LOVE AND GLORY

-サイキックの眼-

病気の原点

2013-02-23 00:00:00 | サイキックの眼

   
      
病気の原点
   
    
僕のカウンセリングは、《透視》する能力によって、様々な視点から一気にその原因を特定します。
そして、その特定された原因から、現在どのような状態であるのかを、その経緯をたどりながら、依頼者の方に説明します。
どのような現状態(=ご相談事)であっても、その原因を《透視》によって見つけることが出来ます。
 
家庭問題
将来の夢と不安
仕事・就職
経済的悩み
恋愛
健康と病気・疾患
肉体的悩み
精神的悩み
 
どの問題も、その道の専門家の方がおられます。
僕のカウンセリングをご依頼される方には、
専門分野の方でも原因が解らないと診断され、
最後の砦とされて、お越しになられることが多くあるのです。
 
例えばですが。
同じ種類の疾患をわずらっている方に対しても、
カウンセリングやアドバイス内容は各々個人で全く違うのです。
世間で一般常識とされる情報と180度違う場合があるので、みなさん驚かれると同時に、「目からウロコ」だと仰る方も多く見受けられます。
   
僕の眼から視る《透視》では、
巷で耳にする様々な健康法や、精神的な癒し法は、
何の効果も得られない、単なるブームに過ぎません。
それぞれが抱いている要因は別にあって、
その要因から逃れたい為に、問題転換しているだけなのです。

やさしく説明すると・・
肩こりや、身体の歪みなどで、
みなさんは、相応の治療や処置をされに行かれます。
しかしまた同じ状態に戻る繰り返し。
僕の眼から視た《透視》では、それらはほんの上辺に過ぎません。
肩こりや、身体の歪みにも『原因』となる『原点』があるのです。
例えば、
「血流が良くないので、それを良くする為には〇〇△△しなければいけませんね」
なんて診察と処方があったとします。
しかし・・例えば、僕のカウンセリングの場合のほんの一例ですが聞いてください。

70代後半の女性Kさん(仮)
全身のコリと、慢性の動悸のご相談。
   
「Kさん?、この身体の具合の原因。昔、ご結婚された時から患ってませんか?」
これだけをお伝えします。
僕は、既に原因が視え、特定出来ているので、あとはご本人が気付かれるのを待ちます。
「はぁ・・・?」 と溜息をつき。
すると、しばらく考えられてから・・思い出されました。
「そうです!」急に元気に。
「そうそう、あの時です」
「あの結納の時、私・・初めて主人と会ったんです」
「あの時はもう・・凄く緊張して、それだけじゃなくて恐かったんです」
「知らない人と結婚することが私は恐くて恐くて・・ずっと緊張のしっぱなしでした」
「あの時の座布団の感覚も忘れていません」
「そうです、その通りです。あの結納の時からずっと緊張が解けてなかったのかも知れません」
「もう何十年もたって、実際に主人が恐いなんてことはありませんでした。だけどあの時はもうホントに緊張して・・誰にも相談出来なかったから、不安で不安で恐かったんですね」
「なるほど・・安心しました」
   
身体のコリや、慢性動悸の原因ひとつでも、このようなカウンセリングを致します。
原因が解れば、もうこの方の症状はおさまっていきます。
本当の病名は、「慢性結婚不安症」だったことになりますね。
極度の緊張のまま、脳や細胞が維持され続けていた訳ですから、原因を特定さえ出来れば、この方自身が緊張を解いていくことが出来るのです。
これは解りやすく説明しやすいケースの一例です。
もしもこの方が、本当に恐い思いをした結婚生活があったとしたならば、またカウンセリング内容は変わってきます。
 
仮に想像ですが、もしもそんな恐い関係の夫婦生活だったとしたら、健康器具や健康食品を家中に買い集めて、夫婦の間にそれで壁を造ったでしょう。
それでも恐怖と緊張はエスカレートし、更に健康食品やグッズを買いまくる依存症になったでしょう。
仮にこんな場合のケースだと、これらの健康食品やグッズを一旦外していかなければならないのです。
そして、恐怖の原点に立ち戻る必要があるのです。
   
なので、どんなに高度な治療法が発明・開発されたとしても、病気や疾患の原因が良くなり治ることはないのです。
むしろ、より原因から遠ざかってしまいます。
精神疾患でお薬を常用している方も、更にお薬が増える一方ではありませんか?。
なぜなら、あなたの精神から感覚が遠ざかっていくので・・一時的に精神を感じなくなるだけで、もう自分には帰れなくなってしまうのです。
リバウンドも必ずあるでしょう。
なぜ自分の精神が苦しいのか?。
僕のカウンセリングでは、その原因をしっかりと特定し、どのように自分で在り続けることが出来るのか?をアドバイスしています。
   
様々なケースの中から、病気の原点についての
優しいほんの一例をお聞きいただきました。
ご参考になれば幸いです。
併せて、カウンセリングのご依頼、
心よりお待ち致しております。
 
   
サイキックの眼  山本 浩二
     
        
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