先日、庭を片づけているときにみつけた卵。
虫かごに入れて玄関に置いていて、毎日観察していたのが、ある朝、卵が細くなっていた。
「ダメになっちゃったかな？」とよーく見てみたら…
孵ってた!! ２匹とも。
ヤモリでもニホントカゲでもなく、カナヘビだったけどね。
小さいのに、ちゃんとトカゲ類の形をしてて、生意気にも舌をチロッと動かしたりしていた。
ちょっと調べたら、赤ちゃんのときから食欲旺盛でにエサを探し始めるとのこと。
すぐに逃がすことにした。
それなのに…
手に乗せたら、暖かいのが気持ちいいのか目を閉じてじっとする始末。
うーん。かわいいじゃないか。
しばらく観察して（遊んで）から、庭に放しました。
朝晩はやや冷えるこの頃だけど、２匹とも無事にやっているかな。
我が家の夏のミニ菜園終了～。
今年はミニトマトが笑えるくらい採れたなぁ。
皮がやや硬めだったので、串に刺して焼トマトにしたり、ラタトュユもどきに使ったりした。
オクラもズッキーニもそこそこ楽しめたし、毎年、勝手に伸びてくれるヤマノイモのむかごも豊作。
栽培内容はたいしたことないけど、サボり体質の我が家はこれくらいでちょうどいいのだ。
食べるというカテゴリーではなく育てていたのが、トケイソウ。
あの不思議な花が見たくてわくわくしてた。
それなのに、つるが伸びるばかりで花が咲かない。
８月末にやっと１つだけつぼみができたと思ったら、完全に花が開く前に授粉成功しちゃうし。
そんなのってありなの？
…で、今のトケイソウはこんな感じ。
これ、見事なパッションフルーツになるんじゃない？
庭の話題、もうひとつ。
草むしりをしていたら、バケツの下に直径１cmにも満たない楕円形の白っぽい卵を発見！
ヤモリか、ニホントカゲのものらしい。
気になったので、土を入れられる虫かごに入れて様子を見ることにした。
孵ったところでエサやりは大変そうだから自然に戻すけどね。
おまけ。
庭をスッキリさせたこの日は、今年初の焼きサンマで乾杯♪
後ろの枝豆は、同居人びおごん氏がバターしょうゆで炒めてくれたもの。
へへ、ビールが進んじゃうのさ。
はじめましての初台駅。
そこから直結のオペラシティは、吹き抜けの庭、アートギャラリー、カフェや食事処などがある建物。
きれいで広くてやや複雑な造りにちょっと迷いそうだった。
トリオ・リベルタ Live in オペラシティ
～アストル・ピアソラとミシェル・ルグランの世界～
2014/09/06 東京オペラシティコンサートホール
前半はフランスの作曲家「ミシェル・ルグラン」の作品メイン。
映画音楽で有名な人。…なのだが、私が実際知っていたのは「シェルブールの雨傘」くらい。
原曲がどのような雰囲気なのか知らないまま、３人のアレンジ演奏を聴いたわけだ。
そして感じた。
SWEETすぎる！ あま～い(笑)
美しさに聴き入ってしまったけど、正直、もう少しメリハリが欲しかったな。
でも、「ハンター」のクラシックとロックの融合（石田vs松原）というのはおもしろかった。
あと、フランス語で歌う中岡くんは魅力的だったね。
そして後半。
彼らの十八番である「アストル・ピアソラ」の世界へ。
あぁ、このせつなさ、この情熱！
やっぱりピアソラ作品を演るトリオ・リベルタがいちばん好きだワ。
1000人規模で天井の高い会場のつくりのせいか、バイオリンの響きが少し遠めに耳に届き、逆にサックスは一音一音がすごくはっきりと聞こえた。
個人的には、もう少し小さめのホールがいいな。
それにしてもかなりの人が入っていて、ファンが増えているのを感じた。
アンコールの「リベルタンゴ」のときなんて、すごい盛り上がっていたもんね。
これからもまた、想像広がる演奏を楽しみにしてますよ～。
夏のBGMが、セミの合唱から秋の虫たちへ変わりつつある。
ツヅレサセコオロギ、エンマコオロギ、カネタタキなど、やさしい音色は心地よいね。
中には、情緒のないアオマツムシみたいなのもいるけど。
先日、出かけた自然公園にて。
ツルボの花と、食事にやって来たキマダラセセリの仲間。
ヒガンバナの仲間、キツネノカミソリ。
コカモメヅル。
小さなかざぐるまみたいでかわいい。
ニホントカゲ。
しっぽがきれいなブルーなので、この個体はまだ若い証拠。
しかし、この夏は災害のニュースを何度TVで見たことか…
南関東はひたすら猛暑、猛暑。そして、いきなり雨にヤラレる日々だった。
私のそれなりにあった夏休みは、その雨のタイミングと見事一致。
アウトドア的な予定はすべて残念な結果になり、ふてくされ、その分、飲んだ。食べた。だらけた。
で、何だかカラダが重くなった！
歳を重ねるとすぐ表れるし、戻りにくいから困るんだよ。
というわけで、只今いろいろ気をつけております…
