Celloな日々♪

レッスンのこと。練習のこと。
ひとりごとをつぶやくこともあります(^^;)

練習♪42

2011年07月24日 | 練習
ここのマンションには当分お世話になりそうなので、お隣りさんや階下さんにご迷惑をかけないようにしないといけません。

子供は今のところいないので(^^ゞ、足音は大丈夫。
洗濯機も、生活音で紛れそうな時間帯に回すよう心掛けています。

お隣りさんには赤ちゃんがいるらしく、私達が引っ越しして数日後に、彼がお隣りのおじさん(多分、赤ちゃんのおじいちゃん)に、「泣き声で御迷惑をかけていたらすみませんm(__)m」と言われたそう。
その後、何回か泣き声は聞こえたけど、全然気にならなかったです。

さて。

そのマンションでチェロの練習が出来るかどうか。

消音器を付けた時、どの程度部屋の外に聴こえるか確認してみることにしました。

練習出来るかどうかは、その聴こえる音量によりけりだなぁ。願わくば、あまり聴こえませんように…。

まずは、自分の家の中ではどの位聴こえるかを検証。

弾く場所は寝室。

寝室のドアの外、廊下を通り玄関の下駄箱の上にポケットラックを置いて録音してみた。

消音器をつけて、思い切って普通に弾く。音階を下から上へ、上から下へ。

ドアを閉める音も一緒に録音。再生した時に、そのドアを閉める音が実際の音量と同じになるようにし、検証がより確実になるように。

結果。

予想外に普通に聞こえました(^_^;)
消音器を外せば、もっと音量が大きいんだろうけどねぇ。

ドアを隔てているので、もっとこもったような音になるかと思ったら、結構普通に聴こえてガッカリ。

とりあえず家の中ではバッチリ聞こえるってことか…。

じゃあ、次はお隣りさんにはどの程度聴こえるかの検証。

今度はポケットラックを、玄関を出て、通路の手すりのとこに置いてみた。

結果。

もっと外の音に紛れるんじゃないかと思ったけど、そうは甘くない。弾いている音は聴こえますね。何か楽器を弾いてるのはバレバレかな。さっきよりは少しこもってる感じだけど。

うーん(×_×)

お隣りはまた1枚か2枚、ドアを挟むから、もっと音は小さくなるだろうけど、楽器を弾いてるのは分かっちゃうかなぁ。

やっぱりマンションでは練習は無理かなぁ。

私の持っている消音器はゴム製。

ネットで調べたら、金属製もあるみたいで、そっちの方が音量が抑えられるみたい。しかも、これを付ければ夜の練習可とも!(ホントかな?)

【My Mute (工房ミネハラさん)】

その消音器を付けない時と付けた時の音量が比較出来る、試聴コーナーがあったので聴いてみた。

…うーん…。

私的には、意外に音量が出てる気が。確かに弦を擦る所には何も細工はしてないから、音が聴こえてしまうのは当たり前か。

高音部は抑えられるけど、低音部は意外に出てるかな。

ふむ。

でも、買ってみる価値はあるだろうか。

最近練習に使っているところのレンタル代に換算すると、約8回分かな。


◇*◇*◇*◇*◇*◇*◇*◇*◇*◇*◇*◇*◇


そんなことを考えながら、近くのコンビニに歩いて行く途中。
ある家から、ピアニカを弾く音が思いっきりバッチリ聴こえてきました(^_^;)

私がさっきまで悩んでいたのは何なんだろうと思っちゃいました(笑)

Lesson♪28

2011年07月18日 | レッスン
前回から一度も練習せずにレッスンへ向かった…。

毎日、少しでも楽器にさわれればいいのですが、ついつい睡魔に負ける日々…。
OLと主婦の2足のわらじは、履き慣れるまで時間がかかりそうでして…。

帰宅が20時前後になるので(19時まで残業→地下鉄で約20分→駅から自転車で生協へ買い物→自宅着)、そこから夜ごはんを用意し、食べ、片付け終わるのがだいたい22時。ちょっとのんびりするとあっという間に23時。お風呂に入って明日の準備をなんやかんやするとまたまたあっという間に午前様。

彼が寝てる横での練習はさすがに気兼ねしますし…。(爆睡タイプなので実はさほど気にならなかったりして?!)
それより、マンションで夜中に練習出来ないよねぇ(^^ゞアビテックスがあれば可能だけど…。

毎回言っている気がしますが、練習していないことを先生に申告。

先生は諦めているのか、特にコメントもなく(^^ゞ、レッスン開始。

と、その前に、いつも考えていた質問を。

 Q.左手の親指に力が入らないようにするには?

これから、万が一(笑)上達して、ビブラートとかかけるようになった時、どうやら親指はかなり自由にしておかないと習得が難しいみたいで…。なので、今のうちから何か出来ることはないかと思ったのでした。

 A.1から4の指を、手前から身体の方に引き寄せるようにして弦を押さえる。

何度も聞いている答え(^^ゞやはりこれが基本なのですね。ずるっこして簡単に脱力出来る方法がないかと目論んだのですが…(^^ゞ

あと、ネックから親指を離して弾いてみたら?と言われた。

確かに一番良い方法かも?

これで弾けたら、力が入るも何も、親指は添える程度です。
こうなってくると、親指の存在の意味がなくなる?(笑)

いやいや、多分、親指の位置でその他の指の位置を確認している気がします。なぜなら、試しに親指を離して弾いたら、押さえる位置があやふやになった気がします。

とにかく、親指に力をいれない感覚を覚えるにはいい練習方法かも。

レッスン開始♪

◆ウェルナーP36 Allegro moderato◆

最初はゆっくり通して弾く。

続いては、ボウイングや指使いでつまづいた小節を繰り返し弾く。
それを何小節か繰り返し。

それで弾けるとなって、フレーズの始まりのところから弾くと、…弾けな~い。

指慣れで弾いてるってことですね。

途中、隣の弦にさわって、キィキィいうので、それも先生に申告したら、やはり、弓が弦に当たる位置が指板寄りになっているのが原因とのこと。

分かってはいるものの、練習しなければ、なかなか身につかない。当然。

一通り部分練習が終わったら、次はテンポを上げて通して弾く。

テンポに焦って、音程がちょこちょこズレる。

開放弦でズレているのを確認出来るようにはなりましたが、もっと相対音感を身につけなくては。

◆ウェルナーP37 Andantino◆

前回のレッスンで、譜読みの宿題でした。
取り急ぎ、その場でパラッと読み、弾きました。

順調…、と思ったら、2段目6小節目でつまづく。

8分音符を見ると、ついジャズのノリになってしまう。

しかも1段目の5小節目で、ある意味ジャズっぽくはねてるから、なおさらつられて…。

ジャズからすれば、身についてて良いのでしょうが、今はクラシック。

慣れって怖いと思ったのでした。

でも逆に考えれば、自分がそうしたくなくても身体が勝手にそうしてしまうことってあるんだな、と実感。

その後も譜面通りに弾けず、ちょっと困ってしまいました。

次回は、強弱も表現出来るように練習しよう。

そして宿題はP38の7段目まで。うげっ。16分音符…。

次回は8月20日。

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相対音感を身につけるため、最近地下鉄に乗っている時間にやっていること。

iPodに入っている『Finger Piano Lite』というソフトを使い、曲を聴きながら、音を聴き取って弾く、というもの。

なかなか出来ませんが、3度音程やオクターブ等の感覚を養うのにはいい練習だと思います。

周りから見たら、何やってるんだろう、って思われてるかも(笑)