亢進症な生活

甲状腺機能亢進症(バセドウ病あらため甲状腺ホルモン不応症)と膠原病(SLE&シェーグレン)を併発した働き者。のんびりと♪

肩の手術後、リハビリ

2022-02-04 | 関節
肩の手術から3日で通院して、傷の確認をしてもらい、消毒してもらいました。
それから、リハビリのために近所の病院へ紹介状を書いてくれました。

手術の内容を改めて聞いたけれど、整形外科の話はあまりに不勉強で名前を覚えるだけで精一杯。

上腕二頭筋長頭腱(LHB)が赤く癒着していて、肩甲上腕関節(GH)には炎症が続いてできた血管増殖があり、腱板疎部(RI)でも軽く滑膜増生、中関節上腕靱帯(MGHL)と烏口上腕靭帯(CH ligament)が肥厚という状況でそれを剥がしたということでした。肩甲関節窩(glenoid)では軟骨も骨頭は大丈夫だったらしい。
肩関節唇という軟骨は上方が傷んでいたので、クリーニング(deprideman)をしたようです。肩甲上腕関節(GH)の中の棘上筋の断裂はなかったそうです。
滑液包側の棘もクリーニング、肩峰の棘は特にひどくてしっかり削った模様。

…要するに、関節包や滑膜包の炎症が続いたから血管が増えて真っ赤だったけど、その部分を剥がして、骨にできた棘を削ったということかしら。腱板の断裂はそんなに問題でなかったということかな。
軟骨の関節唇が傷んでいたというのはリハビリ中に脱臼しないように気をつけないといけないかもしれません。

リハビリの紹介状を持って、近所の病院に帰り道に寄ったら、リハビリテーション科も名乗っているのに、理学療法師がいないことが発覚!そんなことがあるんですね。
どうしたら…と聞いたら、他の理学療法師のいる病院を紹介してくれました。

知らないところだったけれど、ベッドが20個くらい並んだところにスタッフが大勢いて、20分ごとに入れ換えという工場みたいな大きなところでした。みんな喋り続けていて、換気って…とも思いますが、明るくて感じはいいです。

担当してくれた人はいい人具合が溢れているような人でした。抜糸前でもガンガン施行する感じで、専門外の内分泌などについてコメントが多くて、どう反応していいか迷いましたが、施行してもらうとぐっと楽になりました。

ドクターによると、3ヶ月は腕立てや3kg以上の持ち上げ禁止で、1ヶ月後には120度上がるようにするのが目標とのこと。腕立てはしないと思うけれど、荷物はうっかり持ちそうな気がする。
理学療法師さんからは、上向きに寝て、お祈りみたいに手を組み、腕を伸ばしたまま上げる運動をゆっくり10セットという宿題が出ました。これは気持ちよくできそうです!

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