http://slashdot.jp/~yasuoka/journal/440086脚注22 ← ← , 26 ← で挙がっている手紙が、これ(脚注5?でしたっけ)に該当するようなので。
Sholes & Glidden Type-Writerの活字棒の配置 - yasuoka の日記
Densmore Collection yasuoka (21275) : Thursday June 05, @05:31PM (#1357234)
Richard N. Currentの『The Original Typewriter Enterprise 1867-1873』(Wisconsin Magazine of History, Vol.32, No.4 (June 1949), pp.391-407)の脚注5に出てくる手紙のことですか?
Re:脚注5に出てくる手紙のことですか?
ReRe:脚注22,26の手紙のほうを先に見たい。でもまずは史料批判からなんでしょうね。(無署名レターばかりなんでしょうかね、困りものだ。封筒でも残ってれば?発信受信二通あれば?それとも一応、史料の真贋だけはついてるのかな?)
脚注26で挙がっている手紙で一応どうにかmy見れてるのは、Sholes to Barron,June 9,1872 ←だけです。他のDensmoreの手紙は、検証のしようが、ミルウォーキーの20箱を漁りに行けば済むって話な訳ですか、、。時間順ソートはされてるのかな?
ところで、
脚注22,26 に挙がっている文書は確認お済でしょうか?うち手紙は
脚注22 ←
James to Emmett Densmore, June 18, 1871,
James to Amos Densmore, Oct. 1, 1871.
脚注26 ←
Sholes to Walter J. Barron, June 9, 1872, facsimile in Reiley, Story of the Typewriter, 51; ←
Sholes to Barron, Oct. 5, 1872;
Densmore to Barron, Nov. 8, 1872;
Densmore to Lavantia Douglass, Sept. 9, 1884;
Densmoreの手紙以外だと、あとは
Sholes to Barron, Oct. 5, 1872; は、マディソンか?
クリストファー・レイサム・ショールズの手紙のコピー ←
てか、Currentの後の文献 タイプライターと創った
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やっぱ、日本国内じゃ、研究環境として、厳しい。
せめて英語圏図書館利用な地域、
あと、理想的にはマディソンとミルウォーキーの間辺りに住んでれば、この件は簡単?
手紙 あと5通だけじゃん。一応それらをチェックして、で、Current(1949)説の真偽が語りえよう。
日本で今手軽にアクセスできるタイプライター本といえば、グラムフォン、、、だが。あっちになんかあったかなあ。グラムフォン、、ではないようだなあ、、。
どうもSholes to Walter J. Barron, June 9, 1872,のデンズモアがチェスやってる間にどうたら、、、って、どこかで見た気が、、
でも見つからんので、、。ネットで見たかなあ、Heath(1944)かCurrent(1949)あたりでだったかなあ、、
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ウィスコンシンのHistoryan?てのか地方史家とかとのコネクションがあればねぇ、、
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てか、Currentが定説として君臨しているのならば、いまだに反証は提出されてはいないんだろうが、、どうなんだ?安岡孝一(2005、2008)は、反証の提出に成功しているのか?
1949年以来、検証もされずに今日まで来ているとは、到底信じがたいが、、これも効率的市場仮説の一種か?遡れば、1921年だか23、25だかの
facsimile in Reiley, Story of the Typewriter, 51;やらを、Current(1949)は検証補強しているような書きぶりだが、、
定説P「活字棒の衝突を防ぐため」説は、安岡孝一( 2007 年 12 月 01 日PM 11:40)によれば、
最も古い例は、『The Story of the Typewriter 1873-1923』(Herkimer County Historical Society, 1923年)の67ページ ←とのことである。
定説Pは、遅くとも1923年に文書化され、(1944年 Heathによって?もあった?)、1949年Currentによって、検証された。(1954年Currentによってたっぶん再述されているのかな?)
そのCurrent(1954)の定説Pに、山田尚勇(2002一応)が依拠して記述を組み立てている、、。
この定説Pが、安岡孝一(2005、2008)によって、覆されたのかな?確かな物証によって。 ←