ウィトゲンシュタイン的日々

日常生活での出来事、登山・本などについての雑感。

吾妻小舎で逢いましょう♪

2012-04-26 12:11:44 | 登山(雑記)

最近ぴすけが熱心に…、というより、ほとんど憑かれたように山を歩いているのには訳がある
毎年ぴすけは、暖かい時期に猛烈な活動量によって蓄えた体力を
寒冷期に消耗することを繰り返している
しもやけが悪化するのに比例して、屋外での活動が出来なくなり
花粉症シーズンへの突入と相まって、夏場に蓄えた体力は全てパー
パーどころかマイナスになって、山歩きが再開できる季節を迎えることになるのだ。
これは何とかしなければと思い、今年はステッパーを購入してみたが
少々遅きに失し、坐骨神経痛になってしまった
結局、この坐骨神経痛は、運動量の低下に加え、読書と原稿書きという長時間の固定姿勢によって
筋肉のバランスが崩れたことが元凶であると断じたぴすけは、痺れがなくなったと同時に
多少の痛みもなんのその(本当はいけないのかも)、猛烈に歩き出した、という訳だ。
歩いてみれば、登りの時に右大腿部に筋肉痛のような痛みが発生するが、筋肉痛だと思えば耐えられる。
ぴすけはかゆさには弱いのだが、痛さに関しては結構耐えられる自信がある。
そうして山を歩き、街を歩いているうちに、坐骨神経痛はみるみる緩解した


こうした地道な努力と鍛錬()が実を結び、先週、1通の封書がぴすけの元に届いた
吾妻小舎の管理人・遠藤雅子さんからだった。
「もし、不都合がなければ、5月の連休に、お手伝いいただきたく…」
ヒャッホー
この日のために、ぴすけとダーリンは、「吾妻小舎関東営業所」(亡き遠藤守雄さん
「関東営業所とは、大きく出たもんだな」と、笑われたが、ぴすけはそこここで宣伝しまくっている)として
日夜肉体労働と精神修養に励み、体力を回復すべく山をほっつき歩いていたのだ
待ちに待った任務遂行の日がやって来た
さあ、皆さん、吾妻小舎に、いらっしゃ~い


と、無責任に呼びかけても大変なことになるので、注意事項を以下に箇条書きにした。
・吾妻小舎は予約制の山小屋で、連休中の5月3日(木)・4日(金)は、残念ながら予約で満員
5月5日(土)は、定員になるまでまだ余裕があるので、当日朝の予約でも定員になる前ならO.K
 予約は、微温湯(ぬるゆ)温泉気付 【電話】024-591-3173まで
・宿泊料金は、1泊2食付7500円(素泊まり4700円)に、この時期は暖房費(300円程度)が加算
・吾妻小舎は水あり。風呂なし。寝具あり。
・公共交通利用の場合、福島交通スカイライン循環バスが土・日・祝日に運行
 福島駅西口10:00発と13:00発の1日2便のみ
 帰りは、浄土平12:45発と15:40発で、福島駅西口14:00着と16:55着
・吾妻小舎へは、兎平駐車場から道標の示す方向へ、踏み跡と杭を頼りに、雪上を歩くことになる(約5分)
 バス利用の場合、運転手に頼めば兎平駐車場で降ろしてもらえる
・浄土平を訪れる際に参考になる情報
 吾妻小舎ホームページ http://www.bekkoame.ne.jp/~kakurai/mount/azuma/azuma.htm
 福島交通 http://www.fukushima-koutu.co.jp/ 
 スカイライン循環線 http://www.fukushima-koutu.co.jp/bus/pdf/20120419_skyline.pdf
 BES浄土平・吾妻山 http://www.bes.or.jp/joudo/
 浄土平ビジターセンター http://www.bes.or.jp/joudo/vc/ 
・雪の上を歩く場合、長靴にロングスパッツか3シーズン防水登山靴にロングスパッツで可。
 吾妻小富士を登るだけなら、スパッツ不要。


5月5日まで、まだ1週間ちょっとの時間がある。
「どこに行こうかな」と、迷っているあなた
「のんびり、ゆったりとした時間を過ごしたい」と、思っているあなた
簡素で清潔なログハウスの、心温まる吾妻小舎で、おいしい手料理を作ってあなたをお待ちしています

では、皆さん、吾妻小舎で逢いましょう



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