石井十次の墓がある所は以前からそのそばの道を通り利用していたので知っていた。
茶臼原という所でその資料館が近くにあるらしい。少し探したが見つける事ができた。
石井十次という人物が何を成した人なのか、まったく知らず資料館の中へ入った。
資料館の中は教会風に造られていてステンドグラスがきれいだった。
石井十次は一人の巡礼の子を預ったのをきっかけに医学の道を捨て一時は1200人
を教育して、48才の生涯を孤児教育に捧げ二千数百人の子供達を世に送り出した
のだそうだ。
資料館の近くには岡山から移築した明治時代の建物が散在していた。またここの
南の方には古い教会や広場もあり、現在の福祉施設等を含む「石井記念友愛社」の
広大な敷地にお驚かされた。
by ヒロ