Club  Atletico  Pistachos ぴすたちお  フッサル!  

いつかは競技フットサルに足を踏み入れたい、そんな人たちです。

西が丘トレセンのプチ大会は優勝が転がり込みました。

2016-11-13 00:11:10 | 日々の活動

さて本日の中央区フットサルプレ大会。

様々なチームが集いました。

個人的な出来としては、ここ数年で最悪のでき。

狭い人工芝にまったくなんだか反応できません。

3試合をしましたが、しり上がりに調子はみんなでてきて、

1負2勝で得失点の勝負に。そこでまさかの1位。

 

中央区のサッカーの人たちが行う、年齢もさまざま。そしてあのえぐいシュートの連続に、ああ、これがあの感覚。

サッカーチームとやる感覚を思い出しました。

あとはみんなで年末考えて結論をだすことにいたしましょう。

終了後は残ったみんなで仕事のお話を少々。

 

残される身としては、すごく寂しさを感じましたが、一つ大きく気が付いたことがありました。

私は彼らの年代に転職してやってきたのですが、その時との差を考えていました。

 

おそらく、彼らは、そして私がこの年、30代後半、になるまでにたどってきた経緯もかなり関係しているな、とも感じました。

私は毎日が変化の連続、転職の連続だったわけで、自分の経験と判断と若さと無鉄砲さだけを頼りに、比較的幸せな20代、30代を過ごしてきたのだと思います。

MRからはじめて1年ちょっとですぐやめて、プータローもしてみたり。同じ業界ですが食べるためになんでもやる前半でしたから。

そして一緒になったこの13年間くらいの間、みんなは圧倒的な既視感をもっている、そして新鮮味、明日何が起こるかわからない未視観、不安定感の共有、ここに私と大きな差があるように思えました。

そして、私としては今の本部にもどってくるのに10年ほどかかっているのですが、その間にいろんなことをみんな体験をされたと思うのです。

その10年ほどの間は、期待するより刺激的ではなかったのだろうと予測してみました。それは合併前と合併後の差、安定感が違うのだと思います。

2002年の爆発から、組織もある程度固まってしまったところで、2006年の申請ラッシュからの上り調子のときを最初に体験している、ということが、

これ以上はないな、という閉塞感をもたらす可能性が高いと感じました。それはそう思います。拡散していく過程ではなく、集約し、収れんし、固定していく過程です。

そして、一番大事な2004年から、2012年までの多感な成長期に、私は別の本部にいて(出されて)彼らの成長や苦悩を一緒にいて戦うことができなかったことが

非常に残念に悔しく思いました。私はどんなに厳しい状況でも笑顔を忘れずに、ということを提示することでどん底でも大丈夫、結構幸せだよ、というロールモデル

を呈示しようと考えていましたが、なかなかそれは魅力的ではない。

このモデルの限界を私は露呈した形になりました。

 

 

 


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