チームしましま

我が家のカフェ猫たち、その名もチームしましま

空腹を呼ぶ恐ろしい環境

2017-02-27 12:10:00 | 旅行記 ケアンズ編

 

ぼーっとしているちーのくん

どうしてキミは

 

ぺちゃんこなの?

おちりが暖かくて気持ちがいいのかな?

そこにらってくんがやってきて

うわ、

らておくん、ジャマ

 

らってくんが通り過ぎてもポーズ変わらず。

視点も変わらず。

でもきっと

特に何にも見ていないし何にも考えていないんでしょうね。

それなのにどうしてこんなに沢山写真を撮ったかというと

只々ぺちゃんこのちーのくんが可愛かったからに他ならない、

というおバカおかあさんでございました

 

夫がどうしても行きたいと言ったのはこのお店

ホッグスブレスカフェです。

ネットの口コミ評価は高いんですけれど

ガイドさんたちにおすすめのお店を聞いても

ここの名前を出す人って居なかったんですよ。

ケニーくんは「ウォーターバー&グリル」

キュランダのガイドさんは「ブッシュファイヤーフレームグリル」という

シュラスコのお店を推していました。

お勧めを聞いておきながら行かないってどうよって思いますが

うちの夫ってそういう男です

 

店内はこの通りカジュアルでにぎやかな感じ。

お誕生日のお祝いをしているテーブルがいくつもありました。

翌日は建国記念日で休日でしたしね

 

懐かしいコカ・コーラのグラスで飲み物が出てきました。

コロナビールの瓶に入っているのはお塩

さりげなく飾られているのはアンティークでしょうか?

カワイイな

 

丁度この時期は全豪オープン真っ只中

これはたしかナダルの試合だった…、と思います。

 

店長さんらしき人がリモコンを持って悪戦苦闘

お客さんまで巻き込んで大騒ぎで

一体何をしたいのかと思ったら

 

字幕を出したかったらしいです。

可笑しくてわらっちゃった

 

お料理が来ました。

わたしはノーマルなステーキでスイートポテト添え

 

夫はマッシュルームソースのステーキに

マッシュポテトを添えました。

 

おなかが一杯だったはずなんですが、

なにしろホテルが街はずれで中心部に来るのに20分くらい歩くので

到着するころにはおなかが空いてくるという

恐ろしい環境です。

とっても柔らかいお肉はソースも美味しくて

ペロッと完食でした。

このお店も昨日のノースバーも日本語メニューがあります。

日本人スタッフもいる「らしい」です。

 

夫のスマホに残された店内ポスターの写真

なんだかもうね、アホですね

 

美味しいお肉で大満足、

ホテルに戻る途中にある何かの会社。

煌々と明かりをつけて仕事をしている様子に

「おっ、まだまだ仕事中だな

と嬉しそうな夫でした。

 

25日です。

 

ケアンズは夕方から天気が下り坂になり夜の間に雨が降って

朝上がることが多いそうです。

実際、こちらに来てからそんな感じだったのですが

今日はがっつり雨。

良く降ってます。

かなり降ってます。

天気予報は

 

今は雨期ですし少し前は毎日毎日雨続きで

高速道路では閉鎖された区域もあったそうなので

仕方ありませんね。

 

朝食を食べに行ったら可愛い小鳥さんが居ましたよ。

このコにはキャッチャーって名前を付けたんです。

 

こうやってテーブルの下にスタンバイしているところに

パンくずを落とすと

床に落ちる前にくちばしでダイレクトにキャッチするんですよ。

 

雨の降り具合を見ようとベランダに出たら

マリーナの方に見慣れない大きな船が見えました。

随分大きな船ですね。

 クルーズ船かな?

 

 

今日の予定は夕方から。

特にやることも無かったのでブラブラ街歩きをすることにしました。

 

ホテルの廊下をいつもと反対に行ってみたら

こんなカワイイ中庭がありました。

ぐるっと一回りできるようになっています。

 

デュランタですね。

青紫に黄色い実、まさに補色の関係です。

自然、グッジョブ

 

このホテル、コンドミニアム棟もあるんです。

最上階に何かあってとても気になっていたので

わざわざ回り道をして確認してみました。

やっぱり

 

プライベートプールですね。

底まで透明なんて

よっぽど高いところが好きな人が設計したに違いない

 

部屋から見えるテニススクールです。

天然芝の立派なコートでした。

 

道路はここから渡ります。

確認していませんが車が来なければ赤信号でも渡れる

…のではないか?

旅行者以外はそうしていました。欧米では多いですよね。

オーストラリアは日本と同じ右ハンドル左側通行、

ケアンズの道路は大体こんな作りなので

右側を見ながら真ん中まで行って

左側を見ながら渡り切る…って感じです。

日本のように右左キョロキョロしなくてもいいので

とっても楽ちんでした

 

続きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


世界の車窓から

2017-02-24 12:10:00 | 旅行記 ケアンズ編

 

らってくんはいいね、

いつもいつもちーのくんにくっついて。

 

あたかいな、幸せだなって思いながら

ねんねできるんだもんね

 

もかきり姐さん達もいいね、しかも今日はきりちゃんが

そんなにどっかりと乗っていないんだね

 

そして

 

りんちゃんはどうなんでしょう?

『おかあさん、りんこは大丈夫ですにゃ。

これにくっついているとあたかいですにゃ~よ』

 

そんなこと言っても

それって

 

 

 

電話じゃないの

確かにほのかに暖かいのかも知れませんが

 

何故電話なんだ

子ねこの頃から一匹オオカミっぽところがあったりんちゃん、

相変わらずらってくんが気に入らず

いちゃもんつけて唸ってばかりいますが

ねんねの時はべったり密着していることも良くあります。

そんな姿を見ると安心するんですけれど

巨りんこのりんちゃん、どうもすぐにのぼせるみたいなのです。

気がつけばすぐ単独でねこ団子を離脱。

何だか切なく見えちゃうこともあるけれど

多分求めているのは快適さのみ、なんでしょうね。

 

 

キュランダ高原鉄道の続きです。

列車は一度ごつごつとした岩のある林を通ります。

 こんな看板があって…、制限速度のようですね。 

山の中を進む鉄道なので

カーブの度に嘘みたいな低速走行になるんです。

 

右手に滝が見えてきました。 

 そして…

 

鉄橋の始まり

 この滝はストーニークリーク滝、

この鉄橋を渡る場面こそが

 10年間世界の車窓からのオープニングで流れていたのです

が、実際来てみてもやっぱり記憶がない

 

このポイントの写真を撮るなら一番後ろの客車がベストなんですって。

これだけ長い編成の列車を先頭から一度に写真に収められるのは

ここならではですからね。

 ですからゴールドクラスのネックは車両が真ん中にある事。

当然半分しか写せないんですよ。

しかもやたらと写り込む夫の手が邪魔だ

 

手が無いと車両が減るし

 この橋が完成した時はここにテントが設営されて

完成披露パーティが開かれたそうです。

 

きっとこの景色に

 当時の人々も感嘆の声をあげたでしょうね

 

真下を覗くと滝つぼが

 ということは

 

反対側には鉄橋のすぐそばに大きな滝。

 思いっきり手を伸ばせば水に触れそうな気がするくらい

近いんです。

 

でも思いっきり手を伸ばしたお客さんが

 滝つぼにアイフォンを落としたので注意するように、と

ガイドさんから予め注意がありました。

よくぞここに鉄橋を渡そうと思いついて下さいました。

建設に携わったすべての皆様に感謝 

 鉄橋を通過する間は「歩いた方が早いんじゃない?」ってくらい

ゆっくりゆっくり進みますので

この素晴らしい景色をたっぷり楽しむことができます。

とはいえこの場所は見どころが多すぎてあっち見てこっち見て

大忙しではありました。

 

この先トンネルを二つ抜けます。

ちなみに全線で15か所のトンネルがありますよ。

 

しばらくすると 

 

この眺望

 曲線半径約100m、180度のヘアピンカーブは

ホースシューベンドという名前が付いています。

まさに馬蹄形ですね。

ここもやっぱり低速走行。

美しい眺めをたっぷり楽しめました。

 

急こう配を下って来た感じは全然無いのですが

 景色は随分変わりましたよ。

こんなカーブを通る度

 

窓から手が突き出てきます

 手を振っている人がいました。

 この場所から察するに、わざわざ時間を見計らって

手を振りに来てくださるんでしょうね。

多分この辺で最後のドリンクとフードのサービスがあったのでは?

フードはマンゴープリンでした。

 

サトウキビ畑が見えてきて、素晴らしいキュランダ高原鉄道の旅も

もうすぐ終わります。

 終点はケアンズ駅なのですが

フレッシュウォータ駅で下車します。

 朝、資料館を見学したワニくんのいる駅ですね。

 ここでガイドさんと合流し、バスでホテルに戻りました。

 

酷かった雨もすっかり上がりました。

見えているのはテニススクールです。

中学生くらいのクラスなのかな?かなりハイレベルでした。

 ランチはブッフェだったし列車内のフードのサービスもあったので

おなかがはちきれそうだったのですが

夫がどうしても行きたいレストランがあるというので

一休みして街中に出ることになりました。

 

続きます。

 

 

 


憧れのキュランダ高原鉄道

2017-02-22 12:10:00 | 旅行記 ケアンズ編

 

 

にゃかよしボーイズは今日もにゃかよし

あらあら、らってくんたら

いつもの通り甘えんぼですね。

 

『ちーのくん、大好きですにゃん

たまにはちーのくんだって

 

甘えんぼしますよ

微笑ましいにゃかよしボーイズだけの世界のようですが

 

実は

 

 

 

全員集合しておりました

向こうではきりちゃんが繰り広げる

 

おなじみの光景。

きりちゃん、今日も遠慮無く乗るんだね。

『毎回申しますが

もかちゃんは嫌がってませんにゃ

 

うん、そうだね。

ここまで度々だと、

おかあさんも黙って乗られてる方が悪い気がしてきたよ。

 

『おかあさん、

とうとうりっちゃんにマインドコントロールされましたにゃん。

本当に恐ろしいねこは

もかちゃんじゃなくてりっちゃんだったんですにゃ~』

同感ですよ。

実は相当恐ろしいんだよね

 

 

キュランダ高原鉄道の続きです。

  

 酷かった雨も小雨になりました。

機関車の傍まで行けるのは今の時間だけ、

と、別のツアーのガイドさんが話しているのを小耳に挟んだので

行ってみましたよ。

可愛いですね。

遊園地の汽車ポッポみたい

 

その見かけによらず一番長いときは16両編成で走るそうです。

この日も14連結での運航でした。

12両の客車のうち真ん中2両はこの車両。 

 普通車両は4人掛けのベンチシートが向かい合わせで並んでいますが

 ゴールドクラスはちょっと優雅な造り。

 5000円追加で事前に申し込んでおきましたが

実際は49ドル追加なのでやっぱり割高ですね

 

車内はこんな感じ。手前側は四人掛けです。

 この日は全員四人掛けの座席でした。

だって、二人掛けの窓からは

ケアンズまでほとんど崖しか見えないんですよ。

 

 1910年代に作られた客車は天井もステキ。

 でもエアコンはありません。

エアコンは無いのに強まる雨。

まさにバケツをひっくり返したような雨。

やはりわたしは悪天候を呼ぶオンナ

 窓を閉めっ切ったので暑いこと暑いこと

 

飲み物とナッツがサービスされました。

 このナッツの袋、

同じ車両のおじさんがどうしても開けられなくて

あんまり大ウケしているのでつられて大笑いしちゃった

 

一般車両にはありませんが

ゴールドクラスでは飲み物と軽食がサービスされるのです。

 

線路を悠々と歩く可愛らしい鳥。

 気にする素振りは無いけれど

 

実は土砂降りです。

 降りしきる雨の中いよいよ出発の時間になりました。

 車で30分強で到着するケアンズまで

約二時間かけてのんびりのんびり向かいますよ。

しばらくは熱帯雨林の中を進んでいましたが、

 

急に視界が開けて切り立った崖が見えました。

 これはそう、

来るときにスカイレールから見たバロン滝。

 渓谷の反対側を通っています。

 

ここには駅がありまして10分ほど停車します。

乗り降りするためではありません。

おそらく駅の外に出ることはできないんじゃないかしら?

 

では何のための停車かというと

このホームが滝の見晴らし台になっているのです。

 是非雄大な景観を楽しみたいところではありましたが

よりによってここにきて雨がゲリラ豪雨級

カメラを構えるにも濡れるのを気にしつつになっちゃいそうなので

外に出るのは断念しました

 

列車は再び出発。

そろそろ二度目のドリンクサービスのオーダーを取りに

係員さんが来ました。

 

機関車の事を話していた別のツアーのガイドさんが

「メニューには無いけれどマモーサというと

シャンパンのオレンジジュース割が出してもらえる」

と言っていたのを耳をダンボにして聞いていたので

ちゃっかりお願いしてみました。

マモーサとはミモザの事のようです。

お酒は弱いわたしですがこれは美味しく頂けましたよ

 

おつまみのプレートが来ました。 

 チーズやクラッカードライフルーツ

カップに入っているドライトマトのペーストが

とっても美味しかったです。

 

遥か下に橋が見えます。

植物の感じがかなり変わってきました。

雨も時々小雨がパラパラする程度、

海が見えて来た頃には青空も覗いていますよ。

大きなカーブを回っていくと素晴らしい眺めが広がります。

なんて美しいんでしょう

森の中には建物が、別荘地なのでしょうか?

カーブを回り切った頃向こう側に見えてきたのは

 

ストーニークリーク滝と鉄橋

キュランダ高原鉄道の一番の見どころです

 

続きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


本格的キュランダ村散策、のはずだった

2017-02-20 12:10:00 | 旅行記 ケアンズ編

 

 やすやすと侵入を許してしまった独裁者らってくん。

 らってくん以外の4にゃん中大部分の3にゃんが

らってくんの独裁国家に無断で入国した模様。

 

これからどうしますか?独裁王らってくん?

 『4にゃん中3にゃんだなんて、

おかあさん、それは誤報ですにゃ~よ』

 

え?でもちーのくんともかきり姐さんたちで3にゃんじゃ無いの?

 『おかあさん、良く見てごらんにゃさい。

出窓に写り込んだ何かに気が付きはしないのですかにゃ?』

 

もしかして、あそこに写ってるしましまのふさふさは

 

 

 

やっぱりりんちゃんだった

 4にゃん中3にゃんどころか100%だったのね

儚くも消えたらっちゃんの独裁王の夢でした。

 

 

コアラ、写真撮影では胸が痛みましたが

間違いなく可愛かったです。

触った感じは中東のウールのカーペットみたい。

ふわふわだけど詰まった感じでしっかりしていました。

出発前に旅行会社の方から

「キュランダのコアラは臭い」と聞いていたのですけれど

抱っこしたコは全然臭いませんでした。

コアラの匂いはフェロモンの匂いなので

イケメンのオスのみが臭いのだそうです。

 

レインフォレステーションからキュランダ村に戻ってきました。

1時間ほどの自由時間、

まずは有名なアイスクリーム屋さんへ。

味もさることながらお店のおじさんも有名です。

ラムレーズンのアイスクリーム、

かなりアルコール度数が高そうですが美味しかったです。

このお店のおじさん、日本のギャグが大好きで

日本人とみるや開口一番「ゲッツ!」なんですけれど

高齢なので最近は週に2度ほどしかお店に出ないんですって。

わたしもお会いできませんでした。

 

手作りのソフトキャンディ屋さんです。

大きなソフトキャンディを試食させてくれますよ。

とっても美味しくてお買い上げしました。

 

この頃には相当怪しい空になってきて

やっぱりわたしが雨雲を呼んだのかしら?

 

とうとう降り出しました

たちまちザーザー降り

 

熱帯雨林のスコールに

持っていた折り畳み傘なんて役に立たなくて…

それでも屋根のあるところを狙って移動したのですが

すっかり混乱して落ち着いて見て回ることができず

見たかったお店を沢山見落としてしまいましたよ

それに駅の窓口のおじさんがわざわざくれた

キュランダ村のパンフレットをよく見れば

ガイドブックでは見かけなかったアクティビティが沢山。

中でも村の周りを回るウォーキングコースは

村のメイン通りからジャングルに入り

バロン川と高原鉄道の線路に挟まれた並木道を通る、という

それはもう、知っていたら絶対に

飛びついたであろうものでしたし

その他にもリバークルーズや天然石博物館

バードワールド、コアラガーデン、毒蛇やサソリなどの動物園

アボリジニのガイドツアー等々様々な見どころがあるようです。

 

イチジクの木は「カーテンフォグツリー」と呼ばれます。

寄生した宿木に絡みついてその木が枯れてしまい

いつしか朽ち果てると

その部分が空洞になり中に入ることができるそうです。

 

これは…根っこの上に舗装しちゃったのかしら?

でも逞しく育っていくのですね。

 

 

そろそろ高原鉄道に乗車することができる時間です。

 

雨も小降りになりました。

跨線橋の上からは

 

ホームで停車している列車が見えます。

 

さあ、いよいよ憧れのキュランダ高原鉄道に乗車します。

 

続きます。

 

 

 


動物園がありました

2017-02-17 12:10:00 | 旅行記 ケアンズ編

 

 はい、

ヒーターの前でゴロゴロしているらってくんです。

 『今日もこいつはいい仕事してますにゃ~

 らっちゃん決めましたにゃん。

 只今よりこの場所は

 らっちゃんの王国に決定‼』

 

あれ、この前は夢の国だったけど?

 

『今度はシンプルに王国でOKですにゃ。

きっとメルヘンチックな妄想なんかしてる甘さを突かれて

みんにゃに攻め入られちゃったんですにゃん。

今度こそスーパードライに宣言しますにゃん。

らっちゃんはヒーター前王国の王様ですにゃ~よ。

 もうらっちゃんの許しなしでは

 何人なりとも立ち入ることは許されないのですにゃん 

 

 ムフフフフ

 らっちゃんの独裁国家誕生ですにゃ

 

それはまたぐぐっとイメージを変えて

随分ワルになっちゃいましたね。

独裁者らって王、

恐ろしい薄ら笑いを浮かべていたのですが

 

 

 

 何人たりとも立ち入れないんじゃなかったんだろうか?

 しかも相当追いやられているみたいですけれど…。

 

レインフォレステーションの続きです。

 

ランチの後は動物園の見学をしました。

 

 タイリクオオカミ、ディンゴです。

 毛並みも良いし可愛いお顔だし

わたしのイメージしていた

獰猛なディンゴとはかけ離れていたんですが

 純血のディンゴはわずか30匹しか確認されておらず

保護施設で飼育されているのだそうです。

このディンゴたちは犬との混血なんですね。

家畜ばかりか人をも襲うディンゴは射殺される数も多く

絶滅が心配されています。

 

ディンゴのお隣には美しい鳥が。

このおしゃれな鳥さんは ヒクイドリ。

普段は大人しいですが危険を感じたらキックを繰り出して攻撃

骨を砕き肉を裂く破壊力で殺人鳥とも呼ばれ、

「最も危険な鳥」としてギネスに認定されています。

 そんなおそろしいヒクイドリですが、

抱卵はオス(この間オスは5キロもやつれる)

子育てもオスというイクメン鳥なんです。

 ヒクイドリも環境の悪化で数が減り

レッドリストに登録されています

 

カンガルーは放し飼い。

 ここにいるカンガルーは小さめの種類のようですね。

食肉になるのは日本の動物園で見るアカカンガルーで

これは灰色カンガルーだと聞きました。

 

手を出すとすんすんします。

 ねこと一緒だね~なんて話していたけれどどうも様子が違います。

どこかでカンガルーフードを売っていて餌付けができるので

夫の手にもフードがあるかと匂いを嗅いだだけだったのでした。

 

カイカイカイカイ…って一生懸命掻いて

 『ああ、スッキリした』 

 満足そうなカンガルー。

 

千葉市動物公園だったかな?

以前真夏に見たアカカンガルーはダラッと横になって

それはだらけて見えたんです。

暑さで体力を消耗しないように

そうやって暑さをやり過ごす習性があるのですけれど

片肘ついた姿がおじさんみたいで

なんか可笑しくて大笑いして見ていました。

 

熱帯雨林に暮らしているけれど

キュランダのカンガルーはとてもアクティブ。

ピョンピョンジャンプして進むのがとっても可愛いです。

こちらは小型種のワラビーです。 

 見分けがつかなくて子どものカンガルーかと思いました。

耳の大きさが違うし手足の先も黒いですね。

 

大きなトカゲ

 可愛い~

 

こっちのトカゲも

 このポーズがたまらないです

 

そしてケアンズにも住むというワニ。

 ソルトウォータークロコダイルって書いてあるんですが

この池にも海水を入れてるのかしら?

 

 こっちのワニは大きくて3メートルくらいはありますよ。

 餌付けショーをするみたいで用意はされていたんですけれど

いつまでたっても始まらないので見るのは諦めました。

 

 これはなんだ

 これはね、巣穴の中で寝ているウォンバットなんです。

 

寝ながら草をかじるウォンバット。

なんたるだらけっぷりなんでしょう‼

 

こんなに立派な飼育場を与えられているのに

昼間はずっと巣穴の中で寝ているんですって。 

 全然見ることができないのでリフォームし

窓付きの巣穴を作ったのだそうです。

 

カンガルーと共にオーストラリアの動物といえば

 

やっぱりコアラ

 一日の内22時間寝ているといわれるコアラ、

ぬいぐるみを置いてるんじゃないかと思うくらい

じっと動かずに熟睡しているのもいました。

 もっふもふ

 コアラもすまん寝

 すまんすまん

 そして大笑いしちゃったのが

 

 

 

この方

この投げ出した脚にツボりました

 

現在コアラを抱っこできるのはオーストラリア国内でも

一部の地域に限られています。

その地域でも時間は一匹1日30分

シフト表の作成も義務付けられているそうです。

クイーンズランド州は代表的なコアラを抱っこできる場所、

わたしたちも抱っこして写真を撮りました。

床に書かれた足跡マークの上に背中合わせで立ち

手を輪のようにしたところにコアラをはめられる感じ、

そして「イエス、フォーリンラブ」みたいに

横を向いたところを

パチリと撮られるのです。

(フォーリンラブは向かい合わせですけれどね~)

 

夫のだっこしたコアラは逆を向いてしまって

係員がイラッとした様子で頭をつかんで

グイッと回しました。

コアラ抱っこなんてすべての地域で禁止にして下さいと

思いました。

コアラの可愛らしさは見ているだけで十分伝わりますからね。

 

続きます。