場所は近所の建物の裏地。諸々の事情で「建築物を調べてください」と依頼されて建物裏に回った所、意外にもタイムスリップしたような光景を発見しました。さかのぼること数十年前には、産業廃棄物も何も関係なくそこらへんに放置され、雑草に囲まれた道はどこにたどりつくのか、とおってみないとわからない。そんなアバウトさがたくさんの風景が、子供の頃にはたくさんあったような気がします。「こんなのを外構で。」ってお客さんいないかなー。
敷地調査中に「ジャジャーン」と草むらの中から出てきた、直径50センチはあろうかというカボチャです。事前に話は聞いていて、「持ってってもいいですよ」の優しい言葉があったにも関わらず、躊躇すること数分間。とりあえず、食べれそうなものかどうか割ってみることにしました。結果は、・・・・・・・ノーコメント（見た目がちょっと）。後日聞くと、牛に食べさせるものなんだそうです。匂いがスイカで味はカボチャ？まあ、牛にはあまり関係ないんでしょうけど。
「ヒメコバチ」の被害でここ数年石垣島で見られなかったデイゴの花が、おとなりの竹富島で何それ？みたいな感じで咲いていました。サクラもデイゴもそうですが、こちらでは花見の風習はありません。落ちてくる（舞うのではない）花や周りのいろんなので、何を飲んでるのか食べてるのかわからなくなるから。というのが通説・・・ではなく、「暑いからクーラーの所で飲もう」が本当だと思いますがいかがでしょうか？
正式には旧暦の3月3日（新暦4月8日）なのですが、ちょっと早めに摸合いのメンバーと一緒に「浜下り」に出かけてきました。海に行くのは本当に何年かぶりなので、アサリを取ったり、日焼けをしたり、紫外線を浴びたり、肌が赤くなったりと、来週からちゃんとした業務が出来るかどうかとてもとても心配です。しかし今は季節がいい感じで、エアコンをつけるかどうか皆様迷うところだと思いますが、プラントプランでは、しばらくエアコンは必須になりそうです。ちなみに、道とか現場で僕を見かけても、後ろから「おーい」と肩を叩くのはご遠慮ください。もれなく悲鳴がついてきます。それにしても、懲りずにまた遊びに行きたいのは子供帰り？それとも年？