ショルダーバッグにリングメモ のち ビール な雑記帳

空の下が好き。ちまちました生きものが好き。妄想できる時間が好き。それからそれから…

秋の空

2010-11-23 | 自然・生きもの

 

たぶん、ひつじ雲。

  

似たような秋の雲に「うろこ雲」「鯖雲」「いわし雲」というのがあるけど、この3つは空の高い位置に現れる巻積雲。 

「ひつじ雲」は、やや低めに現れる高積雲。

 

共通しているのは、秋の晴れた空にこれらの雲が出てくると、お天気は下り坂っていうところ。

そして、巻積雲より高積雲のほうが低い分、雨は降りやすい。

 

はい。翌日(月曜日)見事に雨が降りました。 


「横浜の2大イベント。ひとつはココ!もうひとつはあの辺」 スカパラ横浜ライブ感想

2010-11-14 | ライブ(音楽)

空にはずっとヘリが音を立てて飛び、どの通りにも赤色灯がくるくる。街中に警察の人がぞろぞろ。

APEC首脳会議真っ只中。超!警戒中の横浜でした。

 

東京スカパラダイスオーケストラ “WORLD SKA SYMPHONYTOUR

2010/11/13 神奈川県民ホール

 

Thanks席は2階いちばん前。

あ、しまった。手すりが低いため立見禁止の席だ。以前もどこかであったなぁ…

でも、上半身を使って踊ってきました。

 

今回は、あちこちで「挑戦的もしくは実験的」なものを感じるライブだった。

定番のナンバーはさらっとこなしているように見えてしまうくらいに。

MCでも本人たちが「今回は結構チャレンジメニューなんで…。大丈夫?楽しんでます?」とか言っていたもんね。

特にすごかったのは、出たばかりのミニアルバムからの2曲。

テクノちっくにリミックスされた「流星とバラード」を、あえてアナログ…つまり人力(!)で表現し、その意外性にびっくり。演奏の見事さにもヤラレタ!

と思ったら、そのまま流れるように「THE PEAK」へ。これがまたカッコよすぎた。

たぶんこのメドレーが、いちばんのチャレンジだったんではないかな?

だってNARGOさん言ってたからね。「スカパラのダークサイド」って(笑)

いや~、こんなダークサイドならWELCOME!です。

 

ハワイアンなスタジオパークのテーマや、沖バージョン「水琴窟」も素晴らしかった。

 

スカパラの良さ、実力は、ライブでなくちゃわからないところが多いと思う。

ほめすぎか? いや、間違いない。

 

 

ライブ前に軽く食事したのに、終わってからビールを飲みについ店へ入ってしまった。

だって、いい店があったんだもん♪

テラス席が雰囲気良くてさ、カフェみたいな感覚で飲めて。

でも、ほんと少しだけね。ペースもゆっくりめにして。

実は先週、胃悪くしてつらい思いをしたばかりだったので(じゃ、やめておけって)


櫻井・本田「一週間前だけど」Birthday Live 

2010-11-08 | ライブ(音楽)

待ってました!のバースデーライブ。(お2人とも11/13生まれ)
だって去年は東京地区ではやってくれなかったんだもん。

櫻井哲夫&本田雅人 “Birthday Live”
2010/11/6 STB139スイートベイジル

櫻井哲夫(b) 本田雅人(sax) 板東慧(ds) 菰口雄矢(g) 白井皓人(key)

すごく力んでチケットを取ったわけではないんだけど、まさかの8番め入場。やったね!
満足の席に座ったら、まずはビール。ハートランド美味い!
オシャレだけどカジュアルな店なので、ここは食事も結構楽しめるのがうれしい。
同じようなライブレストランでも、横浜のMotion Blueだとリッチすぎて…つい躊躇してしまうので。

♪♪♪
さてライブのスタートはノリのいい「SOME SKUNK FUNK」
1曲めから、いきなりメンバー全員のソロがしっかりあって聴かせてくれた。
この後、櫻井さんの新しいアルバムから1曲、そして本田クンの懐かしめの曲。

そしてぐだぐだなMC(笑)
「上は還暦の人たちががんばっていて、下は今日のメンバーみたいな20代で。櫻井さん、僕たちはその狭間に挟まれて、あ、狭間と挟まれては同じか…で、これは大変なことですよ。そう思いません?」

そう!この日のサポートメンバーは若かった!みんな顔もかわいい。

白井クンは、キラキラした目で楽しそうに演奏していた。
出す音は、櫻井本田チームではちょっと違うかな?という気がしないでもないが、単に若いからなのかも。これからにさらに期待。

菰口クンは、ひと言でいうと「おそるべし…」
私はギターはまったくのド素人だけど、彼の弾き方や音は、かーなーりすごい!と思ったもんね。
しかもクール。まだまだ表現が広がりそうな人。

坂東クンは、現在のT-SQUAREのメンバーとのこと。
音は結構好み。
力強いドラムで、きっちり叩いてる感じが気持ちよかった。

各ソロでは、彼らをみつめる櫻井さんの目がまるでお父さん。
若さとベテランの競演、なかなか新鮮でよかったよ。
特に、キャンディー・ダルファーで有名なあの曲はカッコよさにしびれた。

そして今年も2人の世界のコーナーは健在!
いくつもの楽器が奏でる曲を、サックスとベースだけで(しかも難しいナンバーを)演奏しちゃうコーナー。
「途中で止まるかも」とか「今日は初日だからね」と強調されると、こちらもドキドキするのでやめていただきたい(笑)

後半はぶっ飛ばしナンバーが続き、おなじみの「Wonderland in the sky」では、このライブ音源が欲しくなったほど。

メインの2人は自分の楽器を途中で変えることはなく、ある意味シンプルだったけどいい構成でした。
毎年楽しみなライブ、これからもずっと続けてほしい。

私にはめずらしくセットリストを記しておきます。

1.SOME SKUNK FUNK
2.A TEAR OF THE CLOWN
3.Orange
4.HA-RU-U-LA-LA
5.GENTLE HEARTS
6.Pick Up The Pieces
7.みんなswing (櫻井・本田)
8.KAOS(CHAOS) (櫻井・本田) 
9.Wonderland in the sky
10.FUNKY MONSTERS
11.Red Zone

アンコール
JOY


収穫

2010-11-03 | 自然・生きもの

先日、車で買い物に行く途中に立ち寄ったとある緑地。
ヤマノイモのムカゴをみつけて、片手にあまる量だけいただいてきました♪

黒っぽいゴロゴロしたのが、そのムカゴ。
食べられるのが魅力なんだよね~。
塩ゆでした後、バターで炒めてビールのお供にしました。

後ろに写っている緑色のものは、ミツバウツギの果実。
アラビアンナイト風なズボンに似た形がかわいい。
枝先にたくさんなっていたので、少しだけいただいてきた。
でもこれは食べられません。

ちなみに…
ムカゴとは、ヤマノイモのつる部分にできるイモのようなもので、実でも種でもない。
でも、土に植えるとかなりの確率で芽が出る。
今年は我が家の鉢でも試してみた。
← この写真は梅雨どきに発芽したときのもの。
この後、恐るべきスピードでツルをまいてグングン伸びた。
でもこのコにできたムカゴはあまりにミニサイズで、食べられなかったのだ。
来年は鉢を大きくするかな。