先週末の米雇用統計では、そこそこ悪くない数字が発表されましたが、ドル円の動きがあまり良くないと感じていましたので、早々に19510で売り建てして3連休を持ち越してみました。
結果としては、昨日の休日中にいくつかのネガティブニュースがでたことに救われた格好で、今日の日中取引で運よく利確することができました。
午前中は、考えていたよりもかなり浅い押し込みでしたので、もっと深押しがあると想像しながらも、19380で取り敢えず利確しました。
その後、更に突っ込む場面があれば買うつもりでいたところ、昼休み中から思惑を超える押し場がありましたね。
午前中の底堅さを見ていた限りでは、せいぜい60分足のマイナス2σ程度だろうと考えて、19310で買いを入れてみましたが、押すときはしっかり押す感じで、しっかり日足20MAまでありましたね。
日中安値は19235でした。この辺り、もう少ししっかり引き付けるようにしなければいけません。
為替ドル円は、どうやら115辺りが強力なサポートになっているようなムードですね。
当面、ものすごい悪材料がなければこれを割り込むこともなさそうですが、明日は次期大統領の初会見ですし、今週末13日はオプションSQがあり、20日にはいよいよ就任式です。
暴落の火種と成り得るイベントが山盛りてんこ盛りですよね。当分安全運転で行かざるを得ないですね。
為替ドル円と225は、すっかり様子見ムードの往来相場ですね。
ただ、アメリカの株価指数が殆ど分からない状況です。てんこ盛りのイベント前に2万ドルにタッチできるかも知れませんし、その前に滑落してしまうかも知れません。
特にNASDAQについては、皆目見当もつかないですね。
まぁ、そんな状態ですから、なおさらチャートだけを頼りにするしかありません。
いつもの通り、日足+60分足で高きは売り、安きは買いで短期勝負です。