霊犀社2

第2霊犀社(元祖第一は、田中逸平主宰の私塾)@霊際社@P。ネタ帳・メモ書きなど、まあガラクタ。嫌疑76件わざと表示拒否中

タイプバー・プリンシプル実装:アップストライク式機での、2タイプバー接触時のふかく俯角を仮寸法で検討

2009-09-28 22:11:52 | LinkRecords
タイプバー・プリンシプル実装:アップストライク式機での、2タイプバー接触時のふかく俯角を仮寸法で検討http://b.hatena.ne.jp/raycy/20090930#bookmark-16374638

タイプバー・プリンシプル(原理)にもとづくタイプライターの実装、アップストライク式の機構説明模式図

以前の検討図を
images
もう少し、仮定の寸法数字をに入れてみて、http://blog.goo.ne.jp/raycy/e/7802a1fd527e2335c055ea57a7a9d8cc
で、描いてみた。仮定した寸法は、
タイプバー支点と印字センター距離100ミリ
印字部は5ミリ角。ただし、印字の角度はタイプバーの角度とともに傾いているとする。つまり、タイプバーの印字端までのタイプバー支点からの距離を102.5ミリの長方形とする。
タイプバー本数44本
レスト角度60°
タイプバー幅も一応5ミリとする。
知りたいのは、http://blog.goo.ne.jp/raycy/e/06c348db7ad63bd2dbeba9ba8f08c36a
平図頭上で見て
角度(ラジアン)は、ニタイプバーのなす角度の半分のラジアン表示。
2タイプバーの接点へ印字点から結んだ線の角度の第一象限での値。
タイプバーの幅の半分2.5ミリをなす角度の対辺とする直角三角形の底辺の長さでとったタンジェントの逆数コタンジェントの変化をみる。
タイプバー成す角度半分角度radコタンジェント×2.5100-左記下向き角度
00.000.00エラーエラーエラーエラー
18.180.0713.9834.9565.0550.61
216.360.146.9617.3982.6136.30
324.550.214.6011.4988.5130.29
432.730.293.418.5191.4926.81
540.910.362.686.7093.3024.46
649.090.432.195.4794.5322.75
757.270.501.834.5895.4221.42
865.450.571.563.8996.1120.34
973.640.641.343.3496.6619.43
1081.820.711.152.8997.1118.65
1190.000.791.002.5097.5017.97
1298.180.860.872.1797.8317.35
13106.360.930.751.8798.1316.79
14114.551.000.641.6198.3916.27
15122.731.070.551.3798.6315.78
16130.911.140.461.1498.8615.32
17139.091.210.370.9399.0714.87
18147.271.290.290.7399.2714.43
19155.451.360.220.5499.4614.00
20163.641.430.140.3699.6413.57
21171.821.500.070.1899.8213.13
22180.001.570.000.00100.0012.68

下向き角度は、ニタイプバーが接触したときの下向きの角度は、接触時の接触端から支点までの長さを102.5ミリとし、平面状で見た接触点と支点との距離を底辺してコサインとなる角度とした。

隣接で下向き51度。レスト角度60°だと、相当復帰してないとだめだ。
タイプバスケット上で45度離れた位置だと下向き23度。

落下時間は、おおよそ重心の落下速度で決まるのかな。http://b.hatena.ne.jp/raycy/20090929#bookmark-16329890 自由落下時間はたいしたことない。フリーのヒモなし、支点なしならば、。ワイヤーの重さはどれほどだろうか。タイプ・レバーのショート・アーム側の重さもある、。
レストポジションからのリバウンドも気になる。
隣接の場合だと、安全な領域は、かなり狭いかもしれない。リバウンドでの接触の可能性もある。
軸受けのメンテ状態もかなり効きそうだ。

ピアノはエスケープがあるが、タイプライターはワイヤーが付いているし、キーレバーの復帰の時間もある。
キーレバーの復帰時間のほうが問題か。
キーレバーの復帰時間は、、バネ駆動だろう、、

こうしてみると、
キーを戻さないうちに打ちたくなるような配置が問題となるかな。キーを戻してさえいれば、そう問題は生じないかもしれない。
前打鍵のキーに指を残したまま、前打鍵キーを十分に浮かさずに、次打鍵を打ってしまう場合、、
人差し指で打った後に、中指あるいは薬指で打ってしまった場合、、
これは、三本以上の指で打とうとした場合ってことかな、、って三本以上ってのがどこかにあったな、、http://b.hatena.ne.jp/raycy/20090929#bookmark-16330368
http://slashdot.jp/~yasuoka/journal/423725
「三本以上の指を使うタイピストは」『キーボード配列QWERTYの謎』165ページ
コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 活字アーム:ウィキペディア... | トップ | 目的、原理、実装、制約 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

LinkRecords」カテゴリの最新記事