出逢ってしまった本や
以前読んで面白かった作者が書いた本

一気読みしても、
お話の筋や、伏線が張られていることはわかるし、
人物に感情移入したり、
大いに感動したり、
短い時間の中でかなり心が動きます

でも、しばらく経ってからまた手にとると、
新たな発見があるし、
前とは違う解釈をしている自分がいることもあります。
何より、今度はその世界をじっくり味わいたくて、
ゆっくりじっくり、
読み込みたくなります。

畠中恵さんの「しゃばけ」シリーズは、
江戸時代後期の大店のわかだんなと妖怪たちの物語
今では使われない言い回しや、
同じ単語でも今とは違う意味で使われているものがあったり、と、
一気読みしているときには、
意味だけ拾い繋げて読み進めていたけど
後でゆっくり読むと、
その言葉自体の美しさや面白さも味わいたくなります。

小学生の時からのファンで、
ずーっと読み続けている野球マンガも、
次々出てくる新キャラクターとか、
自分はやらない野球の細かなルールとか、
後になってゆっくり落ち着いて読んで、
ようやく把握できることも。

とはいえ、読めるのは電車の移動時間や病院の待ち時間、
洗い物が終わり、洗濯機が止まるまでのほんのちょっとの間。
ほんのちょっとの時間の、
私の貴重なほっこり時間、ですね


えみ






お水取りがおわるまでは

2015-03-15 21:11:29 | 日記
えみです

関西、とりわけ奈良では、
この時期
「お水取りが終わるまでは・・・」
という言葉が、挨拶のように交わされます

この、・・・の所には
「寒いねえ」
という言葉が隠れています

その、東大寺のお水取りが今日、
満行を迎えました。

お水取りというと、
12日の籠松明が有名で、
それだけの行事かと思われがちですが、
実は12月半ばに、練行衆の発表がされるのをはじめとして、
様々な準備がなされ、
今月初めから本行が始まり、
今日、やっと終わります。

一年の一番寒い時期を越えるこの行事が終わる頃、
日差しが明るく感じられて、
梅の花が咲き、風の中に時折暖かさを感じられるようになる・・

のですが、
今年はどうでしょうか?

この後大抵の場合は、
「お水取りは終わったけど、
やっぱりお彼岸まではねえ」
と言う挨拶がしばらくは交わされます

春の足音がまだまだ小さく聞こえるときから、
少しずつ近づくのをとても待ち遠しく、
また敏感に感じ取ろうとしているような気がして、
私はこの時期の、
なんとはなしのワクワク感や、
少しソワソワした感じ、
寒暖に一喜一憂する様子がああ、いいなあ、
と思うのです

えみ