健康、薬、予防の医学!調剤薬局や薬剤師を上手に活用して健康増進、病気予防!

巷にはたくさんの薬剤師さんいますね。
調剤薬局、ドラッグストア、等々
お気軽に薬や健康のことを相談してみましょう!

医師に「薬余ってるからいらない」って言ってみよう

2012年02月23日 | 病院
保険がきいているとはいえ、お薬は貰う以上はお薬代は発生します。

それは払わなければなりません。

お薬はある程度保管はききますけど、あるのに重複して貰うことは不経済です。

そこで、2週間分とか、1カ月分とか余っているようであれば、医師に

「いま、家にOOの薬はまだありますので、こんかい分はお休みにして下さい」と言ってみましょう。

お薬は飲み忘れでなくても、飲めない時などもあり、服用のずれはあるものです。

また、シップなんか使いきれないもの余っていませんか。

期限ありますので、使わないのであれば貰い続けるのは勿体ないですよ。
(医療費の無駄遣いにつながります)

ただ、なかなか患者の立場で医師に「薬をいらない」「薬を飲み忘れて余らせている」とは言えないものです。

そこで、調剤薬局で薬剤師さんに代わりに言ってもらってはいかがでしょうか?

そのときの薬剤師さんへのアプローチは

「あんまり医師に薬を飲み忘れて余らせているとは言いにくいんです・・・」

と言いましょう。

それでも、「長く服用を続けているとそういったことはよくあることですからその旨を踏まえて、私の責任で代わりに言ってあげましょうか」と言ってくれる薬剤師さんを当てにしてみましょう。

患者さんのかわりに「薬を余らせているのでこんかいは無しに」と言うのは薬剤師でも難しいのですけど、それでも、患者さんの了解を得て、薬剤師の責任で助言してくれる薬剤師は頼っていいと思います。

また、そういった薬剤師にはジェネリックのことも相談してみましょう。

意外に安くなるのでぜひ、相談してみるべきです。

最近の私の経験では、胃薬30日分だけでしたけど、ジェネリックに変更したら半額以下になったので、患者さんに大変喜ばれて、そのあとしばらく他の薬の相談も受けました。

とにかく、お薬で普段から思っていることは、何でも薬剤師さんに聞いてみましょう。





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