早いもので、4月25日に吾妻小舎に赴任してから半年以上が過ぎ11月13日に埼玉の自宅に帰ってきました。先の記事でも書きましたが、吾妻小舎にいる間、多くの皆様のお力添えがありお蔭様で、無事に来年の小屋番となる高橋さんに小舎を引き継ぐことができました。皆様に感謝しています。ありがとうございます。そして…、私が福島にいた間、埼玉で単身生活を送っていたダーリンも私が帰る直前に、部屋の現状回復 . . . 本文を読む
吾妻小舎でのぴすけの仕事が終わり、10日にぴすけは山を下りたんだ。
これから雪が降ると、山を下りられなくなることもあるからなんだって。
ぴすけが山を下りてから、吾妻では雪が降って、スカイラインは15日の17時から予定していた冬期閉鎖を早めて、12日の14時から閉鎖になっちゃった。
びっくりしたよ~。
昨夜まで、ぴすけと僕は雅子さんのお宅にお世話になっていたけれど、今日、埼玉に帰ることになっ . . . 本文を読む
吾妻小舎の、今期の営業は、11月3日御宿泊のお客様を翌朝お見送りし、終了しました。
遠方よりいらしてくださったお客様、何度もコーヒーを飲みにお立ち寄りくださったお客様、ぴすけが埼玉から単身赴任で来ていることをNHK の「はまなかあいづ」で知り、わざわざ差し入れを持って激励に来てくださったお客様、そして、この小舎が大好きで何十年来のお付き合いをいただいているお客様、そうした皆様に支えられ、4月25 . . . 本文を読む
水曜日は吾妻小舎の定休日です。
昨日は、所用があって街に下りる熊爺に、安達太良山の塩沢登山口まで車で乗せていってもらい、安達太良山を歩いてきました。
塩沢温泉の先にあるスキー場を出発したのは、7時25分。
この登山道は、湯川に沿うように歩くコースで、湯川渓谷にある滝や景観を楽しみながら歩け、さらに、ぴすけのような臆病者には、前日の雨で濡れた石に落ち葉がこれまた濡れてへばりついた場所のトラバー . . . 本文を読む
吾妻を訪れるようになってから7年が経ちますが、深くて広い吾妻山域、まだまだ歩いていない所だらけです。
そのうちの一つ、仙水沼に、昨日行ってまいりました。
吾妻小舎を出発したのは、9時48分。
浄土平・桶沼歩道を歩いて、桶沼の分岐を見送り、浄土平へと向かう途中、スカイラインを渡る手前15メートルほどの所に、仙水沼に向かう標柱があります。
そこを折れて塩ノ川に向かって下り、塩ノ川を渡ります。
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26日(土)・27日(日)の2日間で、吾妻山の会の皆様の御協力をいただき、小屋仕舞いの作業が執り行われました。
窓には、虫除けネットに変わり、雪囲いの波板が取り付けられ、玄関には防雪ネットが張られました。
吾妻小舎を訪れた方が、コーヒーを飲んで寛ぎの時間を過ごされたり、浄土平夜営場の受付の際にも使われたベンチとテーブルは、天板が外されました。
初冠雪の日以来、積雪はありませんが、空は青空 . . . 本文を読む
吾妻小舎の食堂には、なぜか2008年10月のカレンダーが掲げられたままになっています。
そのカレンダーは、『デジタルフォト』2008年1月号の特別付録で、10月のページには吾妻小舎の食堂の窓から見た景色が掲載されているのです。
撮影者は小舎に所縁のある郡川正次氏で、カレンダーには“古き窓に想い巡らせ”というテーマがついています。
郡川氏には、私が小屋番をお引き受けする . . . 本文を読む
今朝、目を覚ますと、雪が舞っていて、吾妻小舎の庭はうっすらと白くなっていました。
一切経山の山肌も、雪化粧。
10月の前半は目の回るような忙しさで、そうこうしているうちに晩秋の装いになってしまいましたが、冬は目の前にやって来ていることを感じます。
水の温度も、身を切るような冷たさに下がっています。
吾妻にお越しの際は、冬支度の御用意を。 . . . 本文を読む
今年の紅葉は最高!
なんてったって、色がいい。
鮮やかさも、明るさもあるし、発色しはじめてからのもちもいいみたい。
吾妻小舎の庭は、黄色い光で包まれている。
兎平は、クロマメノキやミネカエデの赤い色に、ススキの穂が光に照らされて白く輝いている。
そんな光の森にいる僕たちは、とてもほんわか気分。
でも、ぴすけが忙しく働いている間に、もう木々の葉は散りはじめたよ。
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