ぽんぽこノート

いつだって今がスタートライン。
行動しなくては何も始まらない。壁にぶつかったところから新しい道がひらける。

国葬をぶちこわしたい人々 --- 共産主義同盟中核派の洞口朋子

2022-09-11 | 生活・色々
アベマプライムにて、政府打倒のためには暴力革命をもよしとする共産主義者同盟の中核派若手メンバーで杉並区議員(杉並区民しっかりしろ)の洞口朋子が、日本政府には核ミサイル配備計画があり、「私たちは証拠をつかんでいる」と主張するが、ひろゆきらに理詰めされ終始オロオロしてなんの客観的根拠も出せないまま終わる。言ってることすべてに論理的根拠も確証もないのに、出てきたらこうなるとわからなかったのかいな…。あまりのやりとりにもはや途中から笑えてくる。
 
この動画はYoutubeのほうでは、すでに300万回以上も再生されているので観た人も多いと思うが、左翼思考に偏った人々が如何に論理的ではなく、思い込みや裏をとらない根拠のない情報を採用しながらも、あたかもそれが真実であるかのようにして日本政府を好き勝手に批判しているという実態をよく確認できる傑作回だ。私は基本的に日本のためになるのであれば、左翼でも右翼でも関係ないという立場だが、やはり左翼の中でも濃い方々は、こうして非論理的で根拠の乏しい言動が多く見られるのも事実だ。
 
安倍さんほど自身の英語で語り、あれほど多くの国々を訪れて外交にも尽力した総理大臣はいない。安倍さんの外交は日本にとってとても良く強力に作用した。外国の要人が日本に集まる国葬は、安倍さんが遺した最後の外交カードと言えるだろう。動画の中核派洞口朋子のように、国葬に反対する人が一部いるのは事実だが、安倍さんの人望や数々の偉大な功績を客観的に考えると、国葬に「断固反対」するほどの論理的説明は無理があるし、ましてや国葬を中国侵略と結びつけるのは荒唐無稽と言うしかない。何よりも身勝手な思想のために、人の葬式をあることないことでやんややんや騒いでぶち壊そうとする思考も痛すぎる。
 
国のために尽力した人、そして安倍晋三という一人の人間に対しての敬意と弔意を人として大切にしたいと改めて感じさせてくれた内容でした。ABEMA(アベプラ)に行くとフルで観られるけど、コメント欄もやはりな感じで楽しめるYoutubeのほうで貼っておきます。