ふどうさん屋のどんげこんげ日記

季節は、いつでもどこでも感じられます、それがみえますか?
宮崎市ふどうさん屋 Q&Q不動産

ザクロの実がいっぱい

2009年09月29日 | Weblog
物件を見に行った時に前の住宅にザクロの木を見つけた。これでもかと

いわんばかりにいっぱい大きな実がぶら下がっていた。

赤黄色に色付いた実はもう割れているのもあった。

ザクロはいつ頃食べただろうか?たぶん小学校の頃だったと思う。

当時小学校までは歩いて20分ぐらいかけて通っていた。その途中の家に

ザクロがあり、色付いて割れたのを貰って食べた覚えがある。すっぱい味で

うすピンク色の種のような粒々がぎっしり詰まっていた。もう一度味わって

みたいな!うちの庭にもザクロの木を植えたくなった。

               by ヒロ





芝で覆われた屋根

2009年09月24日 | Weblog
高鍋から新富に向う裏道を走っていたら屋根に芝が植えられている家を見つけた。

なぜ屋根一面に芝が植えられているのか、その目的はなんだろう?と考えさせられ

た。街中ではよくビルの屋上に緑を作りヒートアイランド現象を抑えるようにと

やっているところもある。

でもここは普通の三角屋根で傾斜もあるから雨水が溜らないのではないだろうか?

雨が降らず気温が30度を超す真夏日が続くとさすがに枯れてしまうだろう。

見るとその屋根の芝はきれいな緑色だ!ということは管理をちゃんとして水もかけ

ているに違いない。この家の中は日中でも少なくとも普通の屋根の家よりは涼しい

に違いない。
 
                 by ヒロ




家の周りに彼岸花

2009年09月14日 | Weblog
今朝はすこし寒かった。あわてて夏用のタオルケットをかぶった。

起きて窓を開けて下を見ると“彼岸花”がにょきっと生えていた。

毎年出てくるこの葉っぱのない茎、その先には赤い花が咲いていた。

今年初めて見る彼岸花だ。家の周りの犬走りのところは2月頃にはスイセンの

花が出てきて白い花が咲く。そして今は彼岸花だ。

同じところから出てきているのは不思議だ?

やがてどこでも彼岸花がいっぱい出てきているのを目にすることだろう。

9月~10月は運動会の季節でもある。その運動会には秋の味覚の梨やぶどう、

みかん、柿、など旬のくだものが並ぶだろう。

運動会も終わると秋も深まりあの暑かった夏を逆に惜しむだろう。

            by ヒロ




パンパスグラスと滝

2009年09月10日 | Weblog
最近蝉の死がいが転がっている。そういえばもうあのうるさい蝉の鳴き声は

しなくなった。そのかわりにヒグラシの声が聞こえる。

日中の日差しはまだ強いが風は涼しく感じられるようになった。秋は近いのか?

新富町と高鍋の間の国道10号線のパンパスグラスの穂も白くなり、涼しい風に

なびいていた。もちろんこれからまだまだ白く枯れたようになるのだろうが、今

はまだ青さも残る姿だ。


この道の途中に小さな滝がある。名前は知らない滝だが国道で車の中から見る

ことが出来る滝はめずらしいと思う。


道の右側にはパンパスグラスの穂が白くなびき連なり、左山手の方には滝が

見られる!

私にとっては、滝がある所がいつもこの道を通る時の目印のようになっていた。

               by ヒロ



高鍋の大クス

2009年09月04日 | Weblog
以前、高鍋にも大クスがあると新聞で見たことがあった。

その大クスを求めいざ高鍋へ向った。高鍋のどこにあるのかまったく分からない?

そして向った先は高鍋駅、駅に行けばその町の観光名所が分かると思ったからだ。

切符売場の人に聞いたが分からず、駅の前にいたタクシーの運転手に聞いた。

「その木ならたぶん舞鶴城にある木だ」と言う。さっそく向った。


舞鶴城には一度行った事があったが巨木があるとは知らずじまいだった。

舞鶴城の二段目の右側に舞鶴神社というのがあり、その北端しに高鍋の大クスは

あった。初めてその木を見てちょっと痛々しく思った。!


枝の下の方に二本のワイヤーが架けられ突っ張られた格好をしていたからだ。

平成19年の台風で片方の枝が折れて落ちたらしい!その折れた枝は今も神社の

南側に横たわっていた。


樹齢500年の巨木は今でも生きている。台風銀座の宮崎で数々の暴風雨うを受け

て大きな損傷を受けながらも生きて来たこのクスの木は、県内でもめずらしい古木

だ。
 
                 by ヒロ