チームしましま

我が家のカフェ猫たち、その名もチームしましま

きりちゃんは幸せ者です

2017-05-29 12:10:00 | きり

 

…ん?

 

まあ珍しい‼

今日はなんと…

 

 ちーのくんがりんちゃんに乗っていますよ。

 ほらほらちーのくん、

やっぱり固い缶よりもむっちりふわふわなりんちゃんの方が

いい感じでしょ?

 

りんちゃんは相当戸惑っているけれど

 こうやって固まっている隙に

 

りんこクッションを堪能しておいたらいいよ

きっとまたすぐに

 下敷きにされちゃうものね

 

 

と、このように珍しくクッションを堪能するちーのくんの写真を撮っていたのですが

 

 

気が付くと約一名

 

 

 

ストラップで遊ぶ者あり。

 しかも顔が怖い

 

『毎度毎度失礼なおかあさんですにゃん。

りつこはやれば出来る子なのはすでに立証済みですにゃ。

こうなったら例によって本気を出して

無邪気に遊ぶ可愛らしいりつこをご覧にいれちゃいますから

しっかり写すのですにゃ~よ。

 

それではじゃれネコよーい

 

 スタート

 

いや、あの

すでにですね

 

 

 

怖いって

ほら、ちーのくんたちも呆れてるよ

 

『一瞬一瞬、ほんの一瞬じゃにゃいですかにゃ

りつこ思うにおかあさんがシャッターを切るタイミングの問題ですにゃ~よ。

 可愛らしい一瞬を捉えようという気持ちが足らぬのですにゃ

 

え~、そうでしょうかね

 

『ほら、ペロンなんてしてるお茶目なりつこを収められたじゃないですかにゃ。

もしかしてもしかしたら

おかあさんだってやれば出来るタイプかもしれませんにゃ。

 

 さあ、気合を入れてもっともっとカワイイりつこを写すのですにゃ~よ。

 さあ、シャッターチャンスですにゃ。

 

 

2の

 

 

ハイ

 さらにサービスショット

 

ハイ

 ごめん、きりちゃん。

おかあさんやっぱり無理です。

でも多分これ、おかあさんの力量だけの問題じゃ無くて

 

 

 

あなたが違う何かを持っているせいだと思います

 

 

けれどこのブログの読者の皆様には、

そのマニアックながっかりフェイスにツボって下さる方が沢山

きりちゃん本当に幸せなコですね。

どうもありがとうございます。

 

 

ソラママさんのブログでご実家のステキなローズガーデンが

紹介されていました。

毎年楽しみにしているローズガーデン

ソラママさんのおかあさま、ホントにセンスが良くって

素晴らしいお庭なんです。

 

実家の母も自称花好きなのです。

但し何が好きって挿し芽が好き、

タダで貰った一枝がわが家の一鉢になるのが堪らないらしい

町内のお仲間のおばあちゃんたちも一様にそうなので

お互いやり取りを繰り返してきたのでしょう、

どの家の玄関先の植木鉢も似たり寄ったり、

「植物みな兄弟」状態なのであります。

当然素人がそんなことを繰り返してきた植物は状態も悪く

枯れかかった枝から数枚の葉が…みたいな見るに堪えない酷い状態で

向こう三軒両隣どころか町内中にずらっと並んだ地獄絵図ガーデニング、

でも、そんなことよりも

誰それさんに貰ったアレを挿しといたら付いた、というのが

おばあちゃんたちにとっては一番大事なポイントのようです。

それでも植物の生命力ってすごいなって思うのは

この地獄絵図コレクションの数々も

季節が廻ると息も絶え絶えながらに花を咲かせるんですよね。

一輪でも花が咲けばそれはもう、今年もまた咲いたわよ~と

おばあちゃんは大満足なんです。

そんな地獄絵図ガーデナーの特徴は

プランター代わりの発泡スチロールが

高確率で存在する、という事。

さらにどちら様の発泡スチロールもぼろぼろで

数年間に渡って土の入れ替えをしていないのは

火を見るよりも明らかです。

 

あ、もう一つありました。

 

そういえばプランターや植木鉢の土がやたらと少ないんです。

もう、理想のウォータースペースの3倍はありそう。

この土、ひょっとして昭和生まれじゃないかしら?

って気がしてしまう

 

 

花が花がと言うので母の日に寄せ鉢ギフトをプレゼントしたこともあるのですが

植え替えどころかラッピングすら解かず

プラポットのまま水だけやってるので、そりゃあ枯れるであろう。

暇に任せて水やりだけは欠かさないのでポットの底はずぶずぶですもん。

一年草なんて花が枯れたらお終いだから

植え替えなんて面倒なことはさらさらする気は無いんでしょう。

 

あ、でも放置して枯れたと思っていた宿根草から

春になって新芽が吹いた時はそれはそれは自慢していましたっけ。

この人の、花が好き、は普通の人とは意味が違うという事に

気づいたので

もう二度と植物はプレゼントしないんだです。

 

そんな見るに堪えない玄関先、

いつもは極力見ないようにしているんですが

ある日母が出てくるのを待っている時、視線を感じて目をやれば…

 

 

必死に助けを求める瀕死の多肉

しかも植木鉢割れてるし

 

多分誰かが要らないって言うから貰ってきたけれど

多肉なんて興味ない分野だからほったらかしにしていたんでしょうね。

こういうのは水やりを控えないとダメなのよ~とか

知った風な言い訳だけはするんです。

で、案の定あっさりくれましたよ。

 

可哀想に根っこはダメになっていたので

上の状態が良かったところを移植。

どうにか頑張って根を張ってくれるといいんですが…

 

もし上手く育ったら「ウチはほら、日が当たらないから育たないのよ」とか

言う訳ですよ。

 

花になりたい。

うたや絵本にもなっているテーマですけれど

同じ花でも実家の玄関先の発泡スチロールに

ブスっと差されるんじゃなくて

是非ともソラママさんのおかあさまのローズガーデンみたいな

センスにあふれるステキなお庭の花限定でお願いしたいものです。