Petit bonheur

日々の出来事を写真とともにつらつらと。

草津温泉

2008-05-06 02:01:16 | 旅行
さて、草津温泉です。
急な訪問となった為、地図も詳細もわからず情報はナビのみでしたが、特に問題なく到着です。

草津温泉といえば、湯畑。
駐車場からちょっと坂を降りたところにありました。
木箱のようなものは、中にお湯が通っているんですね。




辺りは硫黄のニオイが立ちこめ、湯煙で真っ白。
温泉はこの湯畑をぐるりと囲んで建っています。




温泉宿の他に、外湯もあります。
ドアを開けると、すぐに脱衣場のようです(汗)




足湯もありました。
寒いので、足湯に入ってみました。
ん~、暖まる~♪おまけに硫黄なので、肌が滑らかになる感じがします。




「草津に行ったら、絶対一度は見たほうがいいよ、笑えるけど」と職場の人たちに勧められていた、『熱の湯』の「湯もみと踊り」。
お勧め通り、見ることにしました。



こーんなに並んでます。


さて、いよいよ湯もみ。



音楽と共に現れたのは、お姉さま方・・・観光になっているからと思っていたので、ちょっと驚いた

最初は板を左右に動かすだけで湯が冷めるものなのかと不思議でしたが、後半は板を上下に動かし、ザッパンザッパン!これはいい湯加減になるでしょう(笑)


踊りも披露してくれます。









温泉饅頭のちちや(本店)





皮が白い方には黒あん、茶色い方には白あんと黒あんが入っています。


もう一軒、山びこ温泉まんじゅう



こちらは温泉饅頭を揚げています。
揚げると甘みが強くなって、これまた美味しい!

佐久バルーンフェスティバル~海野宿

2008-05-05 23:57:49 | おでかけ 近郊
『佐久バルーンフェスティバル』へ行って来ました。
フェスティバルは3、4、5日の3日間で行われましたが、今回は天候に悩まされたようです。

競技は6:30~と15:00~の2回行われますが、私たちの行った最終日は午前中のみのため、家を2:30に出発。
数時間前に「エアポートフェスティバル」から帰宅したばかりなので、眠い・・・

6時前に佐久平スマートICに着いたものの、同行者が相当眠そうだったので、仮眠を取ることに。
スタート時間間際になったので、会場へ向かったところ、途中の道路からバルーンが上がり始めているのが見えました。
あらら、やばいじゃん。6:30スタートって、ホントに競技スタートの時間なのね。
会場に向かう間にも、どんどん舞い上がり、着いた頃にはほとんど競技は終了。
バルーンの競技はわかりにくそうなので、一斉に舞い上がる様子を見たかったのですが、残念・・・
風の少ない早朝と午後に競技を行うようですが、この日早朝からかなり風が強く、早々に競技を終えさせたようです。




しばらくウロウロしていると、新しいバルーンを係留しだしました。
おまけに、長蛇の列が。どうやら体験搭乗ができるようです。
せっかくなので並ぶことにしました。
風が強い為、スタッフ総がかりで押さえていますが、バルーンは右に左に振られ、乗降だけでもかなり時間がかかっていました。
何度も中断しながらうも受付は進み、私達の直前の人まで受付完了。




いよいよ私たちの番!!
・・・のはずなのに、突然「強風のため、体験搭乗はここで終了とさせていただきます」のアナウンスが。
え~、マジぃ~(泣)よりによって・・・
その後、再開されることもなく、バルーンは次々片付けられてしまいました。
駐車場に向かう間、2つのバルーンが最後の搭乗者を乗せようと頑張っていましたが、左右に振られるだけでなかなか揚がれないようでした。
こんなにも風が危険とは、真近でみてみないとわからないものですね。
3日間のフェスティバル中、体験搭乗ができたのは、今日だけだったそうです。搭乗できた人はラッキーですね。



早朝のイベントのため、結構な時間並んだものの、まだまだ朝。
せっかくなので、『海野宿』へ向かいました。






海野宿は中山道と北陸道を結ぶ街道だった北国街道の宿場町で、佐渡の金の輸送、北陸の諸大名の参勤交代、善光寺への参詣客などで賑わったようです。
道の中央を流れる用水と、その両側に並ぶ格子戸の美しい家並みです。
また、明治以降は養蚕の村となったようで、江戸時代の旅籠屋造りや茅葺き屋根の建物と、明治以降の堅牢な蚕室造りの建物が見られます。




「うだつがあがらぬ」の語源にもなった「卯建」。
防火壁の役割を果たす江戸時代の「本うだつ」と、明治時代の装飾の「袖うだつ」。




長短2本ずつ交互に組み込まれている「海野格子」と呼ばれる二階の出格子。
一階より二階の方が貼り出して造られた江戸時代の「出桁造り」の旅籠屋造り。




明治時代の蚕室造りの象徴である「気抜き」。 これは蚕の飼育の際に暖をとるために焚いた火の煙を抜くためのものです。
旅籠屋の広い部屋を養蚕に使用したため、江戸と明治の時代の特色が見られる面白い街並みです。




手の込んだ屋根の装飾




海野宿の産土神である白鳥神社。
中央にあるけやきの木は樹齢七百年超。

それにしても、この通り、車の往来が結構あります。
昔からの通りをそのまま使っているのでしょうが、ちょっと落ち着かない。


さて、まだまだお昼。
草津温泉まで行ってみることにしました。

ホンダエアポートフェスティバル 2008

2008-05-04 23:59:02 | おでかけ 近郊
桶川で開催された『ホンダエアポートフェスティバル 2008』へ行ってきました。

このフェスティバルでは、展示飛行、地上展示の他、ヘリコプターとセスナの遊覧飛行も楽しめます。
9:00から先着順で受付。私達は、ヘリの遊覧飛行を楽しみました。
飛行時間は数分なので短いですが、なかなか気持ちがいい♪



モーターパラグライダー




埼玉県防災ヘリコプター(AS365)展示飛行 動画はこちらへ

救出救助訓練や散水訓練などが見られます。
自衛隊のフェスティバルでみたものと似た感じですね。
この展示飛行は、午前と午後の2回ありました。
このヘリ、カッコイイですね♪ 動画はこちらへ




自作飛行機 展示飛行 動画はこちらへ

趣味で飛行機を自作している、藤田氏の飛行機でローパスなどお披露目。
飛行機って作れちゃうんですね!?
エンジンはHWのものらしいです。
そばで見ると小さな機体ですが、飛行中はBGMでかかっていた「ラピュタ」の曲ととてもマッチしていました。


動画はこちらへ
富士重工業製FA200による、アクロバットフライト

パイロットは(元)富士重工業 技術部の方とか。
プロのパイロットではないところが、凄い・・・ 動画はこちらへ



セスナ(C172)4機編隊飛行 動画はこちらへ

これには会場でアンケートに答えると、抽選で6名搭乗できます。
見るだけでなく、参加もできるなんていいですね~。
(当然アンケートに答えましたよ。当たらなかったけど)


この他、このエアポートを利用しているオーナーの自家用機によるローパスや、ドイツ製モーターグライダー「ダンデムファルケ」やビジネスジェットの飛行、私たちが遊覧飛行した「コカ・コーラ」ラッピングへり、アエロスパシアル(AS350)のアクロバットもありの展示飛行の他、かなり大きいラジコンのフライト、スカイダイビング デモジャンプなど、多彩な催しでとても楽しめます。

スカイダイビングは怖いと思っていましたが、デモジャンプを見ると、飛行機から飛び降りてすぐにパラシュートを開いていました。これなら、ちょっとやってみたいかも。勿論、アシスト付きでですが。
それぞれ適当に降りるのかと思ったら、会場の滑走路に同じ方向から同じような角度で降りてくる。こんなことできるんだ!


プログラムの合間に、同じ滑走路を利用してセスナの遊覧飛行も行われるので、常に滑走路を使用している状態。飛行機は十分堪能できます。


会場へのアクセスを調べていると、「お車でお越しの方」「電車でお越しの方」の他、「空からお越しの方」もあり。
自家用機で、イベントに使用している滑走路に降り立つらしい。
“空からお越し”てみたいものだわ~


天気は途中、重苦しい雲に覆われていたためすっかり油断していましたが、終わってみると真っ赤に日焼けしていました。
これはマジ参ったな・・・



フェスティバルの後は、以前から魚が美味しいと聞いていた大宮のお店でお食事です。