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弁護士・元ロースクール教授宮武嶺の社会派リベラルブログです。

石原、猪瀬、舛添・・・都民の皆さん、次も自民・公明両党が推す候補者に投票するんですか。

2016年06月16日 | 日本の政治

 

 2016年6月15日、舛添東京都知事が都議会に辞職を提出し、与野党は後継者選びに着手しました。

 舛添氏の早期辞職にホッと胸をなでおろしているのが自民党、公明党の与党のようです。

 なにしろ安倍首相自ら、2014年2月2日の東京・銀座での街頭演説で

「東京の課題に決断と実行力を持って取り組めるのは、舛添さんしかいない」

と叫んでいたのですから、このまま舛添氏が知事のいすにこだわり続けていれば、自公両党への批判がさらに増して参院選挙への影響が出ることも必至でした。

 

 本来であれば「ゲス不倫」で辞任した衆院京都3区のように、自公与党は候補者を出すのを自粛すべきなんですが、そうはしなさそうです。

 ですから、今からでも遅くありません。自公両党の支持責任は問い、投票しないことで鉄槌を下すべきです。

 そうでないと、有権者も何度騙されたらわかるのか、ということになります。

 都民の皆さんも、石原、猪瀬と続いて、次も自公両党が推す候補者に投票するのか、少し考えてもらいたいものです。

舛添氏を東京都知事にするために「全力応援」した安倍政権の責任が、今問われている。

 

 

 それにしても、連日の舛添降ろしのマスコミによる批判は恐るべき量でした。

 私にも何人もの人が、舛添知事は辞任させられないのか、絶対辞任すべきだという声が寄せられました。私はそのたびに、舛添氏よりもあっせん利得罪が問題になった甘利氏の方が国会議員を辞めるべきだと何度も言ったのですが、多勢に無勢。

 もし、舛添氏が甘利氏のように知事室で現金を受け取り、舛添氏の秘書らが何百万円も受け取って、お金を渡した建設会社のために交渉したなどということになっていたら、どれだけの批判が起こったでしょうか。

 このように比較すると、舛添氏批判の報道の量が極端に多いのは明白です。

 有権者の皆さんには、少なくとも舛添批判と同じ以上の批判を、甘利氏と甘利氏を重用してきた安倍政権への批判に向けていただきたいと思います。

 舛添氏を支持したのも自公両党なのですから。

 

 

これで、舛添氏への追及を幕引きにして止める都議会も、舛添氏と同じく税金泥棒と言われても仕方ない。

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舛添都知事辞職 自民懸命の幕引き 参院選へ影響恐れ


 
東京都庁=東京都新宿区で15日午後0時8分、本社ヘリから
 
 
 東京都の舛添要一知事は15日、公私混同問題への批判を受け辞職願を出した。続投を懇願していた舛添氏に対し、最終的に決断に追い込んだのは、2014年の知事選で支援した自民党だった。都議会幹部らが不信任案提出をちらつかせながら自ら職を辞するよう説得を繰り返した。首相官邸や自民党本部も公示が1週間後に迫った参院選への影響を懸念。自民都連を通じた舛添氏への辞任圧力が強まっていた。

 15日午前9時過ぎ、舛添氏は予定より約2時間早く都庁に登庁し、知事室にこもった。同10時前、A4判の紙1枚を持った都職員が議会局を訪れた。「一身上の都合で知事を辞職したい」。パソコンで書かれた簡単な文面には、自筆のサインが添えられていた。

 前日の14日早朝、都内のホテルに自民党東京都連の石原伸晃会長(経済再生担当相)、下村博文会長代行(総裁特別補佐)ら幹部が集まり、ドアの前についたてが置かれた部屋の中で緊急会議を開いた。13日の都議会総務委員会の集中審議で、次回開催都市の代表として五輪旗などを受け取るリオデジャネイロ五輪・パラリンピックに知事選や解散後の都議選が重なることを理由として、不信任案提出の猶予を求めた舛添氏への対応が話し合われた。


 

 ともに舛添氏を支えてきた公明は徹底追及を求める支持者の声を受けて13日中に不信任案提出を決め、単独でも出す意向を自民に伝えていた。緊急幹部会議では、公明に同調するかが議論の焦点になった。

 「(舛添氏を辞めさせろという)世論になってしまった。参院選への影響が東京だけでなく全国で出る」「舛添氏は糸が切れたたこのようだ。(不信任案を出せば)本気で都議会解散をやりかねない」。提出への賛否は割れた。最終的に、舛添氏を自発的な辞職に追い込むことで一致した。

 14日午後0時半ごろ、報道陣が待ち構える都庁第1庁舎2階の正面玄関を避け、舛添氏は別のルートを通って都議会の川井重勇(しげお)議長の部屋を訪ねた。「身を引いてください」。引導を渡そうと説得を重ねる川井議長。しかし、舛添氏は首を縦に振らず、話し合いは物別れに終わった。舛添氏は一旦都庁を出て、同1時前に正面玄関に現れた。川井議長の説得を無かったことにするような動きだった。

 自民は不信任案提出を表明して舛添氏を揺さぶる。一方で直後に開催された議会運営委員会理事会を「自民が不信任案の文案を作る」との理由で休憩とさせ、その間も説得を続けた。

 午後5時半過ぎ、知事室にこもっていた舛添氏が動く。議運委理事会への出席を求め「ここまで耐えてきたのは(大会中に選挙になると)リオ五輪で東京が笑いものになるから」と涙ながらに訴えた。発言後、舛添氏は目を充血させ報道陣の前を無言で通り過ぎた。

 再び休憩となる理事会。今度は川井議長と都議7期目の重鎮、内田茂議員が人目を避け知事室などで相次いで舛添氏に接触した。複数の都幹部によると、2人は「不信任案が可決されたことは都政史上ない。そんな汚点を残していいのか」と諭したという。これを受け舛添氏は14日深夜、辞意を自民側に伝えた。

 一夜明けて、舛添氏は辞職願を提出した。ある都幹部は推測した。「不信任案が可決され都議会解散に踏み切れば、(都民や議会から)『国賊』扱いされるのは目に見えている。舛添氏は『次』を視野に入れているのではないか」【川畑さおり、円谷美晶】

野党は「製造者責任」追及

 舛添氏への世論の反発は自民、公明両党の想定を超え、「なぜ辞めさせないのか」との声が東京以外の議員事務所にも寄せられていた。支持者や地方組織から両党本部が突き上げられる状況は、党役員を通じ安倍晋三首相にも伝わった。

 首相は14日夜に都内で自民党の茂木敏充選対委員長と意見交換。首相に近い萩生田光一官房副長官は自民都連所属でもあり、官邸関係者は首相が都連などと連携して事態収拾に動いたことを示唆する。複数の政府関係者は14日の時点で「舛添氏の暴走が怖い」と、舛添氏による都議会解散に危機感を示していたが、世論の批判の矛先が自公両党に向きつつあることをより懸念。都連による説得を見守った。

 結果として舛添氏が辞職し、自公両党では安堵(あんど)が漏れる。東京選出の自民党衆院議員は「こんなに(辞意表明が)うまくいくとは思っていなかった」とほっとした表情を浮かべた。背景には、2014年の知事選で自民党都連と公明党都本部が舛添氏を推薦した経緯がある。首相自身、14年2月2日の東京・銀座での街頭演説で「東京の課題に決断と実行力を持って取り組めるのは、舛添さんしかいない」と声を張り上げていた。

 参院選への悪影響を抑え込むため、与党は低姿勢で臨む方針だ。自民都連会長の石原伸晃経済再生担当相は15日、党本部で記者団に「応援した者として慚愧(ざんき)の念に堪えない。都民の皆様に申し訳ない気持ちでいっぱいだ」と陳謝。公明党の山口那津男代表も党本部で「推薦した立場として内心じくじたる思いがある」と語った。ただ、萩生田氏は記者会見で14年知事選に言及し「自民都連と公明都本部、連合東京で推薦した。連合東京は当時の民主党の最大の支持母体だ」と指摘し、温度差もにじんだ。

 民進党の岡田克也代表は15日、「猪瀬直樹前知事を含めて混乱が続いている。首相、自民党の責任は重い」と党本部で記者団に語った。共産党の志位和夫委員長は党本部で「舛添氏を全面支援した自民、公明の製造者責任が厳しく問われる」と批判。甘利明前経済再生担当相の金銭授受疑惑と合わせ「自民党の金権体質が問われる」と語った。【野口武則、高橋克哉】

 

 

後任候補選び混沌…「人気投票」知名度頼み


 
自身の政治資金支出などを巡る公私混同問題の責任を取って辞職することを決め、最後の都議会本会議に臨む東京都の舛添要一知事=東京都新宿区で2016年6月15日午後4時55分、喜屋武真之介撮影
 
 
 与野党は15日、東京都の舛添要一知事の辞職を受け後任候補選びをスタートさせたが、混沌(こんとん)とした状態だ。全国最多1100万人という有権者に候補者の政策や人物像を届けるには、知名度が不可欠だ。ただ、名前が取りざたされた複数の著名人は早々に出馬を否定。過去の都知事選の候補選びでは、石原慎太郎氏ら告示直前に出馬表明した候補が当選するケースが印象に残り、「後出しジャンケン」にも例えられる。参院選も絡み、各党がけん制し合いながら候補者選びを進めそうだ。

 自民、公明両党は前回、舛添氏を支援しただけに、候補擁立で前面に出るのには及び腰だ。自民党の谷垣禎一幹事長は党本部で茂木敏充選対委員長らと対応を協議した後、記者団に「党本部としては都民がどう感じているか、都連がどういう意向を持っているかを十分尊重しながらやっていく」と述べるにとどめた。

 自公両党で早くから名前が挙がったのが、人気アイドルグループ「嵐」の桜井翔さんの父親としても知られる桜井俊・総務事務次官。17日付で退任予定の桜井氏は15日、総務省で記者団に「出馬するつもりはありません」と否定した。ほかに、石原慎太郎氏の長男の石原伸晃経済再生担当相、小池百合子元防衛相、萩生田光一官房副長官らの名前も出る。公明党の山口那津男代表は15日、党本部で記者団に「国政の党派対立の要素を持ち込むべきでない」と述べ、与野党相乗り候補に期待感をにじませた。

 民進党都連は15日、国会近くのホテルで幹部会合を開いた。有力視されるのが参院議員の蓮舫代表代行だが、22日公示の参院選で改選を迎える。東京選挙区(改選数6)での当選後に知事選に転じると民進議席が減るが、比例代表での当選なら辞職しても次点の民進候補が繰り上げ当選する。党内からは「比例に転じ比例票全体の底上げを」(若手議員)との声も出る。

 一方、おおさか維新の会の馬場伸幸幹事長は15日の会見で、橋下徹・前大阪市長の出馬について「2万%ない」と語った。2008年大阪府知事選で初当選した橋下氏が、当初出馬を否定した際の発言をなぞって期待感を示した形だ。ただ、橋下氏自身は15日夜に愛知県一宮市で報道陣に出馬の可能性を問われると「ないです」と答えた。東京選出の長妻昭・民進党代表代行は会見で自身の出馬を問われ「『2万%ない』というと誤解を受けるので、100%ない」と否定した。

 与党側には民進党の長島昭久元副防衛相を擁立し、野党の分断を図ろうとする声も一部にある。

 都知事選は、自治官僚出身で1979年から4期16年務めた鈴木俊一氏を最後にタレントや作家などの著名人が当選し、「人気投票化」しているとの指摘もある。95年に放送作家やタレントとして活躍する青島幸男氏が「反既成政党」を掲げ、自民が支持した石原信雄・元官房副長官らを破り当選した。99年には芥川賞作家の石原慎太郎氏が当選。12年10月に国政復帰のため辞職するまで13年半にわたり知事を務めた。12年には3代続けて作家の肩書を持つ猪瀬直樹氏が当選。小泉政権下で道路公団民営化に携わるなど知名度があり、石原氏から後継指名を受け都知事選最多の約434万票を獲得し圧勝した。舛添氏も、元厚生労働相という経歴と政治学者としての知名度があった。

 ただ、猪瀬氏は医療法人グループから5000万円を受け取った問題で辞職。2代続けて「政治とカネ」の問題で1期目途中に知事が辞職する異常事態に、ある都幹部は「人気投票で選ばれた個性が強い知事は自我も強く、継続性が求められる行政には好ましいことではない」とこぼした。【三上剛輝、高橋恵子、飯山太郎】

 

 

「いじめる側にまわらないといじめられる」 舛添「攻撃」に識者の違和感相次ぐ

   政治資金の「公私混同疑惑」で辞職を決意した東京都の舛添要一知事。疑惑が報じられて以降、辞職を求める声はネット上で絶えず、都議会でも「辞職すべき」との声が多く上がっていた。

   辞職はやむなし――。そう考える人が多いのかと思いきや、ここにきて識者を中心に「メディアリンチで吊るし上がりすぎ」「さすがに舛添さん叩きだけに終始しすぎ」と舛添知事に同情的な声が上がり始めた。そして、「矛先」は今回の疑惑を厳しく追及してきたマスコミ、都議会へと向けられつつある。

  • 「舛添おろし」への「反動」か(写真は2014年8月撮影)
「舛添おろし」への「反動」か(写真は2014年8月撮影)

「セコいから辞めさせる」じゃ民主主義は成り立たない

   舛添知事が辞任を表明した後、その判断に疑問の声を投げかける識者が現れ始めている。大阪大学の菊池誠教授(物理学)は2016年6月15日、「『都知事はセコいので辞めさせます』では民主主義は成り立たないと思う」と指摘。コラムニストの小田嶋隆さんは、マスコミ、議会、一般人が舛添知事追及に血道を上げた様子を「いじめる側にまわらないといじめられる小学校の教室みたい」と例えている。

   コピーライターの糸井重里さんは、こんな皮肉の利いたツイートを投稿している。

「『みんなで石を投げれば、こんなことまでできるんだぞ』という物語が、みんな大好きなんだ。そして、投げて投げて追いつめて磔にして『ほらみろ』と言ってから、『なんでこんなことやってるんだっけ?』と気づき、忘れる(このくりかえし)」

   一見しただけでは「みんな」とは、「石」とは、そして石を「誰に」投げたのか、まったく分からない。だが、タイミング的に舛添知事と舛添知事を批判する人々の構図だと捉えた人が多かったのか、「これはただのイジメにしか見えません」「『前の方がよかった』とか」という反応が寄せられている。

辞職報道後、マスコミと都議会への批判増える

   ツイッターでも

「舛添の辞任は残念だ」
「辞任したって何か変わるの?」

といった声が相次いだ。J-CASTニュースが15日に公開した記事「舛添都知事、やっと『辞職の意向』 『粘ったなぁ』『リンチ』と反応様々」のコメント欄でも甘利明・元経済再生担当相の金銭授受疑惑と比較して「どっちが悪いのか?」という問題提起がなされている。

   政治資金の「公私混同」疑惑をめぐるマスコミ、都議会の追及は「執拗」とも言えた。その「反動」が今になって起こっているのかもしれない。

   鳴りを潜めた「舛添おろし」に代わって増え始めたのが、マスコミや都議会への批判だ。

   投資家の山本一郎さんは15日、

「さすがにちょっとメディアリンチで吊るし上がりすぎじゃね?」

とツイート。津田大介さんも同日のツイッターで、「何人かのマスコミ関係者に『さすがに舛添さん叩きだけに終始しすぎじゃないですかね?』と疑問をぶつけてみた」と報告している。

   元フジテレビアナウンサーの長谷川豊さんは同日、「教えて!goo」に掲載したコラムで都議会の怠慢を指摘している。

 「逃がしてどうすんの?辞めさせてどうすんの? 百条委員会で徹底的に追求すべきところです。『都知事』の職に留まらせることで、追及し、疑惑を洗い出さなければいけないシーンのはずです」

 

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11 コメント

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都民度 (MT)
2016-06-16 16:33:55
ワイドショーでは次の都知事候補に蓮舫だとか小池だとか丸川だとか桜井パパだとか、色々取りざたされてるみたいですが、なぜか前回次点で出馬へ前向きに考えてるという宇都宮弁護士の名前がほとんどでてこない。本来なら真っ先に紹介しなければならないはずなのに、地味(あるいは共産系)というだけで無視してしまうTV局。また自公が喜ぶような候補が当選することは必定でしょうね。
返信する
見抜けない国民 (kei)
2016-06-16 17:39:18
石原慎太郎氏の時は海外出張費15回で2億4000万円。自身の四男のプロジェクトに億単位注ぎ込み、新銀行東京の失敗損失は1400億円という桁違いの無駄遣い。なのにマスコミは萎縮して何も言えず、小物は「セコイ」だけで血祭りにするという。

血祭りが終わった後は次の知事の話題でまた祭り。


返信する
クズな都議会与党の自民党公明党、それと・・・ (一国民)
2016-06-16 18:02:28
舛添自身が問題だったのはいいとして、その疑惑の具体的追及をせずに幕引きを図る自民党。舛添が辞めればそれで終わりでは無いのが、今回の騒動だ。百条委員会を設置し、追及しないのは、自民党の各議員自身にも似たような疑惑や不適切な歳費の使い方が蔓延しているからだ。何ともクズな都議会自民党議員団。

あと、シンゾーがダンマリなのも、非常に怒りが込み上がて来る。2014年の都知事選挙で、「東京都知事には舛添さんしかいない」などと先頭を切ってほざいていたのは、馬鹿総理自身だ。擁立した責任ある立場なのに、都合が悪いと何も喋らないなどとは、馬鹿そのもの。

そして、ある意味、最もクズな愚か者は東京都民自身だ。舛添を当選させたのは一体誰なのか。
クズな自民党議員を与党として都議会に送り込んだのは誰なのか。
新銀行東京や、2016年のオリンピック招致失敗など多額の税金を無駄にした石原慎太郎を当選させたのは誰なのか。
徳洲会から不正に融資を受けた猪瀬を当選させたのは誰なのか。

全て皆、東京都民自身なのだ。愚民の集まりと言われても文句など言えまい。
返信する
Unknown (ラッキー)
2016-06-16 18:52:02
舛添は、1ヶ月前に睡眠障害として、公の場から逃げるべきでしたねw

舛添叩きの仕掛け人は電通と菅義偉だった!理由は舛添唯一の善政カジノ法案潰しに激怒
http://blog.goo.ne.jp/warabidaniyuukoku/e/03e2e610f61c1609ea797fcebbcff9b1
返信する
基本的に賛成ですが (う~ん難しい)
2016-06-16 19:56:36
私は舛添氏は辞任すべきと考えていました。
そして舛添氏は辞任したわけですが、公平性を考えれば甘利氏は当然糾弾されなければならないのはその通りです。
しかし、公平性を考えれば他にも幾つか実態を調べるべきことがあります。

1.舛添氏と同じように私的に税金を使ったと思われる過去の都知事について。
石原氏なども似たような話が有ったと思いますし、過去の報告書を精査することはできる筈です。

2.都知事だけでなく都議会議員、区議会議員について。
同じように報告書がある筈ですから舛添氏と同じ目線で評価できる筈です。
じゃないと都議会で知事を批判する資格が有りません。

3.過去に同じようなことをした人と比較してどちらがどれくらい悪かったのか?
小渕さん、甘利さん、他にも今まで似たようなことをしてきた人達がたくさんいたわけです。
それらの人達の悪質度を一覧表にすべきです。
それがジャーナリストにおける公平性ではないかと思います。

今回のスクープをしたのは文春だったと思いますが、であるならこれらも文春は記事にすべきなんじゃないでしょうか?
それとも文春には公平性なんて無いのかな。
返信する
Unknown ()
2016-06-16 20:00:00
自公は相乗り狙いだと思います。
民共が受けるかどうかかなと。
まあ民進は兎も角共産は受けない
共産が受けないなら民進は受けないですから対決型でしょうね。
というか対決すべきです。
候補も政策も分からないから何ともですが勝てますよ多分
甘利さんのがあまりに酷いですよね
斡旋収賄という犯罪なんだから。
証拠不十分なんだか政府の圧力か知らんが不起訴ですがw
返信する
都議会の闇 (kei)
2016-06-17 12:39:42
舛添バッシングの裏に自民党・都庁職員との“政争”
http://diamond.jp/articles/-/91159

まあ、解り易いです。そんなところでしょうね。

知事の首を挿げ替えても、多数派の自公の利権に手を突っ込むのは本当に大変そうです。
舛添氏は泳がされていい気になったところで足元をすくわれたのでしょう。

各ワイドショーでは闇の解明は置いておいて選挙の話題に移行することに違和感を覚えると発言するコメンテーターが多く居ました。それがまともな感覚というものです。今回の事で学んだ成果が参議院選挙と都知事選挙で活かされるかどうか、民度が試されるところです。
返信する
多分、踏む。 (リベラ・メ(本物の))
2016-06-17 16:57:27
今迄が今迄ですから、多分同じ轍を踏むでしょう。期待も信用もしません…。
返信する
追求や次を考えるその前に (タケ坊)
2016-06-18 19:06:56
日経によれば安倍が舛添に引導を渡したそうですが、
これって異常じゃないでしょうか。

地方自治体の首長の進退に何故首相が介入できるのか。
それをどこも指摘し、批判するマスコミも野党も全くないのが不思議で怒りを覚えます。

例えば沖縄の知事が不祥事を起こしたとして、首相が介入するでしょうか?あり得ないですよね。
地方自治の観点からも大問題だと思います。
返信する
そしてまたもあの野郎が! (十澄)
2016-06-19 19:47:31
>「逃がしてどうすんの?辞めさせてどうすんの? 百条委員会で徹底的に追求すべきところです。『都知事』の職に留まらせることで、追及し、疑惑を洗い出さなければいけないシーンのはずです」

ハシゲや安倍べったりでその秕政に一言もないばかりか、礼賛ばかりしているお前がどの口で「権力批判」だ長谷川あ…。
と呆れかえるところですが、その橋下徹が自公推薦で立候補するんじゃないかと世上の噂。
多分、でたら当選するんでしょうね。
「改革者」とその取り巻きの大いなる欺瞞、偽り、汚れた野心を調べて理解した人なんてごく少数でしょうから。
はっきり言って、憂鬱です…我々はいつまで、あの悪しき「ボク」に苦しめられるのでしょうか?

橋下府政は振り返ると本当にひどかった。
弱者や文化を潰して大企業やバクチ業界ばかりを優待するスタイル、
借金を収入ととらえ「黒字」と抗弁するやり口。
しかもツッこまれると
「部下が悪い、ボクに決算書の読み方なんてわかるはずない」
と居直る始末。
都民がこれら事実を少しでも知り、理解してくれることを願います。
返信する

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