大勝軒＠あざみ野(閉店）

本日は、麻生区虹ヶ丘にある大勝軒に行ってきた。この店は永福町系の店で、4,5年前にこの場所に新規開店したのだが、一月ほどで火災なり閉店。その後、コンビニとか大海というラーメン屋を経て、7月1日に復活した。

店の横と裏に3台分の駐車場が用意されている。

店には11:35頃到着。


車を停めて早速入店。店内は、ほんのりと煮干の香りが漂い、なんとなく大勝軒っぽい。

店の造りは、正面に横一文字のカウンタが左に2席と右に5席。入口右側には2人用と6人用テーブルが1卓ずつ。左側は4人用テーブルが4卓置いてある。永福大勝軒系の店は大体、テーブル席が多くて広い。厨房に男性2名とフロア側に女性が1名で切り盛りしていた。男性は年配の方と中年の方で、どちらが店主かわからなかった。
先客は居なかった。

早速、メニュを確認（確認するまでもないが）。


麺はどれくらい入っているのか確認すると、1.5玉とちょっと少なめ。ということで中華麺(￥800)を注文した。正直言って、ラーメンが800円というのはいくら大勝軒と言っても、土地柄も考慮したら、ちょっと高い気がする。

卓上には、酢、醤油、ラー油、それにGABANのブラックペッパーが置いてある。


店の周りに団地が建っているが、このあたりは、ほとんど人通りもなく、また、車もちょっとしか走っていない。これからの町という雰囲気でもないので、これからどうなるのかちょっと気になった。

10分位でラーメンが運ばれてきた。

スープ：ラードの利いた煮干ベースのスープ。1口目は、煮干の味が薄くて物足りないと思ったが、最後のほうでは気にならなかった。ただし、柚子が入っていないのは、若干不満。

麺：中細ストレート麺。麺の固さは若干柔らかめだが、このスープにはこれくらいが丁度よい。麺の量は確かに少なく感じた。

具：叉焼、メンマ、海苔、刻み葱。叉焼は肩ロースで、実に柔らかく仕上がっている。味もしっかりしていて旨い。メンマは濃い目の味付け。刻み葱もたっぷり入っていてうれしい。


ということで、私の評価は


今度は火災にならないように注意してもらいたい。

住所：神奈川県川崎市麻生区虹ヶ丘3-2-1
営業時間：11:30～21:00
定休日：不定休
駐車場：あり

2009年の実績
146杯目/139軒目


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