本日「キング・コング」をやっと鑑賞してきました。
ということで、映画レビュー(初の劇場鑑賞時レビュー)。
やっと観れましたという感じ。長い映画だから結構時間作るの難しかったんですよね。
もう公開開始から1ヶ月も経ってることもあってか、劇場内は私とヨメを含めて5人ばかり。ほとんど貸しきり気分での鑑賞でした。
「キング・コング」
(監督:ピーター・ジャクソン、出演:ナオミ・ワッツ、ジャック・ブラック、エイドリアン・ブロディ、アンディ・サーキス、2005年アメリカ)
ストーリー
舞台は1930年代初頭ニューヨーク。
記録映画監督カール・デナム(ジャック・ブラック)は、未完の映画を完成させるため「髑髏島」と呼ばれる島へ。
彼に同行するのは、失業してしまった喜劇女優アン・ダロウ(ナオミ・ワッツ)、脚本家のジャック・ドリスコル(エイドリアン・ブロディ)ら。
彼らが到着した「髑髏島」は、危険な原住民、人を襲う巨大なクリーチャー、滅びたはずの恐竜、そして巨大な類人猿キング・コングらが支配する、危険極まりない世界だった…
というお話。
基本的には1933年版の「キング・コング」と同じお話でした(ただし緊迫感や映像はケタが3つほど違う感じ)。
ピロEK的感想&点数
面白かったです。
ただし、これは映画館で見るべき作品ですね。
…DVDで鑑賞だと、立派なホームシアターもってる方以外ではイマイチかもしれません。映画館じゃなくテレビでみて迫力が減少しちゃうと、ストーリー自体は単純ですからね。
映像は迫力と美麗さに対しての褒め言葉をイッパイ並べられる感じです。
スカルアイランド(髑髏島)での巨大生物たちとの戦いにしても、ニューヨークでの劇場からエンパイヤステートビルでの複葉機との空中戦にしても大迫力。映画館のスクリーンいっぱいに使った映像美が繰り広げられていました。
ですからまだ間に合うので気になってる方は是非映画館へ。
まぁ、そんなこといいながらDVDも買いますけどね。私。
ピーター・ジャクソン色というのは確実にあるようで、各所に「ロード・オブ・ザ・リング」っぽい映像が満載でもありました。
例えば、スカルアイランドの壁(?)というか門(?)を空中から見せる映像はなんだか、ミナス・ティリスのような、ファンゴルンの森のような。
あと、綺麗な映像ではあったのですが…原住民の儀式のときに門のところ流れてた溶岩(?)みたいなのは何だったのかはわかりませんでした。
行きの船上での俳優とアンの撮影シーンとか、キング・コングを見世物にする劇場での原住民役の俳優たちの服装は、1933年版キング・コングへのオマージュ。
私が確認できたのは、そのくらいでしたが、他にもあるんでしょうね。
で、点数は4.5点(5点満点中)。
素晴らしい作品でしたが、怪獣映画といってしまえばそれまで(でも、ラストでコングが墜落するところはホロリとしましたけどね)。監督が好きで撮ったテーマの作品だからしかたないですが、同監督ならテーマの選定次第では、まだまだ名作中の名作を作れる!!と考えて満点にはしませんでした。
補足・蛇足
いろいろなクリーチャーが出てくる(むしろ出すぎ)この作品ですが、オモチャがヘボイです。今のところ、海洋堂のボトルキャップ以外のトイはクソアイテム。
良い所と組んだら立派なトイが出せたんでしょうけどね。
…たいした話じゃなくてスイマセン。
と今日の記事はこんな感じ。
思い出したら追記orコメントで追加させていただきます。
では
(公式HP)
http://www.kk-movie.jp/top.html
(当ブログ内の関連記事)
2006年01月30日キング・コング 1933年版
ということで、映画レビュー(初の劇場鑑賞時レビュー)。
やっと観れましたという感じ。長い映画だから結構時間作るの難しかったんですよね。
もう公開開始から1ヶ月も経ってることもあってか、劇場内は私とヨメを含めて5人ばかり。ほとんど貸しきり気分での鑑賞でした。
「キング・コング」
(監督:ピーター・ジャクソン、出演:ナオミ・ワッツ、ジャック・ブラック、エイドリアン・ブロディ、アンディ・サーキス、2005年アメリカ)
ストーリー
舞台は1930年代初頭ニューヨーク。
記録映画監督カール・デナム(ジャック・ブラック)は、未完の映画を完成させるため「髑髏島」と呼ばれる島へ。
彼に同行するのは、失業してしまった喜劇女優アン・ダロウ(ナオミ・ワッツ)、脚本家のジャック・ドリスコル(エイドリアン・ブロディ)ら。
彼らが到着した「髑髏島」は、危険な原住民、人を襲う巨大なクリーチャー、滅びたはずの恐竜、そして巨大な類人猿キング・コングらが支配する、危険極まりない世界だった…
というお話。
基本的には1933年版の「キング・コング」と同じお話でした(ただし緊迫感や映像はケタが3つほど違う感じ)。
ピロEK的感想&点数
面白かったです。
ただし、これは映画館で見るべき作品ですね。
…DVDで鑑賞だと、立派なホームシアターもってる方以外ではイマイチかもしれません。映画館じゃなくテレビでみて迫力が減少しちゃうと、ストーリー自体は単純ですからね。
映像は迫力と美麗さに対しての褒め言葉をイッパイ並べられる感じです。
スカルアイランド(髑髏島)での巨大生物たちとの戦いにしても、ニューヨークでの劇場からエンパイヤステートビルでの複葉機との空中戦にしても大迫力。映画館のスクリーンいっぱいに使った映像美が繰り広げられていました。
ですからまだ間に合うので気になってる方は是非映画館へ。
まぁ、そんなこといいながらDVDも買いますけどね。私。
ピーター・ジャクソン色というのは確実にあるようで、各所に「ロード・オブ・ザ・リング」っぽい映像が満載でもありました。
例えば、スカルアイランドの壁(?)というか門(?)を空中から見せる映像はなんだか、ミナス・ティリスのような、ファンゴルンの森のような。
あと、綺麗な映像ではあったのですが…原住民の儀式のときに門のところ流れてた溶岩(?)みたいなのは何だったのかはわかりませんでした。
行きの船上での俳優とアンの撮影シーンとか、キング・コングを見世物にする劇場での原住民役の俳優たちの服装は、1933年版キング・コングへのオマージュ。
私が確認できたのは、そのくらいでしたが、他にもあるんでしょうね。
で、点数は4.5点(5点満点中)。
素晴らしい作品でしたが、怪獣映画といってしまえばそれまで(でも、ラストでコングが墜落するところはホロリとしましたけどね)。監督が好きで撮ったテーマの作品だからしかたないですが、同監督ならテーマの選定次第では、まだまだ名作中の名作を作れる!!と考えて満点にはしませんでした。
補足・蛇足
いろいろなクリーチャーが出てくる(むしろ出すぎ)この作品ですが、オモチャがヘボイです。今のところ、海洋堂のボトルキャップ以外のトイはクソアイテム。
良い所と組んだら立派なトイが出せたんでしょうけどね。
…たいした話じゃなくてスイマセン。
と今日の記事はこんな感じ。
思い出したら追記orコメントで追加させていただきます。
では
(公式HP)
http://www.kk-movie.jp/top.html
(当ブログ内の関連記事)
2006年01月30日キング・コング 1933年版
たしかにこの映画は映画館で見るほうがいいですね。
お金と手間をかけたCGを堪能するのに。
しかし、虫がリアルで気持ち悪かった。
今、思い出すだけでも
特にスカルアイランドの映像は迫力満点!
久しぶりに大作映画を観た!という気分になりました。
観に行けて良かったですね
ホント、劇場で観るべし!な作品ですよね~。
映像が所々「指輪物語」みたいっていうのはミケも密かに思ってました。「このカメラアングル…どこかで観た気が…」みたいな(笑)
何はともあれ、ピロEKさんも楽しんで観れたようなので良かったです☆
DVDはスペシャル・エクステンデッド・エディションが出そうですよね。ミケも発売されたら買っちゃいそうです
やはりどうもROTRを彷彿とさせますよね…
骸骨島の原住民はオークみたい。
今後ともどうぞよろしく
キングコング。
周りのみんなは
無駄に長いとか
つまんないとか
言ってたんですよ…
俺はかなりオモロかったし
さいこーだと思いました
ただ一言言わせてもらいますface_ikari/}
「キングコングは怪獣映画ではございません!!」
監督のコングちゃんへの愛を感じました。
ナオミも絶叫ばかりでなく 今回はきれいだったし。
ジャックとアンの関係がちょっと薄かったけれど
コングが主人公、ってことでよしっ!!(笑
本来はどんな映画でも劇場で観るほうが良いに越したことないんでしょうが、これこそ、映画館で観たい作品と言えますね。巨大虫には勘弁して欲しかったけどね(^^;
はじめまして。
こちらこそ、ご来場&トラバ&コメントありがとうございました
いろいろな映画で「映画館で観てよかったなぁ」とか逆に「映画館で観ればよかったなぁ」なんて思うのですが「キング・コング」は、特にそういうふうに感じましたよ
虫のシーンは生理的に嫌なシーンでしたが、あのシーンで「骸骨島」の恐怖感が増幅されて、重要なシーンでもありましたね
良かったら、これからも私のブログに遊びに来てくださいね
★ルーピーQさん★
ご来場&トラバ&コメントありがとうございました
本当に映画館に観にいって良かったと私も思っています。
「DVD待ち」なんて思っている方には、今からでも遅くないから、ぜひ映画館に足を運んでほしいとオススメしたいです
前後に話はありますが、見せ場が多いのはやはりスカルアイランドですよね。
「キング・コング」というテーマでここまでの大作を作ってしまう。監督&スタッフの才能と熱意は素晴らしいですよね。
本当に観にいって良かったです。
良かったら、これからも私のブログに遊びに来てくださいね
★kobitopenguin さん(ミケさん)★
こちらこそ、いつもトラバとコメントを頂き感謝しています。
今回もありがとうございます。
この前のお二方へのお返事でも書きましたが、本当に「劇場で観るべし!」ですよね私も何とか間に合って良かったです。
驚くほど映像は「LOTR」風味でしたね。監督色、製作者色って出るんだなぁやっぱり。と改めて思いました(考えてみれば当たり前ですけどね)。
DVDのスペシャル・エクステンデッド・エディション…やっぱり出ちゃいますよね多分。
通常版(コレクターズ・エディション)が先行発売だったりすると、両方買っちゃいそうで、今から予算の心配中です。
★charlotteさん★
はじめまして。
こちらこそ、ご来場&トラバ&コメントありがとうございました
「LOTR」風な記号はたくさんあって、「LOTR」ファンな私は、ついついそういう風な観かたしてしまいました。
…骸骨島の原住民はオークみたい。っていうのもやっぱり思いましたよ
良かったら、これからも私のブログに遊びに来てくださいね
こちらこそ、これからもよろしくお願いします
★sei さん★
こちらこそ、ご来場&トラバ&コメントありがとうございました
長いとかはあんまり感じる時間ではなかったですよね。
時間の長さが2時間以内でも退屈な映画もありますし、要は内容ですよね。
つまんない…というのも???…その方は映画を観るテンションじゃなかったんではないですかね。この作品がつまんなかったら、どのレベルが楽しい映画なのか???とか考えちゃいますね。
>「怪獣映画」
表現が良くなかったですかね…とかいうと、今度は怪獣映画ファンに対して謝らないといけなくなりそうですけど
良かったら、これからも私のブログに遊びに来てくださいね
これからもよろしくお願いします
★PINOKIO さん★
毎度です
コメントありがとうございます。
↑でも何度も書いているんですが、本当に映画館向きの作品ですね。
「LOTR」の時にもおなじこと思いましたが、今回はそれ以上(逆に「マトリックス・リローデット」とかなら、映画館でもDVDでも変わらずと私は思うのですが)。
ピーター・ジャクソン監督は、本当に「キング・コング」好きなんでしょうね。
オープニングとか、構成とか本当に1933年版と同じだし。
今回は、アンがコングと心を通わせる分、ジャックとの関係は希薄な感じというか、二の次という感じになっちゃいましちたね。
★カヌさん★
こちらこそコメント&トラバありがとうございます。
本当に映画館で見てよかった作品です(←何度目?)。
私の場合、あんまり映画館には足を運ばないので、今回のアタリは嬉しかったです。
本当に行けて良かった。
最後のニューヨーク空中戦なんか、スクリーンイッパイに使ってて本当に素晴らしい映像。CGが安っぽくない時代が来た!!という感じでした。
PJの好きなモノをてんこ盛りって感じでしたね。
コングの男らしさに泣けました!!
感想はどうあれ(笑)、映画館で見ないとお話になりませんよね。
コングの繊細な表情、恐竜の迫力に特殊効果の更なる進歩を感じました。