9月30日、今日は週末、月末、上半期末の3つが重なりました。いわば今年度上半期の結論を出す日だったんですよね。
昨日の日中取引で、思わぬOPEC会合のニュースに反応した日経平均でしたが、不安的中といった感じですかね?
ドイツ銀に関する良くないニュースがあったらしく、欧州株も米国株も急落の憂き目を見てしまいましたね。
昨日の記事に書いた通り、16600の逆指値で新規売り注文を残したまま眠気に耐えられずに寝てしまいましたが、朝のチャート確認で約定してしまったことを確認しました。
元々、買い持ち状態のトレーリングストップ代わりの新規売り注文ですから、今回の売り玉をどうするのかは、じっくり様子を見てから決めれば良いことでしたが、日中取引のどこかで決済するつもりではいました。
結局、ドル円相場の動きと両にらみしながら、16400で買戻し決済してみました。
日中後場からは、思ったほどリバウンドすることができませんでしたが、かと言って下に思い切り突っ込むこともありませんでしたね。
日中引け後にドル円が少し下向きに動きましたが、ここでも暴落はしません。
月末、週末のNY市場次第で行方が左右されそうですね。
日経平均は、9月9日のNY急落以降未だに上昇転換できずに、今日の日中取引終了時点では、ここから下落加速か?とも思わせるチャートになってしまいました。
週足チャートでは、長い下落トレンドから反転するチャンスに見えましたが、だんだん望みが遠のいてきたようです。
NY株の値位置からすれば、そろそろ大きな下落がありそうな感じがしますが、その暴落が実現する前に、日経平均が明確に上昇転換しておけば面白かったんですけど、このまま来週の雇用統計にでも反応して暴落してしまうと、結局今年1年間は下げっぱなしになるのかも知れないですね。
下期スタート週の来週は、いよいよこのあとのトレンドが定まる週になるのではないでしょうか。