パリは遠くになっちゃって

忘備録的ですがレアな情報も時々。

塩の道 足助ってなんて読むの?

2017-05-27 07:00:45 | 国内各地
みなさん
おはようございます

昨日は更新サボりました
すみません

豊田市の足助って言う街、ご存知ですか?
わたしは全く知らなかったのですが、ひょんな事から紅葉がキレイな香嵐渓がある、昔の塩取引の要の様な場所だったと知りました。

塩の道だと言うのですが、塩の道って、松本から糸魚川に抜ける千国街道じゃなかったっけ?
白馬に林間学校w に行くと習うアレ

ま、ともかく、

Google map で足助を 歩き回ったつもりになり、遊んでいました
Google map散歩、楽しいです



お釜神社の鳥居









旧鈴木家住宅
元紙問屋の大商家、17棟もあり文化財に指定されてます




川向こうのバイパス的な筋に行ったら、
あら?豆タイルの旅館



入口から両脇に分かれる?
銭湯かもしれないけど、入る人と出る人が鉢合わせしない様になってる造り?



飲食店 玉の屋 とあります
看板は壊れたままなので、現在は廃業?休業でしょうが、飲食店とは、そこの中居さんとスピード恋愛に陥る店だと推測されます
街道から川を隔てた筋にあるのも、まめタイルとともにその業界の特徴でもあり。

話を塩の道に戻すと

塩の道は、白馬の千国(ちくに)街道しか覚えてなかったのですが、豊田、岡崎から信州に運ぶ三洲街道もあり、岡崎から足助までは足助街道と呼ぶそうです

三河湾で採れた塩を船で豊田まで運び、そこからは豊田⇆足助で行って来いの馬に乗せ、

当時の公的陸上運送手段、伝馬役は主に宿場間を行き来するするのみだったので、足助で一旦積み替えました

その後は、中馬と呼ばれた指定の宿場まで行く馬に積み替え山を越え伊那、恵那から信州に塩を届け、三洲街道の終点は

塩尻

それでかぁ、、、と名前の由来に納得し

足助はアスケと読むのですが(いまさらw)

名鉄三河線豊田駅下車、名鉄バス矢並線足助行き45分と聞けば簡単に行けそうな感じです

でも、東京からだと長野の伊那から下りてく方が近いんじゃないかと。

中央線で岡谷に出て、飯田線に乗り換え伊那からどうにかと思いましたが、車が無いとなんか無理
っぽい
そうだよね、中馬なんて運送手段ができたくらいだもんね

ここは、パリより遠いわ

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