空中キャンプ presents "すばらしくて NICE CHOICE vol.10 in JAPAN"
出演アーティスト
otouta/Hicksville/So many tears(茂木欣一/柏原譲/加藤隆志)/
Special Session Band
2010/10/9 渋谷CLUB QUATTRO
韓国の熱烈なFISHMANSファンのイベントで3月に初めて現地へ行った譲クンが、向こうのファンの強い思いに打たれて、日本の仲間に声掛けして実現した今回のライブ。
"…vol.10"といっても、日本では初の企画なのだ。
会場にはぎっしりの観客。FISHMANSの根強い人気に感謝。
個人的事情や想いがあるので、感想は少しだけ。
未知数で気になっていたSo many tears。
80'Sロックにトランスを掛け合わせたような楽曲。懐かしいようででも新鮮で。
演奏する彼らはなんだか楽しそうで、あとで聞いたら学生時代くらいのノリだったようです。
3人とは思えない音の出し方には迫力があって、なかなかカッコよかったね。
これからどう進化していくのかが楽しみ。
Special Session Bandでは、FISHMANSのナンバーをボーカルを代えながら8曲。
演奏は予定外だったという「ナイトクルージング」では、つい涙腺がゆるんでしまった。
そしてこれも予定外だった客電がついてからのアンコールは、とてもあたたかくていいものだった。
長時間のオールスタンディングは腰にキタけど、観られてよかったよ。
メモとしてSpecial Session Bandのセットリストを。カッコ内はボーカル。
01.SEASON(茂木欣一)
02.BABY BLUE(大野恭子)
03.ひこうき(小暮伸也)
04.ナイトクルージング(小暮伸也、茂木欣一)
05.100ミリちょっとの(真城めぐみ)
06.すばらしくてNICE CHOICE(泉水政輝)
07.感謝(驚)(蔡忠浩)
08.いかれたBaby(全員)
-ENCORE-
エヴリデイ・エヴリナイト(茂木欣一)
p.s
渋谷のクワトロは記憶がないほどずっと前に来たっきり。
分煙されて広くなった4Fエントランスはよかったけど、5F本会場の太い真ん中の柱はそのままで、相変わらずの死角をつくっていました。
ワンドリンクのチケットが真四角なものになっていて寂しかったぞ。
←思い出の昔のワンドリンクチケット。
裏側。
昔のワンドリンクチケットが懐かしい。
で、必死に音楽と関わってた昔の自分が懐かしいぞ。
日清パワーステーションとかも一緒に行ったことあったねえ。
待ちの状態からずっと立ちっぱなしのライブは、もうカラダにキツイです。