ふどうさん屋のどんげこんげ日記

季節は、いつでもどこでも感じられます、それがみえますか?
宮崎市ふどうさん屋 Q&Q不動産

気になる色付くところ

2008年11月29日 | Weblog
仕事で外回りをしていると、いろんなところで色付き始めた木々が目に付く。

街中の学校、大学のキャンパス、公園などの大きなイチョウの木や名前は知らない

が茶色い葉の木など。


また、大きな通りの街路樹もいい色になった葉が手前から先まで並んできれいだ。

一雨ごとに寒くなっていくこれから、街路樹の枯葉は落ち始め、冷たい風の吹く

日は信号待ちの車達の前後に吹雪く。車内から見る景色も変わっていくだろう。

通りの街路樹が裸になり枝ばかりの景色となるとさらに寒くなっている事だろう。

            by ヒロ




街中にもあった巨樹

2008年11月27日 | Weblog
巨木を求めて行ったのは山奥が多かった。森の巨人は宮崎の街にもいた。

その場所は、宮崎神宮だった。いつも来ている宮崎神宮の鳥居の横にあった。

みやざきの巨樹百選にも選ばれている“ラクウショウ”という名前の木だ。

こんなに近くにあり気づかなかったのは、宮崎神宮が広くこんもりした森の中に

あるからだろうか?

このラクウショウは樹齢100年、幹周4.6m、樹高24mだ。


下から幹を見ると横に枝がかなり出ていた。また葉の色が黄色く秋の感じを

漂わせていた。宮崎神宮鳥居と色付いた巨木がいい感じだった。

            by ヒロ




田んぼが花できれい

2008年11月25日 | Weblog
季節は秋、秋の花といえばコスモスの花だ。数年前から田んぼにコスモスの花を

植えるところが増えている。休耕田や荒地の所を地域住民が整備しコスモスを

植栽する活動が県央各地で広がっているらしい。

道路わきの田んぼは、季節ごとに違う花を見せてくれていた。

春には菜の花、夏にはひまわりの花、そして今はコスモスの花だ。

最近西都の山手の方に行った時、きれいに、あざやかに咲いたコスモスとひまわり

が混ざって咲いていた。そこも田んぼだった。

秋の中に夏が残っているのか?とにかくいっしょに、咲き乱れていた。

             by ヒロ





船引神社のクスノキを見に行く

2008年11月18日 | Weblog
巨木を探していた。そんな中、クスノキで清武に巨木があると知り出かけた。

それは、国指定天然記念物「清武の大楠」この大楠は「八幡楠」とも呼ばれ

船引神社の神木として人々に親しまれてきたらしい。


初めてこのクスノキを見て思ったのは、根っこの幹周りのでかさだ!根回り

18m、地上から2mぐらいから東に一枝出し、樹高は35mに達する。

また主幹内は空洞を生じ、その広さは畳7~8畳敷き程もあり楠においては

県内最大のものであるという。樹齢は900年と推定されるが、根の付近に

でかい空洞があるにもかかわらず、樹勢は大勢だ。

またこの神社では県指定無形民族文化財「船引神楽」が毎年春分の日と大晦日

に行われているらしい。


なぜ何処の神社にも大きなクスノキがあるのだろう?巨木を訪ねてみて感じる。

計り知れない年月の中で巨木がどう関わってきたか、私には分からない。

            by ヒロ





尾鈴の森の巨人に会えず!

2008年11月10日 | Weblog
滝めぐりでよく行く尾鈴の矢研の滝、その手前のキャンプ場内にも巨木があると

聞き出かけた。自宅を出て約50分ぐらいで駐車場に着く。

遊歩道をキャンプ場の方へ歩いて10分ぐらい行くと、なんとすぐ手前の沢に

架かる橋が壊れて落ちていた!

沢を渡るのもむずかしいと判断し、そこから引き返した。“残念”

駐車場付近やキャンプ場手前の沢はもう紅葉がきれいだった。


壊れた橋がいつ渡れるようになるかは分からない?それまで尾鈴の森の巨人に

会うのはお預けになった。

              by ヒロ