楊＠池袋

本日は、先週行きそびれた、中国家庭料理楊に行ってきた。
この店は、ラーメン屋というわけではないが、石神本にも載っていたし、以前、野口五郎が何かの番組で紹介していたので行ってみることにした。

店には駐車場がないので、近くのコインパーキングに車を停めて店に向かった。

<<15分200円と、池袋は流石に高い>>

店には13:15頃到着。


店の造りは、4人用テーブルが右側に2卓と左側に3卓。店員は厨房に男性1名とフロア側に女性1名。店主の楊さんは居なかった。先客1名。

席に座ると、女性店員が、水、お手拭、割り箸を持ってきた。


早速メニュを確認。


結構、色々な麺類を提供しているようだが、当初の目的である楊特製汁なし坦々麺(￥780)を注文した。すると、辛いけど大丈夫か、確認された。本場四川省で何度も食べているので、大丈夫と偉そうに言ってみたが、後悔することに。。。

卓上には、ラー油と黒酢が置いてある。


そう言えば、昨夜龍山坊という四川料理屋で、仲間が坦々麺を注文しており、それを携帯に撮影したことを思い出した。



この店はよく行く店で味も中々。麻婆豆腐は辛さを調整してくれるが、調子こいて一番辛いやつを頼むと、翌日ケツが痛くなるので要注意。

話は脱線したが、10分くらいで坦々麺が運ばれてきた。

スープ（タレ）：多種類の調味料を混ぜ合わせたラー油に花椒を振り撒いたような感じで、唐辛子の辛さより、花椒特有の痺れ（麻）が実によく感じる。
最初の1、2口は、実に刺激的で旨いのだが、その後はだんだん飽きてきて、最後は無理して食べたって感じ。本場四川では、坦々麺はお茶碗一杯分ほどで提供される。ということで、この店の坦々麺も、本場に近い味なので、量が多すぎるという感じかも。

麺：中太ストレート麺は、パスタというか昔のソフト麺というか、それなりに弾力のあるもので、タレを吸い込みやすくなっている。

具：ひき肉、青梗菜、カシューナッツ。全て混ぜて食べたので、個別の評価は不可能。


混ぜ合わせた後の図



ということで、私の評価は


久しぶりに火鍋で豚の脳味噌が食べたくなった・・・

住所：東京都豊島区西池袋3-25-5
営業時間：平日　11:30～15:00 17:30～24:00
　　　　　土日祝　12:00～15:00 17:00～24:00
定休日：不定休
駐車場：なし（近くにコインパーキングあり）
店のHP：http://yang0123.web.fc2.com/

2009年の実績
145杯目/138軒目


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