ボルチモアキルト(バルチモアBaltimoreキルト)、詳細をちょこっと調べてみました。
ボルチモアはアメリカ合衆国メリーランド州にある都市の名。
古くから天然の良港として知られ、 1729年に南部産タバコの輸出港として開かれ発展しました。
1840年代から1860年代にかけて、ボルチモアの女性たちが作ったアルバム・スタイルのキルトを、
ボルチモア・アルバム・キルトとも呼ばれています。
華やかな花のアップリケや風景を写実的に表した模様が特徴で、港があるせいか帆船などの図案も多いですね。
現在では、その手法を真似て作るものをボルティモアキルトと呼ぶそうです。”
アーミッシュキルト・ハワイアンキルト・アメリカンキルト・そしてジャパニーズキルトの様な分類分け
みたいなものでしょうか。わずか20年間流行ったキルトが、今もなお伝えられている手芸文化、素晴らしいですね。
教室では、比較的最近の洋書から月1枚のボルチモアデザインを配布してきました。
そして、ちょっと小さなボルチモア・・・と言えるかどうかわかりませんが、
どのデザインも素晴らしく、それぞれの個性でトップが完成しつつあります。
今日の教室のWさん、なんと3枚のボルチモアアップリケ完成
3枚目は50㎝の額に入れます。
頑張ったWさんにゴールドメダルをあげたい気持ち
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