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DoaU310日目_Part4_広尾周辺を上空から見る

2010-01-05 16:51:37 | 歩道橋
広尾五丁目交番の裏で一休みしてから、明治通りに復帰する。
400mほど進むと、この日、最大の交差点が待ち受ける。



天現寺交差点
明治通りと外苑西通りが交差する天現寺橋交差点を跨ぐ口字型。
階段は全部で5本あり、それぞれ違う作りとなっている。



北西階段
明治通り内回りと外苑西通りの上り側の角にある階段。
外苑西通りを横断した方向へと階段は伸び、
210度ぐらい螺旋を描いて下ってくる。
最後の6段で踊り場を作り、そこから90度ずつターン。

かなり珍しい作りの階段を上ってみる。



渋谷駅方面
東北東に進んできた明治通りが広尾一丁目で南東へと向きを変える。
その最後の曲がりが一番奥。
右の内回り側、真ん中車線に歩行者が一人。
横断歩道を斜めに渡ることは、まず危険を伴わないけれど、
上から見るとけっこう恐ろしげに見えたりする。

ここから明治通り外回りと外苑西通りの南西角に下りる階段は
途中の踊り場で180度曲がる折り返し型。



目黒駅方面
400mぐらい進むと左手にまる金ラーメン。
できたばかりの頃、よく食べに行ったなあ。
そのまま進むと自然教育園の外周をぐるっと回って目黒駅へと到達する。
右手の白い建物は都立広尾病院。
左手のうっそうとした緑は慶應の幼稚舎。
早朝、高級輸入車がずらりと並ぶところ。

慶應幼稚舎側へはストレート型の階段で。
ここの角にはもう1本、明治通り外回り側に下りるストレート型階段もある。



麻布十番方面
明治通りはこの先でまた大きく南東へと向きを変え、
その後に東へと向かうようになる。
左の内回り側、都バスが停まっている手前に天現寺。
伽藍の改修中らしく、こちら側からは入れなかったけれど。



西麻布方面
左側の薄茶色の建物は都営広尾五丁目アパート。
その向こう側が明治屋の入っている広尾プラザ。
その先の広尾橋交差点を渡ると、有栖川公園へと行ける。
この道を直進すれば西麻布の交差点で六本木通りと、
そしてさらに246と交差し、その角にはベルコモンズ。
さらに直進すれば、千駄ヶ谷を抜けて四ッ谷四丁目へ。

明治通り内回り側に下りる。
階段はストレート型と折り返し型の混合タイプ。

下りてすぐに天現寺。そのまま道なりに進む。
200mぐらいのところにニュー山王ホテル。
在日アメリカ人専用のホテルで、入口には100% ID CHECK!!の文字。
おっかなそうなお兄さんが直立不動で立っていた。

その先に信号。



南麻布四丁目歩道橋跡地
かつてここにも歩道橋が架かっていた。
グーグルマップで見ると、明治通りを跨ぐように作られている。
階段はともに折り返し型。その名残はこれっぽちもない。

この角を左に入って行くと、
やたらと監視カメラが見つめてくれるフランス大使館。

この先すぐに首都高目黒線の天現寺入口。
なぜ閉鎖されることが多いんだろ?

てけてけ1kmぐらい歩く。



古川橋交差点
夢の島からスタートする明治通りはここで終わる。
原宿から古川橋まで約5km、歩道橋の数は6基。
1基あたり550mぐらいをカバー、ちょっと間隔は広いかも。
ただ大規模な歩道橋が多いのも特徴か。
渋谷駅東口歩道橋、渋谷橋歩道橋、天現寺歩道橋など。

さて、古川橋までは行ってみよう、そう思っていた、この時点では。


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