紅葉についた雨粒を撮ってみました。
紅葉は京都嵐山にある常寂光院から持ち帰った物です。
常寂光院では秋になると、拝観口の横の方で紅葉の苗を販売しています。
あまり気にしていないと分かりませんが・・・
今年の札幌は暑い日が続きましたが、8月も下旬に入り暑さも一段落、雨の日が・・・
紅葉に雨粒がきれいについていましたので、どれどれと・・・
カメラはコニカミノルタのα7ディジタルという機種です。
今となってはかなり古いカメラですが、画像を整理していると、「ん！」と手が止まるのはこのカメラの画像です。
画素数は現在のカメラのように、ん千万画素なんて優れものではありません。
約600万画素です。
緑がとてもきれいに出ます。
ん千万画素の高いカメラも持っていますが、この色にはやはりこのカメラです。
なかなか種子が入手できないと言われている朝顔「清滝川」です。
以前、京都検定の受験仲間の集いがありました。
京都検定の時期になると、皆が京都に集合して親睦を深めていました。
「た」と過去形なのは、SNSの容量が限界になり連絡できなくなり、10年ほど続いていた会が、自然消滅になってしまいました。
その時に福岡から来ていた方が、京都の栂野まで種子を求めて歩き回り、ようやく入手したものをいただきました。
清滝川との名前の通り、京都清滝をイメージした朝顔のようです。
西日本と札幌では、気温の差があり咲くことは咲くのですが、なかなか綺麗な花をつけませんでした。
ところが、今年は気温が高かったのか綺麗に花をつけました。
大輪の花です。
模様は違いますが、名前は同じ「清滝川」です。
良い天気に誘われて、毎年見ている南区簾舞にある田んぼ、今年はどうかとみてきました。
かなり黄色くなってきましたが、稲刈りにはまだ時間がありそうです。
それでも、いつもそろそろかなと思っていくと、稲刈りが終わってしまっている事が多いです。
札幌に残る数少ない田んぼの風景です。
私どものようなシニアには、見ているだけ結構癒されます。
こどもの頃は、このような風景が一般的でした。
現在の子供たちは、このような風景を身近にみる経験がないため、サケは切り身で泳いでいるとか、
コメは粒粒のままとれるといった感性になるのでしょうね。
道路は、旧国道230号線。ここの通行量は結構多いんです。
細い狭い道ですが、その昔といってもたかだか40年くらい前ですが、国道230号線で定山渓を抜け中山峠越をする道でした。
信号がないため、こちらをう回路にするドライバーも多いようです。
1972年の札幌冬季オリンピクで新しい現在の国道が作られ、現在の230号線になっています。
新しいソフトクリーム屋さんができたとの話で「どれどれ」と、出かけてきました。
場所は国道230号線沿い南区簾舞、御簾が舞うなんて雅な地名でしょう。
この国道は、明治維新に本願寺宗徒が切り開いた本願寺道路と呼ばれる国道です。
最近、定山渓からの帰りに、女性の面々がカメラを構えていましたので、何かできたかな？
と、思っていましたが、ピンポンでした。
ミルクマスタッシュというソフトクリーム屋さんでした。
なんでミルクの口髭かはわかりませんが、文言からするとそうなりますかね。
看板の絵に髭が描かれているので、多分あたりだと思うのですが。
この辺りは日当たりのよい広々としたところですので、気持ちがいいですね。
聞いた話では、ピスタチオソフトが有名との事で、それを注文。
お味は、独特の風味がありますが、味が濃い感じで好みが分かれるかもしれません。
230号線を何気なしに走っていては、場所を通り越してしまうかも知れません。
簾舞市街からくると旧国道と現在の国道が合流する地点になります。
現在の国道からは、一度簾舞市街側に入らないとなりませんので、お間違いなく。
雪解けの湧水がある神社があると、ローカルTV局で案内していました。
見ていましたら、「あら？」意外と近く。
早速水汲みに出かけてきました。
神社と書いてはあるのですが、名前はお寺のような名前ですね。
建物も神社とは思えないのですが？
まぁ、お水はいただけますので、ありがたく頂戴をいたします。
その水ですが、6本の栓から出しっ放し状態です。
ある意味では清潔かも？
周りは山と沢、この辺りは熊の領域です。
神社までくる道路の電柱のほとんどに「熊出没」の注意書きがかかっています。
神社の敷地にも看板が、日付は7月22日、つい最近！！
怖いですーー
でも、ひっきりなしに水くみの車が出入りしています。
この時間帯は大丈夫か？
人気がなくなる時間帯は要注意ですね。
