聖書に学ぶ神のみことば

teacherが感じ、思ったことなどをいろいろと綴ります。聖書の一節をちょっと添えて。

かつて住んだ教員住宅~黙示録4:11~

2006-04-14 00:12:50 | 
 家賃6000円の教員住宅~◇久々のご対面◇

 ◇みことばをひとつ◇
 「主よ。われらの神よ。あなたは、栄光と誉れと力とを受けるにふさわしい方です。あなたは万物を創造し、あなたのみこころゆえに、万物は存在し、また創造されたのですから。」(黙示録4:11)

 4月7日、「ふるさと銀河線」の旅は、前任地である置戸町をひそかに訪ねることでもある。銀河線の拠点駅の一つにもなっている置戸町。人口はいま3500人程度。僕が在住していたときはちょうど5000人いたから、本当に少なくなってしまった。
 さて、教員住宅。ここには3年住んだ。家賃は6000円。6万円ではない。6千円である。本当は、12000円なのだが、僻地校勤務となると、教員住宅の家賃は半額になるのだ。しかも、普通なら家賃は上がるのが世間の相場だが、教員住宅は在住年数がかさむほど、家賃が安くなるのだ。3年目に払っていた家賃はたしか、5600円だったと記憶している。年数とともに資産価値が低くなるのだから
、家賃は安くなって当然なんだよという事務職員の説明を思い出した。なんだか世間の常識とはかけ離れており、改めて、教師という世界が、世間からかけ離れた世界であるかを実感するのである。

 この教員住宅(業界用語では「公宅」と呼ぶ)も、おそらく築25年くらい経過したはず。今度、ここを訪れるとき、この姿はあるだろうかという思いが交錯しつつ、住宅前を離れた。すでに僕が住んでいたときにあった老朽化した車庫は取り壊され、跡形も無かった。

 今夜は、札幌交響楽団のコンサートに行ってきた。(4月13日)そこで、なんと思いがけず、すばらしい出会いが!!以前ベルリンフィルの首席クラリネット奏者であったカール・ライスター氏(ドイツ人)とお話する機会が持て、握手そして記念撮影までできてしまったのだ。(開演前とライスター氏演奏後に。会話は英語で。)これは、なんという幸せだろう!雲の上の人と話ができる機会ができたことが信じられない!!こうした機会を与えていただいた神に感謝をささげたい。もちろん、モーツアルト「クラリネット協奏曲」の演奏も最上の出来。北海道の「町」にきていただいた超ビッグネームには、ただただ頭が下がる。(空知管内長沼町、ほくでんファミリーコンサート)

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 teacherの旅日記~4月13日更新あり~

 

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