らーめん潤＠蒲田

今日は、蒲田にあるらーめん潤に行ってきた。
この店は新潟県燕市に本店がある新潟ラーメンでは有名な店。2005年6月に、ここ蒲田に店を構えたそうである。潤のＨＰを見るに、オーナーはプロレスラーの高山と親交があるらしい。プロレスは嫌いじゃないので、何故か親しみを感じる。

店の近くに100円Ｐはたくさんあったが、ちょっと時間があったので、600Ｍほど離れたところにあるマルエツに車を停め、徒歩で店に向った。

店には11:00ちょうどに到着。シャッターを店員が開けているところだった。（当然1番乗り）


入口の横には、この店を掲載した雑誌の記事が貼ってある。


早速店内へ。
入って左側に券売機が置いてある。
私は、中華そば(￥680)と煮玉子(￥100)を購入し、店のおばちゃんに食券を渡すと、お好みを確認された。この店は麺の固さと背脂の量を指定できる。麺の固さはどこの店とも変わらないが、背脂の量は、地獄脂、鬼脂、大脂、中脂、標準、小脂と6段階あるそうで、初めてなので、中脂を麺固めでお願いした。

席はカウンターのみで14席。店員は、先ほどのおばちゃん含めて4名で切り盛りしている。

卓上には、おろし葫、胡椒、柚子胡椒が置いてある。


10分くらいしてラーメンが運ばれてきた。

スープ：魚介ベースの醤油スープに背脂が若干多めに入っている。レンゲで一口飲むと、ラーメンというより、たぬきうどんと感じてしまった。見た目はコッテリしているが、かなりあっさりしているので、ちょっと驚かされる。柚子胡椒が入っているが、最初はほとんど分からない。

麺：オーストラリアの高級小麦粉を使った中太ストレートの自家製麺。スープとの絡みは今一だが、麺自体はモッチリしていて美味しい。

具：叉焼、メンマ、岩海苔、刻み玉葱、煮玉子。叉焼は、巻きバラ肉。見た目は柔らかそうだが、弾力もあり、味もなかなかのもの。メンマはコリコリしている。煮玉子は一口目は若干しょっぱさを感じたが、実際はなかなか味がまとまっていて美味しい。岩海苔は一口分しか入っていないので、もう少し欲しい。


ということで、私の評価は


味は悪くないと思うのだが、どうしても『たぬきうどん』を食しているとしか思えなかった。

住所：東京都大田区蒲田5-20-7
営業時間：平日／11:00～26:00
　　　　　日曜／11:00～23:00
定休日：水曜日
駐車場：なし
店のHP：http://www.ramenjun.co.jp/

2007年の実績
100杯目/97軒目


にほんブログ村 ラーメン