今日も仕事で最終回の後半3分の1しか観られませんでした。
沖縄の少女の事件も、ヘリ墜落の事件も扱われたようですね。
思えば、沖縄戦を扱ったドラマはあっても、沖縄の戦後から今に続く米軍基地の問題を真正面から取り上げたドラマなんてなかったのではないでしょうか。
沖縄密約文書公開請求事件まで扱い、今のドラマとして、本当によく頑張った作品だと思いました。
視聴率はずっと10%そこそこだったようですが、でも、本土の我々の1割が観たことが、今後につながることを祈ります。
このドラマに刺激を受けられた視聴者の皆様には、是非、この作品をお読みいただきたいです。ドラマを、そして小説「運命の人」をも越えるノンフィクション作品です。
これまでの記事
前期、キムタク主演「南極大陸」で見事にこけたTBS「日曜劇場」が再び社会派ドラマに挑戦!巻き返しなるか!?
今期のドラマの中で注目されるのが本木雅弘さんが主演し、豪華キャストが集結した「運命の人」だ。
原作は「白い巨塔」や「沈まぬ太陽」などで知られるベストセラー作家の山崎豊子さんの最新作で、約40年前の沖縄返還密約事件をきっかけに、運命に翻弄(ほんろう)される人々を重厚なストーリーで描いた。
(「運命の人」 文藝春秋 山崎豊子著)
沖縄返還には秘密があった。米軍基地跡地の原状回復費用などの経費を日米対等の立場でアメリカが負担すると公表しながら、実は日本側が裏で負担するとした日米間の「密約」があった。
それ以外にも、佐藤栄作元首相は首相退任後の1974年に非核三原則を日本に確立したことを主な理由にノーベル平和賞を受賞しているが、1972年(昭和47年)の沖縄返還の際に日米両政府に核持ち込み密約があり、沖縄返還が核付きのものであったことは今では公知の事実。
佐藤栄作 中曽根康弘 小泉純一郎 石原慎太郎 橋下徹 悪政無答責・逃げ切りの系譜を断とう
ところが、元毎日新聞記者の西山太吉さんや作家の澤地久枝さんなど原告25人が、2008年にこの外交文書を公開するよう求めていた裁判で、2審の東京高等裁判所は、2011年9月、文書の開示と慰謝料の支払いを命じた1審の判決を取り消し、元記者側に逆転敗訴の判決を言い渡した。
アメリカの公文書公開で存在が確認されている日本側の文書を、外務省か財務省が破棄してしまった可能性が高く、文書が見当たらないから公開できないというのだ。
沖縄返還密約文書開示請求訴訟 原告ら逆転敗訴 外務省が文書を隠すか捨てるかしてしまった!
ドラマでは、この密約を暴いた本木君演じるジャーナリストが、敵である権力と味方であるはずのマスメディアに運命を翻弄される。
そして、彼を巡る妻と事務官、二人の女性は味方なのか、敵なのか。。。。
これまで度重なる映像化のオファーを辞退してきた原作者の山崎豊子さんが、TBSの熱意に押され、ドラマ化を許諾。強靭(きょうじん)さと悲劇性を併せ持つ俳優ということで本木さんを主人公に指定した。本木さんが6年ぶりに民放の連続ドラマで 主演を務めることでも話題を読んでいる。
佐藤栄作首相をモデルとする内閣総理大臣を演じるのは北大路欣也さん。
本木さんは国家権力の欺瞞(ぎまん)をスクープした新聞記者・弓成亮太(本木さん)を演 じ、共演は、松たか子さん、真木よう子さんのほか、「家政婦のミタ」で人気を集めた長谷川博己さんや、大森南朋さん、柳葉敏郎さん、柄本 明さんなどの豪華キャストが脇を固める。
撮影は沖縄ロケを含めて5カ月間をかけたという。南極のようにお寒かった視聴率を、南国沖縄ロケで吹き飛ばせるか。
この通常国会に提出予定の秘密保全法案にも関連するこの大事件。普天間基地移設問題に象徴される沖縄差別の問題にまで、このドラマが踏み込めるのか。
注目の作品である。
航空自衛隊の次期主力戦闘機へのF35選定と秘密保全法 官僚の都合で侵害される国民の知る権利
松たか子も真木よう子もいい女過ぎる!
真木よう子(のモデル)の真実についてはこちら
再放送を観てみようかな、思われた方は
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追伸
第1回観ました!
ブラボー!!
ちゃんと、過去と現在の政治とマスメディアに対する批判があり、沖縄の歴史にも向かい合った素晴らしい作品だったと思います。
本土出身の私には良い出来に思えましたが、沖縄の方のご感想はいかがだったでしょうか。
あ、あれは大平正芳だ=柄本明(似てねえ! 笑)、などなど、田中角栄とか鈴木善幸とかリアルタイムで知っている世代にはさらに興味深く観られました。
ひょっとして、大森南朋がナベツネなのか(笑)。
予告編には鳥肌が立ちました。来週は仕事でリアルタイムで観られないのが残念だ!
皆さん、是非第2回も観てください!
これで視聴率が上がらないようなら、我々視聴者の方が悪い!
追追伸
第2回をただいま見ました!
政治部記者ってほんとにあんなに大物政治家と近いところにいるんかなあ。
しかし、どうして読売新聞が毎日新聞の倍以上も読まれているのかちっともわからん。
あと、社会党の横路議員(現衆議院議長)、ほんまにあんなことしたんやったらあかんやろ!
このドラマの視聴率、第1回は13%台だったらしんですが、それは明石家さんまが行列の出来る法律相談所の特別司会をやったのにぶつかったからですよね!?
第2回は15%越えだと信じたい!
本木君の演技がやや一本調子なのが残念。しかし、落ちぶれた後は素晴らしい。。。。かわいそすぎる!
追追追伸
ナベツネ「オレは大森南朋じゃない!」(笑)
騙るに落ちたとはこのことかww
沖縄返還密約をめぐり元毎日新聞記者・西山太吉氏(80)が逮捕された事件小説が原作で、俳優本木雅弘(46)主演のTBS系ドラマ「運命の人」(日曜午後9時)に、読売新聞グループ本社の渡辺恒雄会長・主筆(85)が怒りをあらわにした。今日7日発売の「サンデー毎日」に寄稿し、人物設定の情報提供したとされる西山氏に「一言わびよ」と謝罪を要求している。
劇中、自身をモデルにしているとみられる大森南朋が演じる「読日新聞記者・山部一雄」が、料亭で「田淵角造(田中角栄とみられる)」にペコペコし ながらごちそうになったり、買収される「たかり記者」と描かれていると批判している。「モデルと実在人物が特定できるように描かれ、この疑似フィクション ドラマで著しく名誉を傷つけられた」と訴えている。モデル人物の名誉毀損(きそん)にあたる過去の判例も挙げている。また、怒りの矛先は、西山氏の間違っ た情報をもとに人物設定した原作者の山崎豊子氏にも及んでいる。
突然の“場外騒動”にTBSも困惑。「コメントする立場ではない」として静観の構えだ。
◆日曜劇場「運命の人」 原作は09年に発表された山崎豊子氏の同名小説で、約40年前に実際に起こった「沖縄返還密約事件」を基にしている。本木雅弘演じる主人公、弓成亮太(西山太吉)の勤務先が毎朝新聞(毎日新聞)とされているほか、ライバル記者に読日新聞(読売新聞)山部一雄(渡辺恒雄)。 そのほか、総理大臣佐橋慶作(佐藤栄作)自由党の福出赳雄(福田赳夫)小平正良(大平正芳)田淵角造(田中角栄)曽根川靖弘(中曽根康弘)など実在の人物 に類似した名前が使用されている。ただ、原作もドラマもフィクションで、カッコ内の人物はあくまでもモデルとして推測される人物。
[2012年2月7日7時10分 紙面から]
追追追追伸
ナベツネ、良く描かれすぎ!(笑)。
それにしても、なんて素晴らしい作品なんでしょう!このドラマが視聴率10%そこそこで低迷しているなんて日本の恥で~す!
だいたい、今時、ドラマで国家権力と闘うなんて言葉が出ることがあるでしょうか。
真木よう子を弁護する吹越満弁護士と本木弁護団のギバちゃん弁護士、どっちも「プロ」という感じでかっこよすぎ!(笑)。
山崎豊子原作ドラマとしてはすでにキムタク・北大路欣也の「華麗なる一族」をはるかに超えた「運命の人」。
来週は法廷闘争の山場です!絶対見てね!真木よう子、怖すぎ!(震)
(しかし、やっぱり浮気は罪ですね。。。。。あんな良い奥さん泣かせたらアカンなあ、モックン!)
『運命の人』モデル西山元記者 ドラマ内土下座シーンに怒る
沖縄返還密約をめぐり元毎日新聞記者・西山太吉氏(80)が逮捕された事件を原作とするドラマ『運命の人』(TBS系)が現在放映中だ。この事件の背景に何があったのか、そして西山氏は今、何を考えているのか――。作家の山藤章一郎氏が迫った。
* * *
<本社見解とおわび>「(機密文書を洩らした外務省の女性事務官と、持ちだすことをそそのかした本社記者)両者の関係をもって、知る権利の基本であるニュース取材に制限を加えたり新聞の自由を束縛するような意図があるとすればこれは問題のすりかえと考えざるを得ません。
われわれは西山記者の私行についておわびするとともに、同時に、問題の本質を見失うことなく主張すべきは主張する態度にかわりのないことを重ねて申述べます」(1972年4月15日 毎日新聞)
〈西山記者〉とは、いま放映中の『運命の人』(原作・山崎豊子)の主人公である。1月末の第3回では、西山記者が逮捕された。
あれから40年、80歳の西山太吉氏は、九州・小倉のホテルのラウンジに現われた。
「1972年に、私は抹殺されました。ところがいまになって、国家の〈嘘〉〈密約〉のあったことが芋づる式に証明された。あのとき、メディアも国家も、個人をバッシングすることに血道をあげた。大事なことは、ほかにあったのです。アメリカとまともに正対していれば、その後の基地移設の問題も、防衛大臣のクビが次々にすげ変わる事態も、なかった。沖縄はなぜ問題をかかえ続けるのか。あのときの国家の〈嘘〉〈密約〉が原点なんです。
当時アメリカは、泥沼化したベトナム戦争の戦費がふくらみ、火の車だった。そこへ、日本は沖縄の施政権を返還してくれたら、いまに換算すれば何兆円かのつかみガネを密かに払いますといった。アメリカは大喜び、このいびつな従属関係がいまだに続いているのです」
ラウンジで向き合って30分ほど経ったころの弁である。身を乗り出し、皺をきざんだ眉間を寄せ、テーブルを指の腹でなんども叩く。
〈沖縄密約問題〉とは、沖縄がアメリカから日本に返還されるにあたって、本来アメリカが負担すべき沖縄の原状回復にかかる費用を日本がつかみ金として払うという〈密約〉だった。のちに合計6億8500万ドル、いまに換算すると3兆円を越すことが分かった国家の〈嘘〉の氷山の一角であった。
これがいまに続く〈おもいやり予算〉の始まりでもある。このことは、極秘電信文だけに記されて、公けにならなかった。
冒頭の毎日新聞の〈本社見解〉は西山記者がその文書を、女事務官を介して手にいれた経緯を指す。この「男女関係」によって、大きなテーマである「知る権利」が、矮小化され、やがて〈密約問題〉そのものが先細った。
毎日の〈見解〉が載った同日、朝日新聞「素粒子」には「西山記者ら二人を起訴。取材方法にのみ集中し、報道の自由の本質を離れることを恐れる」とある。
だが、危惧のとおりになった。「国家公務員法・教唆の罪」に問われた西山氏の判決は二転三転したのち、最高裁で有罪が確定した。敗戦国日本に代わってアメリカが施政権下に置いていた沖縄の「返還」が成ったのは西山氏逮捕から1か月後の5月15日だった。
それでも、権力に抗する西山氏のもとには、共感と声援が寄せられていた。
「メディアは抹殺したが、事の本質を見ている人は少なからずいました。単純にいえば、アメリカは俺たちがお前を守ってやる、だからいうことを聞けといったのです。普天間もこの構造上にある。あの〈密約〉から、日本全体がアメリカの支配下に入った。いまにしてなお〈普天間〉を解決できないのは、あのときの〈隠ぺい〉と〈曖昧〉に依るものです。この40年、なにも変わらない」
――そのあいだ、ご実家の青果商を手伝われながら、活動や裁判に東奔西走され、山崎豊子さんが『運命の人』を書きました。いまのテレビドラマを見ていますか。
「あまりにフィクションが多いので、ほとんど見ていない。人から伝え聞いたが、私が安川審議官だか、大平正芳(当時・外相)に土下座するシーンがあるらしいが。なんで、彼らに謝らなきゃいかんの、私が。山崎は、大衆小説で多くの人に読ませるために手練手管を使うわけだ。刺戟して好奇心を煽って読者を増やす、視聴率をあげる、〈密約〉の本質はますます遠ざけられるというわけだよ」
――この40年、ご家族の支えが。
「家内ががんばって子どもを育ててくれて、それで、今日までこられたというのが、あれよ」
※週刊ポスト2012年2月24日号
密約問題 “明らかにされず遺憾”
13時54分 NHK
政府は、21日の閣議で、沖縄返還交渉の際に日米間で結ばれたとされる沖縄の基地撤去費用に関わる密約を巡る問題について、「長期間にわたり、国民に対し、明らかにされてこなかったことは遺憾である」などとした答弁書を決定しました。
この問題は、昭和47年の沖縄返還に当たって、本来、アメリカが負担すべき基地撤去後の原状回復費用400万ドルを日本が肩代わりした密約が存在したとされるもので、当時、毎日新聞の記者が秘密文書を基にスクープし、国会でも取り上げられました。
政府は、密約の存在を否定しましたが、おととし、この問題を検証した外務省の有識者委員会は、「広い意味での密約に当たる」とした報告書をまとめました。
こ れについて、政府は、21日の閣議で、糸数慶子参議院議員の質問主意書に対する答弁書を決定し、この中で、「元新聞記者に対し、名誉回復の措置をとること は考えていないが、この問題が、長期間にわたり、国民に対し、明らかにされてこなかったことは遺憾であると考えている」としています。
そのうえで、密約の有無に関する政府の公式見解について、答弁書は、「この問題についての歴史的評価については、今後、定まってくるものと考える」としています。
この問題を巡っては、元新聞記者らが当時の外交文書を公開するよう求める裁判を起こし、2審の東京高等裁判所は、去年、密約があったことを認める一方、「文書はすでに廃棄された可能性が高い」として、訴えを退けています。
社説
沖縄返還密約 政府がついたうそと犯罪
2009年3月18日 琉球新報社説
政府は、いつまで国民にうそをつき、だまし続けるつもりなのだろうか。
沖縄返還交渉の際に、日米が交わした財政負担に関する秘密文書のことだ。沖縄返還「密約」とも呼ばれている。
本来、協定上も米国が負担すべき返還軍用地の原状回復費用400万ドルを日本側が肩代わりした事実を示す文書をはじめ、支払うべき根拠のない米施設の移設費用の負担など、国民の血税を不当に支出した「犯罪的行為」を裏付ける文書などだ。
「密約」の存在は1972年の沖縄返還時に毎日新聞記者の西山太吉さんが情報を入手し、国会でも取り上げられた。しかし、当時、政府は密約の存在を否定。その後も、情報開示を求める市民の要請を拒み続けてきた。
だが、そんな日本政府の対応とは裏腹に、密約を結んだ相手国である米国は1994年に大統領令で秘密指定を解除し、すでに当該文書を情報公開している。
開示された文書の一部は沖縄県公文書館でも開示されている。
もっと言えば、密約を結んだ当事者である元外務省高官の吉野文六氏が、2006年に自ら報道機関や研究者に事実を告白し、密約の存在も認めている。
それでも、日本政府は当該文書の開示請求に「保有していない」「不存在」として拒み続けている。
日本は、いまも国内に駐留する米軍の駐留経費を負担し、日米地位協定上も米軍が負担すべき経費を「思いやり予算」として肩代わりを続けている。
普天間基地の名護市辺野古への移転、米海兵隊の一部のグアム移転など、米軍再編のための費用も負担することになっている。
「この巨額の財政負担の源流は、沖縄返還交渉中に日米間で交わされた密約にある」との指摘もある。
「国民にうそをつく政府は、憲法の否定、いつか滅びる」「国民が主権者であることを確認するために」と16日、市民や研究者、ジャーナリストらが「沖縄返還密約」の開示を国に求め、東京地裁に提訴した。
「うそつきは泥棒の始まり」という。政府が「密約」を否定する理由は何か。よもや国民の血税を盗み、米国に貢いだ事実を隠ぺいし続けるためではないだろう。
裁判は日本の民主主義の「実相」を問うものだ。政府は事実を開示し、きっちりと説明してほしい。
司法試験受験生の時も、現在も毎日チェックさせて頂いてます。
上記番組は、拝見していないので、感想は言える立場では無いのですが、(補足として、沖縄県民として、現状が生活において最適とは言えず、その原因が上記、返還交渉の経緯による事は抜きにして)
『西山事件』を振り返ると一昨年だったと思いますがウィキーリクースの公電暴露騒動と私の中で同じ穴のムジナだと思います。
両者とも『大悪を暴露するためなら、小悪は許される(又は、看過される)』と言う点が、私自身違和感を感じます。
矮小化と言われるかもしれませんが、例えば、空き巣が窃盗行為を行った後に、家屋の中で殺人行為が行われようとしていた所を止めたからといって、果たして、窃盗行為が許容されるかというとそうでは無いはずです。
『西山事件』においても、国公法違反と知りつつ、男女関係を利用して取材内容を取得して、それを自紙で暴露するのでは無く、現衆議院議長横路氏に提供して、国会で暴露した点で全くのクリーンバンドでは無い様に思います。
片や、既に、逝去されて、反論権の有しない、佐藤元総理をあげつらい批判するのは、死者にも名誉棄損罪が成立すると条文上の文言を無視されており、条文を武器として戦う実務家の言葉かと思う時があ
旧作ですので、なかなか観る機会が無いですが、こちらの原作は澤地久枝さんです。
↓
読売新聞グループ本社の渡辺恒雄会長(85)が週刊誌に怒りの手記を寄せた。
沖縄返還密約をめぐり元新聞記者が逮捕された実際の事件を下敷きにしたTBS系ドラマ「運命の人」(日曜午後9時)で、
渡辺氏を連想させる登場人物の描写に憤慨、矛先は主人公のモデルとされる元毎日新聞記者、西山太吉氏(80)にも向かう。
そこで西山氏の言い分を聞くと、意外な反応が返ってきた。
渡辺氏の怒りに戸惑いを隠せないのが当の西山氏だ。夕刊フジの直撃に西山氏はこう語った。
「僕に言われたってねぇ…。そもそも山崎豊子さんの本であって共同制作したわけでもない。
非難する的が違っているんじゃないかな。抗議されるなら、山崎さんにしたらいい」と苦笑い。
ただ、渡辺氏の怒りに同調するように、原作へのこんな不満も口にした。
「まったく事実と反する所が山と出てくる。怒り心頭に発するのも当たり前ですよ。
ナベさんが怒る以上に私が怒っているんだから」
TBS広報部は「(渡辺氏から)何も言ってきていないので、特にコメントすることはない」と話しているが、
話題作りになったことは間違いないだろう。(抜粋)
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20120207/dms1202071118005-n1.htm
細かい描写が違っているのは当然でしょうね。
ナべツネさんの役が大森南朋さんということはある意味名誉だと思うので、差し引きゼロにして頂けないかと。
「運命の人」「南極大陸」
一話 13・0% 22・2%
二話 11・3% 19・0%
三話 11・6% 16・9%
四話 11・6% 15・8%
「南極大陸」は五話の13・2%が最低で、最終回(十話)は22・0%でした。
平均視聴率 17・3%
コケたや惨敗と言われてますが、視聴率だけを比べると今期の連ドラはそのコケたドラマ以下の数字です。
以上。
一話 13.0%
二話 11.3%
三話 11.6%
四話 11.6%
五話 10.8%
平均視聴率 11.7%
一話 13.0%
二話 11.3%
三話 11.6%
四話 11.6%
五話 10.8%
六話 9.9%
平均視聴率 11.4%
確かに今回は面白くなかったんですが、この漸減傾向は変わらないですね。。。。
良いドラマなのに本当に残念です。
もっと残念なのはこちらさまの文面にキムタク~と書かれている事です。わたしは木村拓哉さんが大好きでもちろん家族も南極大陸かかさず観て録画もして涙涙の連続でした。前の華麗なるも~DVD購入しました。アンチというかたたかれてもあれだけの数字を残すのはすごいと思いますが。キムタクを引き合いに出されて困ります。
僕も今唯一のスーパースターとして高く評価しています、演技云々以上の存在として。
ジャニーズ、SMAPファンですしね。
失礼しました。