道なりに歩いていこうか

週間アニメの感想や萌え語りを、筆のおもむくままつらつらと。週に1回でも更新できれば御の字かなぁ、なんて……。

ぼくらの 第5話「弱さ」&クレイモア 第6話「テレサとクレア」

2007年05月09日 | Weblog
●ぼくらの
ジアースに乗って戦って死ぬか、乗らずに地球の崩壊と共に死ぬか――。
いずれの選択をしても“死”が待ち受ける過酷な状況に怯える子ども達。
その一方で、彼らが個々に抱える“事情”も少しずつ明らかになってきているわけですが、中でもチズちゃんの近辺は、なかなかややこしいことになっているようで…。
思わず公式HPに確認しに行ってしまいましたが、みんなまだ中学1年生なんですよね……(汗)。
その年で教師と関係を持っていて(現時点で詳細は不明ですが)、しかもそのことが周囲で噂になっているにも関わらず、少なくとも表面上は毅然とした態度を崩さないチズ。
その彼女は次回、コエムシに焚き付けられたカコと何やら不穏なことになる(何せタイトルからして「情欲」だもんな…)ようですが、大丈夫なんでしょうか…?
そしてコエムシが虚空に向かって語りかけている時、その相手はいったい誰なんでしょうか……?

●クレイモア
組織の駒としての人生に訣別し、人のため――クレアのために生きることを心に決めたテレサ。
…なるほど、テレサとのことがあったから、クレア自身もラキを見捨てられなかったんですね~(納得納得)。
性別は違えど、自分とよく似た境遇のラキにすがりつかれた時、クレアの脳裏によみがえったのは、テレサに救われた過去の“自分”(たぶん。きっと…)。
その意味では、ラキを旅の道連れとして迎え入れることは、遥かな時を越えて、テレサに対する恩返しのひとつのバリエーションと言えるのかもしれません。
ただ、予告を見るまでもなく、テレサとクレア、2人の蜜月時代(何かビミョーな表現…)が長く続くことは難しそうな予感がひしひしと…。
この先、彼女達が悲劇的な別れの場面を迎えるのは、ほぼ確実な情勢だったりするわけですが、その過程でクレアが、組織に対して恨みを抱くであろうことについては、まあ想像に難くない反面、最終的にクレイモアになる道を何故、もしくはどうやって選ぶことになるのか、気になって仕方がない私。
チクチクとした胃の痛みと共に、鎮座して今後の展開を待ちたいと思います……。


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