Celloな日々♪

レッスンのこと。練習のこと。
ひとりごとをつぶやくこともあります(^^;)

Lesson♪26

2011年02月26日 | レッスン
朝、起きたら頭痛だった。

心臓の鼓動に合わせて、ズッキンズッキン…。
いつものズーーーンとする頭痛とは違うタイプ。なんだろ?風邪ひいたのかなぁ?

早朝に市販の鎮痛剤をとりあえず飲んで、もう一眠り。

(-_-)zzz

ところが、3時間後に起きても、薬の効き目はイマイチ。
市販の鎮痛剤には耐性がついてしまっているみたいです。

お医者さまに処方していただいている鎮痛剤を飲もうと薬箱を探したけど、ない?!どこにやったっけ?会社の引き出し?
仕方ないので、市販のを追加服用。ホントはダメなのでしょうが、この頭痛は治したい。

なんとかレッスンまでには頭痛が治まりました。


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レッスン前、先生にD線が緩みやすいと相談。

答え:ペグをしっかりと差し込んでいないからでしょう。

そして、楽器を立てて、左足で楽器の横を押さえて、D線のペグをグッと回しながらペグボックスに押し込む。足で押さえることで反対の力が働き、しっかりと入れられました。小技を覚えました(笑)

◆ウェルナー P34 9段目 ワルツ
練習の成果が少しは現れたかな?

最後の小説、ラ・ファ#・レの部分でアドバイスあり。

ラ→ファ#に移弦して4の指を押さえる時、左肘を少し前に出す感じにする。

なんか少し楽に移動出来る。

そして、1の指はそのままの位置で。これがなかなか…。

◆ウェルナー P34 Allegretto
先生には、途中までは…と自己申告。
でも最後まで弾く。

…ボロボロです~。

・最初のシ、音程が合わない。
A線の上、1の指でトントンとすると、AとBの音が微かに聴こえるので、それで確認してみて、とのこと。
最初やってみても、音が分からない~。
見かねた先生が、結構強くやってみてくれました。

ほほう。

指を下ろした瞬間にBの音が微かに鳴って、離した瞬間にAの音が微かに聴こえます。
面白い!

・1小節目の1拍目、16分音符、もう少し早めに。

・重音、次の音符までギリギリのばす。
思い込みで、ジャァン♪って感じに、8分音符にテヌートがついた長さで弾いていました。

・付点4分音符、音の長さが短い。

・3段目最後の小節1拍目のソ、次のラがアップなので、弓をたっぷり使う。

・4段目最後の小節、スタッカート、芯を捉えるように弾く。
弦の上を滑る感じに弾いているので、弓を上から下ろしてグッと芯を捉えてから横にスッと滑らせる。
弦の張りに負ける~。

・一番最後の小節、1拍目のソ、スタッカートだからといってあまり短くならずに、余韻をもたせる。

あとはもちろん音程をしっかりと…。

次回の宿題は、テンポをもっと上げて弾くこと。

◆ウェルナー P35 Allegro moderato
2小節ずつ譜読みをして、8小節目まで弾きました。
強弱記号は無視…。

ここも宿題。

平日はなかなか練習時間が取れないと愚痴をこぼしたら、その時は、楽器を出さなくてもボウイングの練習をしたらいいよ、とのアドバイス。

確かにボウイングで混乱する時が多々ありますので、良い練習方法かも。

やっと1ページ進みましたね、と苦笑いで先生に言ったら、どんどん進んで、早く曲が弾けるようにね、と言われてしまいました。

確かに曲は弾きたいのですが、練習曲でも充分楽しい私です。

でも、今年は何か1曲、弾けるようになりたいので、頑張りますっ♪

次回は3月12日。


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削除する前に、もう一度、先日録画した映像を見ました。

そして見ていて新たに気がついたことが。

弓が当たっている弦の位置。

なんだかだいぶ上(指板)寄りになっている気がしました。

うーん。もしかして。

だから、隣の弦に触れやすいのかな~?

次回の練習時に注意してみよう。

練習♪39

2011年02月25日 | 練習
若林区文化センターにて。2時間。

ところが…。

チューナー、忘れちゃった~~~(T_T)

戻る時間はないので、なんとか考える。

iPodに音階を入れたのがあったっけ。とりあえず、それと一緒に弾いて、合っていればまずまず良しとしよう。

と、楽器出そうとケースを開けたら、ガーン。D線、また緩んでる…。なんなんだろう?もしかして楽器を調整してもらった方がいいのかな?次回のレッスン時に先生に聞いてみよう。

必死に耳で聴いて、音程を合わせる。かえってこういう状況になって、いい勉強になったかも。

なんとなく合った気がしたので、練習開始。この時点で20分経過…。

◆弓の持ち方。
サラサーテVol.37から、『遠藤真理のステップアップ! Cello Lesson』という講座が連載開始になりました♪

もちろん、習っている先生の指導中心ですが、こちらも参考にしたいと思います。早く上手くなりたいから。

Vol.1は楽器の構え方、弓の持ち方。

構え方も持ち方も、教わった通りで大丈夫でした。←もちろん当たり前ですね(^^ゞ
復習ということで…。

ただ一つ、ふむふむ、と思ったのは、この一言。

「親指に力が入ると、弓にかかるべき腕の重みが消されてしまう。」

なーるほど。

練習時、時々思い出しては親指の力を抜くように気をつけました。

◆ウェルナー P34 9段目 ワルツ
だいぶ楽譜を見て弾けるようになってきました。

どの弦を弾くのか意識することで、弓が隣の弦に触れて余計な音が出ることも少なくなってきました。

やっぱ練習が大事だな~。

最後の小節、ラ・ファ#・レが上手く決まらない。何度も何度も練習して移動する間隔を身につけるしかないのかな…。

◆ウェルナー P34 Allegretto
最後まで、ボウイングの確認を含めてさらう。

ところどころ、ダウン・アップで混乱…。

でも、こういうメロディーの練習曲は、弾いていて楽しくなります。
もっとこの子に歌わせてあげたいと思う。

それにしても音程がダメだ…。

1小節ずつガイドラインを見つけながら、再度最後まで。

練習時間もあと少しというところで、ふと思い出し、iPodでビデオ撮影してみることに。

手の形が崩れていないか、もちろん音程もどうか確認してみたい。

必死に弾いたのですが、何故か録画されておらず…。操作を間違ったのかな。

練習時間残り10分で再度録画。

今度は大丈夫。

楽器を片付けながら、とりあえず音だけ聴いて。

とにかく愕然としました。もう悲しくなるくらい音程めちゃくちゃ…。

いつも先生にこんなのを聴かせているのかと思うと、情けないやら申し訳ないやら…。

でも客観的に見る(聴く)のは大切。

これをバネにますます頑張ろうと思いました。

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アパートに戻り、チューニングがどうだったか、確認してみました。

C線・G線は思ったより高目、D線・A線は少しだけ低目。

D線が思ったより合っていたのでビックリ。

そして、録画した映像を確認。

音程は置いといて…。

右手の形は思ったよりちゃんとしているみたいです。最後まで崩れていない気が。

ただ、固まっているだけだったりして(^_^;)

練習♪38

2011年02月23日 | 練習
太白区文化センターにて。2時間。

まずはキレイに音を出すことを復習したかったので、ページを戻っての練習。

◆ウェルナー P18~P19
全て開放弦なので、腕、手首の使い方を意識して弾く。忘れがちなことだけど、大切なことだと思う。

後半、右上腕が苦しくなる…。余計な力が入ってしまってるのかなぁ。脱力、脱力。
弾く、という意識が強くて、弦を上からグッと押さえて弓を動かしてしまうのかも。

確か、サラサーテにその辺のことが書いてあった気が…。”腕の重みを利用する”とか。帰ったらもう一回読んでみよう♪

◆ウェルナー P20 1~6段目まで。
音程をしっかりと身につけたいので、まず弾いて、次にチューナーで確認、の繰り返し。

3と4の指で取る音程が高目になりやすい。
1の指は低目になりやすい。

やっぱり相変わらす、指を広げようとしてしまうからか?

でも広げないと、それはそれで音程が合わなくなる。

あ゛~~~(×_×)

悔しい→弾く→悔しい→弾く…

悔しさがバネになってます。

弦楽器ってホントに音程が繊細。
指の腹をちょっと傾けただけで、チューナーの表示が揺らぎます。

難しいなぁ。
でも自分で音を作っているという感覚が面白い。練習し甲斐があります。

ページを飛ばして…。

◆ウェルナー P24 上の段。
音程の聴き取りと、指の位置の練習を頭に置いて。

横つながりの音階だと、指の位置を、隣の指の位置から計算して置いている気がします。

隣の弦に移る時、ちゃんとした音程で取れるようにしなくちゃ。

4の指、どんぴしゃで音程が取れないなぁ。移動距離が離れ過ぎ。

やっぱりガイドラインの指を意識しなくちゃ。ただ弾くと、ズレズレになります。

◆ウェルナー P33 No.1 EXERCISE.
さっきと同じ、音程の聴き取り、指の位置の練習。そして、美しく(笑)

ところが、3連符でつっかかってしまった。

チューナーにメトロノーム機能も付いているので、それで3連符を練習。

なーんか、ぎこちないなぁ。

先生からのアドバイスを思い出す。
あまり弦を移動しようと考えず、弓を弦に添わせるように。

音は出さずに、弓だけ動かしてみた。そうそう、こんな感じかな。

再度メトロノームと一緒に。

さっきよりはなめらかかな。

ここまでで残り時間があと45分。
おおっと、宿題をしなくちゃ!

◆ウェルナー P34 9段目
先日のレッスン時に、先生からいただいたアドバイスを思い出しながら。

弦、ボウイング、指の位置、楽譜を見て。
注意することがたくさんあり、どれか一つに注意を払うと、どれか一つがおざなりに。

音程は、なんか変、気持ち悪、と思うと、やっぱりズレてます。
開放弦を基準に次の音程をしっかり取れるようにしたいな。

◆同、10段目 Allegretto
残り時間が少なくて、2段目までしかさらえなかった。

ん~、ボウイング、間違いやすいな~。
弾く前に改めて譜読み(ボウイング読み)。

あんまりゆっくりだと弓が足りなくなる…。
ちょっとテンポを上げてみた。

…早すぎた(笑)

練習はここまで。

◇*◇*◇*◇*◇*◇*◇*◇*◇*◇*◇*◇*◇

帰り道、図書館へ。

『楽器からのメッセージ』
『風のジャクリーヌ』

読んでみたいなぁ、と思ったのですが、カードを忘れちゃった。

次に来た時に借りようっと。


Lesson♪25

2011年02月12日 | レッスン
朝、窓の外を見たら、雪が積もってる!
天気予報大当りです。ベランダの手摺りに、15cmは積もっていました。

でもレッスン前、お昼にはホットヨガに行き、その帰り道にバレンタインのチョコを購入☆

彼には今年は見た目がかわいらしいものをGet。
お世話になってますチョコは2個セットのものを。
そして自分チョコは大好きなオランジェットを♪コーヒータイムが至福の時になります。

さて。

レッスン時間15分前に到着。

チューニング。

なかなか合わず、先生に心配されてしまいましたが、がんばってレッスン時間前には合わせました!

相変わらずD線がネックでしたが、そんなにてこずらずに合いました。

やっぱり原因は…(笑)

■P34ト長調

下行時の2の指の位置、上行時に3の指につられて引き寄せられているので、気をつける。何度も注意を受けてしまいます。

左腕、上行とともに少し後ろに引いて、下行とともに前に出す感じで。なんだか弾きやすい気がする!?
確かこれも以前先生に教わった気がします…。

ラ-ファ#の時。

ラを1の指で弾いた後、なるべく1の指の位置をそのままでC線にずらし、ファ#の4の指、ファの3の指、ミの2の指、正しい間隔で弦の上に置く。『拡張』って先生が言っていたなぁ。

これが私にはなかなか難しい…。手がつりそう。

■同ページ、各種の練習

16分音符、弾いているうちに音程がズレていく~。でもズレているのが分かるだけまだいいか(^^ゞ

テンポ80で弾けることを目標に地道に練習することになりました。

レッスンの最後に、先生にどうしたら早く弾けるようになるか質問してみました。

すると先生、弦の上に1の指を乗せ、3の指をトントントンと音が出る位の強さで叩いて、「やってみて。」
私がやると、なんだかぎこちなく、トン…トン…トン…。トンとトンの間に…(よっこいしょ(指を持ち上げる))が入る。
先生に「もっと早く!」と言われ、鍵盤を弾くようにやったら早く出来た!

弦を弾く、っていうことが私の中に大前提になってて、弦を弾く=弦をガッチリ押さえる、を知らずに行っていたみたいで。
それはそれで大切だと思いますが、こういう感じで早く弾く、というのが分かりました。確かに鍵盤では左手でも早いフレーズを弾く時あったし。

うーん。どんな楽器もつながっているんだなぁ。

■同ページ、9段目、ワルツ

練習の成果が出るかと思いましたが、やっぱり先生の前で弾くのは緊張するみたいで、まず音程があやしくなって、次にどこを弾いてるか分からなくなって、最後にはどの弦を弾くのかすら分からなくなり頭が混乱する…。

自信を持って弾けるまで練習しないとダメか…。

で、ここで目からウロコの先生のお言葉(要約)。

 『どの弦を弾くのか意識する。』

そうか、そうだよね~、と一人納得。

今の今までは、弦、というよりは、この音はここ、とピンポイントで考えていました。裏を返せばその弦のここ、になるんだろうけど。不思議に弦に意識が全く向かっていませんでした。

多分、これを意識することで、隣の弦を触ってしまう現象も減少するでしょう。←だじゃれ?(笑)

それに伴い、またアドバイス。

C線からG線に向かう時は右腕を気持ち前に出すよう、G線からD線は平行に、D線からA線に向かう時はヒジを前に出す感じで。

これも最初の頃に習ったんだけど、忘れていました。

そう意識するだけで、今までカチンコチンと弾いていたのが、流れるように感じます。

なんだか弾くのがますます楽しくなってきた♪

完璧OKではありませんが次へ。

■同ページ、Allegretto ワルツ

先生には、3小節目までしかさらっていないと申告。
ところが、最後まで強制初見(笑)

ボウイングでつまずく事、多数…。
ファのナチュラル記号に指混乱。
重音は予想外にまずまずOK。

弾き終わった時には、100m全力疾走後のように疲労感(笑)

後半、弓を持つ手が疲れた。力入り過ぎ?

今回の宿題はここになりました。

最後に先生が通して私のチェロで弾きました。確か、各種の練習の目標テンポを決める流れから。

付点4分音符の時にはビブラートをかけ、それはそれは優雅な音色♪
ごめんね、ヴィルヘルミーネ。(チェロに名前を付けてみました。ドイツの貴婦人っぽい感じでしょ?)。
早くこんな風に弾けるように頑張るね。

本日はここまで。

次回は2月26日。