pinoの旅にっき

旅先から、旅のにっきを更新しま~す★

別れ、そして・・・。

2009-04-19 00:41:08 | 
2009年4月8日
バンコク(タイ)

カオサンはにぎやかすぎて、一人でいると寂しくなる・・・。
来たときは一人だったのに、さっきまでいたヒトがいないことがこんなに寂しいなんて・・・



旅に出会いと別れがつきものだってこと、当然承知している。
今まで何度繰り返してきたことか・・・。

けど初めから全開に自分をさらけ出し、小さい身体でなんでもサクサクこなしてしまう彼女は

、特別に眩しい存在だったのかも・・・。

まるちゃんとはいろんな話をした。
強制的な部分もあったかもしれないけど(笑)

たくさん話をすると、その人と近づいていくもので・・・
シェムリアップでたまたま会って、ここまで一緒にいれたのは、ある種の恋愛感情だったのか

も知れない・・・。

人間的恋愛感情・・・・・私は明るくて行動的な彼女に惚れたのだ。



朝ごはんは蒸し暑い中、近くの屋台でスープご飯。
汗だくで食べて、チェックアウトの時間までエアコンのきいた部屋でダラダラしていた。

チェックアウト後、一人10バーツで荷物を預けて、カオサンをダラダラ歩く。
スーパーに行ったりネットやったり。
シメにオイルマッサージ♪1時間250バーツってやすーーーい♪
スッポンポンで気持ちよかったなーー☆

エアコンのきいたケーキ屋でお茶して・・・
まるちゃんの行く時間になったので、宿に戻って荷物をまとめる。
彼女はバスでチェンマイへ。

ハグして
「東京でまた会おうね!」
って別れた。

まるちゃんと一緒にいて、本当に楽しかった・・・。

イビキうるさくてごめんね・・・・・☆



一人になった私はカオサンうろうろ。
屋台でご飯食べようと思ったけど、屋台のにぎやかさで逆に寂しくなりそうで、
レストランでだべることにした。

歩いていたら、まるちゃんと一緒の時いつも話しかけてきていたロン毛のTUKTUKドライ

バーが「よお」と話しかけてきた。
「ミス東京(まるちゃんのこと)はチェンマイへいっちゃったよーー」
「お前は今日、日本に帰るんだろ?」
「うん、9時にピックアップ」
「俺には日本人の友達がいるんだ」
と写真を見せてくれた。
「きれいじゃん♪彼女?」
「友達だよ」
コーラをおごってくれて、また話した。
「今度はいつタイに来るんだ? 来年か?」
「どうかなー。またカンボジアへ行きたいから・・・。でもベトナムから入るかも」
「タイに来い。俺はいつもココにいるから」
「うん、じゃあ私、そろそろ行くね。コーラありがとう」
「またな!」
ハグしようとしたから「それは無理~(笑)」

一人でいると、結構誰とでも話すけど、それって楽しいよね。
女だからいろいろ問題はあるけど(笑)

9時のバスで空港に向かう。




今回のカンボジア行きは「世界の子供たちに文房具を」というコミュニティをmixiに作ったこ

とから始まった。

漠然としていた国際協力を、個人の力でどこまでやれるのか・・・
不透明な募金や支援をするなら自分の足で運びたかった・・・。
自分の手で届けたかった・・・。

その思いに賛同してくれた人たちから善意の文房具がたくさん届き・・・
一人では持ちきれないほどに。

プノンペンでの子供たちの現状、探し出した孤児院で見たもの・・・
たくさんの人から聞いた話し・・・

たくさんの衝撃と思い・・・

これから考えなくてはいけない事・・・

物をあげるだけがいいことなのか・・・?
厳しい意見もあった。

けど
今回のことを踏まえて、私なりに考え、行動していければ・・・
って思った旅でした。


これから先、どうするかは未定だけど
きっと次にやるべきことが見つかるはず。

吹いた風に乗っていくのも私だけど
風を起こすのも私・・・。


風はもう吹き始めた・・・・・。


最後の一日

2009-04-19 00:39:37 | 
2009年4月7日
バンコク(タイ)

今日は10バーツラーメン屋につれてってもらって朝ごはん☆
なんか懐かしい味だなあ~~♪
パクチーも大好き♪
この暑さの中でラーメンってなかなかいいよねーー☆

ホント、今日は暑い。
暑くてうれしい♪
蒸し暑いとドリンクが美味しいもん!

ナットやったらラオスとは大違いではやーーい☆
いや、でも多分早いってほどでもないんだけどね・・・。
ラオスがあまりに遅かったから(笑)

んで、リベンジでシラリート博物館へ再び船で向かった。
(船代13バーツ)

入場料40バーツで前に来たときにはなかったスマトラ沖の津波被害の写真や、被害者の刺青の

皮膚なんかも展示してあった。
最近の事だしリアリティありすぎでちょっとびびった・・・。

後は前と同じラインナップだったけど、見てたらなんだか頭痛がしてきた・・・。

そこを後にして、船着場の近くのジモティな商店街で徘徊。
まるちゃんサングラス二つも買ってる~~☆
私はメガネを99バーツで購入♪

寿司を食べたり、サマードレスを買ったり・・・
女の子同士のショッピングは楽しいなーーー♪
ジモティな店は安いしね♪

明日の夜のエアポートバスのチケットを130バーツで購入していったん宿に戻った。

まるちゃんとウトウトしてたら・・・突然の落雷とスコール!
タイミングはよかったけど、やまないとご飯いけないよーー!

てことで宿の下にあるレストランへ。
なかなか美味しい♪

明日は帰国かあ・・・・・。


ゴーゴーボーイ

2009-04-14 13:46:53 | 
2009年4月6日
バンコク(タイ)

朝、久しぶりにゆっくり起きて、ご飯を食べに行く。
10バーツのラーメン♪(約30円)

空模様があやしくて・・・
雨が降ってきた。
てか土砂降り!!

船乗り場から船に乗り、10番で降りる。
シーウィーの博物館へ行くためだ。
土砂降りの中、シラリート病院へ走る☆
もうなにもかもがどうでもいい位にズブ濡れでミュージアムまで行ったのに・・・
ナショナルホリデーでお休み?????
しかも何の祝日かわからないけど休みだと警備のおじさん。
「明日おいで」
仕方ないので、土砂降りの中、船着場まで行ってそのあたりの店を見学していた。
いちごシェイク飲んだけど、やっぱ暑くないと美味しくなーーい☆

そのあとネイルがあったのでペイントネイルしてもらった♪
150バーツで自爪に♪♪
かわいいーー☆

まるちゃんはショーパン買ったりして、なんだかこういうのって楽しいな☆
女同士でのショッピングって久しぶりカモ!!
いいなーー♪

雨が小降りになってきて・・・
カオサンに戻って徘徊。
まるちゃんのお友達のタイ在住のテンさんが合流して、ジモティなシーフードのお店へ。
テンさんはなかなか味のある人でおもしろい☆
海老、ムール貝を堪能した後、パッポンにゴーゴーのはしご♪

まずボッタクリのゴーゴーバーでオールヌードのやる気のないダンスを見学・・・。
女性のレベルも低く顔もスタイルも悪いオバサン・・・。
バナナ飛ばしなどしていたけどね・・・。
で、ビール100バーツだけでいいって言ってたんだけど、ショーの代金一人1000バーツ払えときた(笑)
テンさんが怒って「出るぞ!」って叫んで店から出たらまるちゃんが捕まってる!!
あっ・・・私がビール代払ってないやって思って100バーツ投げつけた。

二階のお店はいかないほうがいいよーーー☆

たくさん日本語の看板がある中で、おにぎりやさんを発見。
ちょっと高かったけど60バーツでしゃけのおにぎりを買って食べたら・・・
「んまーーーーーい!!(泣)」
てか日本で買うおにぎりより美味しいかも!!
って感動♪

で、いよいよゴーゴーボーイへ☆
その一角がすべてそのテのバーで、客引きがスゴイ!
まるちゃんと二人だったらびびってたかも!
ドリンク一杯付き200バーツのみというバーに入り見学・・・・・。

もーーー
おもむろにしごいてるコーナーあり、店内のテレビには男性同士の絡みが流れ・・・。
始まったショーは、ゴムはつけていたけど男同士でフェラーリだの、泡のショーだの・・・
最後は男性同士でホンバン・・・・・
うわーーーいいのかぁ???
いれたままで走り回ってるし・・・・・・。
タンクトップの男の子が席にきてコビをうる・・・。
中華系のコだったけど、タイ人だけでなく中国からも来て仕事してるみたい・・・。
ショーが終わると、番号札をつけた白いブリーフ姿の男の子たちがステージに並んで、選ばれるのを待つ・・・。
白人のオッサンは男の子をはべらせて楽しそうだった。

ココはゴーゴーバーの男の子バージョンで、楽しいショーもあるけど気に入った男の子をお持ち帰りできるシステム。
まあ、ゲイ対象なんだけど、最近では女性がかわいい男の子をお持ち帰りするとか。
ちなみに値段を聞いてみたら・・・店に払う値段が400、600、700バーツとランクがあるらしいけど、
連れ出した後に男の子に払う金額はその男のコと交渉なのかな。

うわさ通りに、ノーマルな男の子からの視線ガアツい・・・。
そりゃノーマルならゲイのおっさんに買われるより女の子に買われたいだろうけど・・・。
お金払ってまでお持ち帰りする気はないしな。

そりゃ当然まるちゃんと「どのコがいい~~~?」って品定めしたけど(笑)
生々しすぎてリアリティないし☆

てか、彼らはなぜこんな仕事を・・・と色々考えてしまってはいたけどね。

まーー
それにしても斬新な経験で・・・とっても楽しかった~~~~♪
テンさんアリガトウ!!


あ、タクシーはメーターのピンクのタクシーがお勧めらしいです!
結局メーターが一番安いって、私も思うし☆


ラオスからタイ・ウボンへ国境越え

2009-04-12 23:09:18 | 
2009年4月5日
チャンパサ→パクセー(ラオス)→ 国境 →ウボン→バンコク(タイ)

7時前にピックアップ。ラオスにしてはエライ!
乗り合いトラックに20人くらいギュウギュウ詰めで乗る。
おかげで一人20000キップでーアクセーへ。
トラックのままボートに乗り、川を渡る。
朝ごはんとして、おばちゃんが売ってた麺を食べたら辛かったけど美味しかった♪
バッタや鶏の串刺しも売りに来ていたけど、写真を撮るだけにしといた。

パクセーまでトラックに揺られていく。
エアコンの効かないミニバスよりずっと涼しくていいな。
ギュウギュウだけど、そのほうが一人頭の料金が安いしね☆

パクセーに到着、バスターミナルに行かなくてはないけど1キロあるという。
バイタクが高かったから交渉して80000キップ(約1ドル)で行ってもらう。
したら時間がギリで、バスは私たち待ち状態だった・・・。
交渉してる場合でもなく、ましてや歩いてなんて行ってたら間に合わなかった。

55000キップでチケットを購入してバスに乗車。

この国境はかなりにぎやかでデューティーフリーもありたくさんのお店がある。
まずラオス側イミグレで出国。10000キップ支払い・・・
歩いてタイ側のイミグレへ。
途中でマンゴーなど購入してキップを使い切る。

タイ側イミグレは結構立派な建物で、入国カードを記入、窓口ではやはりヤッツケ仕事な感じで再入国☆

再びバスに乗り、ウボンへ。
ウボンへ到着してすぐにバンコク行きのチケットを購入するんだけど、どのバスに乗るかって聞かれ・・・
もちろんVIPバスは高い。
一番安いローカルバスはすぐの出発で10時間かかり、385バーツ。
ま、それでいいかあ~~ってことですぐに乗ったけど、エアコンは効かないしクッションも悪く揺れがひどい・・・。
当然タイ人しか乗ってない。
でもまあ早くバンコクに着くし、到着は深夜になるけど、ひとりじゃないから大丈夫かな。
もちろん一人なら深夜着は避けるけどね・・・。

バスに乗ってると物売りが入ってきて、鶏の脚を25バーツで買ったらガーリック味で美味しかった♪

途中、まるちゃんが「アリがいる・・・」と言って荷物を棚にあげた・・・
そのとき・・・・・
小さいアイツが・・・・・・
アイツが見えたので・・・
私も荷物を棚にあげた。

まるちゃんは気を使ってアイツの存在を言わなかったのだろう・・・。

そしてそれにたかってた鶏の脚の残骸を捨ててきてくれた(泣)
ありがとう、ありがとう・・・。


汗だくになりながら、ひたすらバスに乗ってる。
途中、ものすごいスコールで雨漏りしてきて・・・・
まるちゃんが席を替わった。

私は隣のタイ人の少女と仲良くなり、あたりが暗くなりバスの中の電気が消えても携帯をいじってたら
「寝なきゃダメよ」ってタイ語で言われた(笑)
ジェスチャーしたんで理解できた☆


夜12時にバンコク到着。
頭がイカれてるタクシードライバーの車に乗った。
カオサンまで200バーツ。
てか、私たちここがどこのバスターミナルかもわからなかったんで、乗る前に聞いた「大体30分でカオサン」って言葉で
そのくらいの値段が妥当だと思って乗ったんだけどね。

でも最後まであと100バーツとか言うのでまずくて残してた菓子パンをあげた。

で、まるちゃんご用達のゲストハウスへ☆
カオサンのお寺の裏のほうで静かなところ。
ふたりで一泊500バーツ(約1500円)。ま、エアコン付きだし☆

で、外へ出てビール。
飲んで戻ったらあらあら3時☆
明日はゆっくり起きましょう~~♪

島から出て遺跡

2009-04-12 23:07:56 | 
2009年4月4日
デット島→チャンパサ(ラオス)

6時におきて、川で水浴びをしてるパティナに「おはよう」を言う。

ハンモックでゆらゆら・・・
まるちゃんが起きるのを待つ・・・。
あぁ・・・いい時間だなぁ・・・。

朝ごはんはいつものレストランで食べ、小屋に戻って荷造り。
ママにチェックアウトをしてもらう。
一泊約3,5ドル。
ママは26歳なんだってー。

赤ちゃんに鈴をあげて、ママにバイバイして船の待ち合わせ場所へ行く。

待ってる間、ラオス人の男のコが日本語教えてっていうので教えてた。
一番大事な言葉は「アイシテマス」だよ。と(笑)

小船に乗って船着場まで行って、ミニバスに乗り換える。
エアコンないから暑い・・・
窓をあけて風を入れるだけで幸せを感じて・・・

チャンパサに着いて船に乗り、ワットプーの島に渡る。
イギリス人のオッサンとタイ人カップルと同船。
ここの遺跡はタイ人の観光客がとても多くて、団体もいる。

島へ渡ったら客引きのオッサンがいたので、ついていく。
てか、バイタクもなんもなくてそれに頼るしかなかった感じで。
ゲストハウスの部屋を40000キップから30000キップにまけてもらい決定。
シャワーは水のみで、ここにはゲッコーがいた♪

トゥクトゥクで遺跡へ。
タイ人のカップルとシェアした。

チケットを買ったのに(30000キップ)タイ人の団体の一味だと思われ
チケットブーススルー(笑)
白人はちゃんと止められていたから、私たちはもはや違和感ないんだろうなー。
だいぶ黒いしなー。

結構キツイ急な階段を登って・・・遺跡へ到着。
いろいろあって案外楽しかったな。

夕方宿に戻って、近くのネットにいったら・・・Yahoo!につなぐだけで10分・・・。
かなりストレスになる環境で、メール確認だけしてやめた。

宿のレストランもやる気なしで、セルフサービス状態・・・(笑)
いいなーこのやる気なさ!!

ビンビール3本あけて部屋に戻る。
てかピスタチオしか食べてないけどね。

それにしても・・・・
まるちゃんとのガールズトークは楽しくてヤバい・・・。
私も今まで内緒にしていたことをベラベラ言ってしまって☆

なにもしないラオスの日々・・・

2009-04-11 20:27:42 | 
2009年4月3日
デット島(ラオス)

ゆうべの嵐が嘘のようにおさまった・・・。
洗濯して干してた服や下着は濡れてたけど。

デッキに電球のところに付いてた虫入れ袋が落ちてて・・・
虫の死骸も大量に落ちてた。
ほうき借りて掃除したけどね。
あ、ここは掃除なんてしてくれないので、自分でやらなくてはなりません~☆

今日もきれいな朝焼け・・・・・。

ラオスの一日は朝焼けから始まるなあ。
夜は早く寝てしまうから、早く起きる。
自然だよね・・・。

まるちゃんが起きたので、朝ごはんを食べに行くことにした。
今朝はチキンをはさんだバゲット。
川沿いのレストランなので、風がきもちいい。

カンボジアでは考えられない気持ちいい風だなー。
あ、でもクラチェはメコン川沿いだったから風が気持ちよかったな。


ご飯食べ終わってから、コーン島へ向かってダラダラ歩いていった。
チャリ借りようかって言ってたんだけど、結局暑い中、汗を流して歩いた。

日陰が一切ない田んぼ道が延々と続く・・・
牛や水牛が放されていて、自由に草を食べている。
ラオスの牛たちが幸せそうに見えるのは気のせいかなあ。
カンボジアの牛はね、みんな骨と皮だけで・・・とてもやせていたの。
牛は荷を引いたり働きもするけど、食べるためにいるのに
この牛のどこを食べるんだろうってくらいやせてた。

黒い鶏もあちこちにいて、豚も飼われている。
とても美味そう・・・。

のんびりとした風景の中、だらだらと歩く。
時々日陰があって、その日陰を目指して歩いた。

まるちゃんとのガールズトークは盛り上がって楽しい♪
話が会うコでよかったなあーー♪♪


1時間くらい歩いて、コーン島に渡る橋についた。
その橋を渡ったら入島料を取っていたので、
「そこのレストランに行くだけだから払わなくていいでしょ??」
ってお願いして通してもらった。

レストランで水分補給して、帰りは違うルートで戻った。

豚がブヒブヒと美味しそう・・・・。
田んぼ道ではバッタも大量にはねてる。

カンボジアからここまで来る間、どれだけの虫と仲良くなっただろう。
バスの中では虫が口に入ってきたし、鼻の穴にもはいるし
だいっきらいな虫との共存が可能になってるのかな。
もちろんゴキだけは無理だけど。
ってゆーか、ゴキってあまり見てないんだよね。
もしかしたら都会のほうがたくさんいるかも知れないね。

宿に戻ったら、隣の小屋に日本人の男の子が。
彼・・・川ちゃんもシェムリアップでタケオに泊まってたらしい☆

三人で夕陽を見に行き夜ご飯・・・てか晩酌か(笑)
それにしても、ここでは私は鶏ばかり食べて、まるちゃんは生春巻きばかり食べてるな。
へんなの(笑)

さっき見たネットニュースで、タイとカンボジアの国境で銃撃戦があったと書いてあった。
ハクのいる国境だ・・・。
負傷者なしって書いてあったけど心配だな・・・。
で、ハクに電話してみたら生きてた!!
よかったあーーー☆

I love you so much.
I'll miss you...
when come to Cambodia?

ハイハイありがとうね。
電話代高いから切るって言ってるのにもーー。

ビール飲んで旅バナ、恋バナ♪
場所変えてまた飲んで・・・・・

ぴのこは疲れたので先に寝まーす☆

まるちゃんと川ちゃんの恋バナは深夜まで続く・・・・・。

ラオスの一日・・・

2009-04-11 19:49:34 | 
2009年4月2日
デット島(ラオス)

朝陽と共に起きて・・・朝陽を眺めながら地球を感じる。

鶏がうるさいので起きてしまうんだけどね☆


朝は水シャワーは冷たいので7時くらいまでダラダラとハンモックで揺られていた。
シャワーを浴びて出来からメコン川を眺めていたら、ケンザブロウさんがボートに乗るのが見えた。
手を振ったら気がついて「料金は三人でも変わらないけどどうする?」って。
「行きます、行きます!待っててくださいー」
シャワーしてたまるちゃんをせかしてボートに乗った。

ずっとボートで行くのかと思ったら、船着場でバイクに乗り換えて滝方面へ。
(入場料などすべて込みで60000キップ)約6ドル。

ところが・・・途中で一台バイクが壊れて・・・私とまるちゃんとオッサンが三人乗り。
うわっ・・・オッサンと密着だ(泣)

滝は結構すごくて壮大!!
アジアにしてはマジすごいかも!!

またまた三人乗りで船着場まで戻って、ボート待ちで1時間。
島へ戻ってからランチして、川で洗濯して・・・
まるちゃんはハンモックで昼寝。
(私のいびきがうるさくて寝られなかったのかも)
私は小屋のすぐ下のメコン川で遊んでた。
小さな魚がいたので、捕まえてみようかと思って挑戦・・・・・。
が、あえなく失敗・・・・・。
けど、その魚が寄ってきて、足をつつきはじめたのでデットフィッシュだと思う!
(足の角質を食べるっていう魚)

今日は風がなくてとても蒸し暑くて、川に足をつけて涼みながら犬と遊んだり鶏眺めてたり・・・。
女の子が来て遊びはじめたので、それを見てたら「おねえさん名前なんていうの?」って英語で話しかけられた。
「私はぴのこよ、あなたは?」「私はパティナ」
土に絵を描いたりして一緒に遊んだ。


ラオスのこの島の人々は、気持ちがとても豊かなように見える。
みんな笑顔で生活してるんだよね。

メコン川で身体を洗ってシャンプーして歯をみがいて・・・
食器洗って洗濯して・・・
川で遊び、川で魚を取り・・・
生活すべてがこのメコン川が中心なのだ。

川は澄んでいてきれいだし、結局島で使う水は川から汲んでくるわけで
どこで身体洗っても同じなんだよね。

衛生的に心配になるヒトもいるだろうけど、何も問題ないなあ・・・。
虫もたくさんいるし、夜は真っ暗だし、電化製品なにひとつ充電できないけど・・・
なんだか、いいなあ・・・。
この島。

夜は虫が大量発生。
どうしたのかって思ったら、夜中にすごい大雨で嵐になった。
この小屋吹き飛ぶんじゃないかって位に風と雨と雷!
メコン川に流されても不思議じゃない感じだった。
もうその激しい音でなかなか寝付けず・・・

てか結局寝たけど、
まるちゃんが「横から雨がはいってくるー」って言ってたのを眠気で無視した形になってしまった。
ごめんね・・・。



カンボジアからラオスの国境超え、そして島々

2009-04-11 02:16:09 | 
2009年4月1日
クラチェ(カンボジア)→ 国境 →デット島(ラオス)

朝、ゲストハウスの近くをウロウロしてたらメコン川沿いにいろんなものが売っていた。
肉まんみたいなものや笹に包まれてるものを購入。
そしてゲストハウスの前からミニバスでラオスに向けて出発。

何度か、国境からラオスの島までのチケットを買うように勧められ、昨日は10ドルだったのが今朝は6ドル。
6ドルが底値な気がするので、6ドルまで下がったら購入したほうがいいかも。
ボーダーからは時間かければ自力でいけないこともないと思うけど・・・。

私たちはボーダーに行けばなんとかなるって思っていたので、最初ボーダーまでのチケットしか買わず、かたくなに断っていたんだけど・・・。
国境手前でまた勧められて・・・そのときは7ドルって言われた。
私たちのせいで白人たちも足止めくってるし・・・
しぶしぶ7ドルで購入した。
中国人カップルはそれでも尚食い下がっていて、朝は6ドルだったと猛反撃。
相手もムカつきはじめてる・・・。
「誰が言ってたんだよ、おれは知らないよ」
ここで怒らせてもなあ、って思って、私たちは笑顔で「マケてよぉ♪」ってお願いモードだったけど(笑)
まあ、案の定勘違いして「日本人はフレンドリーだね♪ 今夜はここに泊まって明日ラオスにいきなよ♪」と(笑)
まったく・・・。
日本人は空気読んで気を使ってるの!!!

国境までの道は悪くはなく、舗装されている。
北部は家はまばらだったけど、木を伐採しているような場所が多かった。
地雷ももうなさげだった。

肉まんはまあまあの味で、笹に包まれてたのはすっぱい魚肉ソーセージで、
カンボジアのドライバーが「ちょうだい」と言ったのであげたらバクバク食べていた。

風景が山っぽくなっていき・・・いよいよ国境。

カンボジア側イミグレはほったて小屋で、出国手続き。
係員は感じよかったけど1ドルをスタンプ代として払わなくてはならなかった。
本当はかからないハズなんだけどね・・・。

ここで、車を乗り換え・・・ラオス側の国境へ。
あ・・・車でボーダー越えちゃった・・・。

っていうか、もしボーダーから先のチケットを買ってなければ、ここで降ろされるってこと。
けど、本当になにもない国境で・・・バイタクもタクシーもなにもない。
ラオス側イミグレに歩くのは全然大丈夫な距離だけど・・・

で、ラオス側イミグレ。
仏頂面の係員でやはり当然のように1ドル徴収。
書いた書類は見もせずなんなく入国。
中国人はビザが必要なので時間がかかっていたけど・・・。

本当にこの国境は昼間だからいいようなものの、売店がちょっとあるだけでほったて小屋なんだよね。
やっぱカンボジア人の人が言ってたことは正しかったカモ(笑)。

ラオスの国境から、シーパンドーンの島へ行く船着場までは途中から悪路。
ま、でもすぐ着いたけどね。

・・・・・っていうか、なにも考えずに来たけど、ここってどこ?
みんなが行くからノリで流れ着いた感じ☆

わけもわからずデット島まで行って、ボートを降りてゲストハウス探し。
大体みんな同じつくりだったので、川沿いの小屋に決めた。

小屋の中いっぱいにベットだけがおいてあって、蚊帳がつるされてる。
デッキにはハンモック、テーブルの上にはロウソク。
トイレとシャワーは外のほったて小屋。
電気はバッテリーで夜の3時間のみなので9時過ぎると真っ暗になる。
だから、ロウソクをつけて過ごすのだ。

島の時間は・・・ゆっくり流れる・・・・・。


早速レストランでビールを飲む♪
まるちゃんとラオスビールを大瓶3本あけた☆
その食堂のママが同じ日本人が来た、と連れてきたケンザブローさんも同じテーブルに座り三人で話をした。
明日、滝を見に行くっていうから便乗させてもらお☆

酔っ払った私たちはハンモックでゆらゆら昼寝・・・。
私はイビキをかいていたみたい(笑)

夕方ネットやりに行って夕陽を見て・・・
またビール♪
ラオス人が一緒に飲もうと誘ってきたので「おごってくれるなら」ってそいつのテーブルへ行って飲んだ。
そこでバイトしてるっぽい酔っ払い(ジャンキー?)のフィンランド人も一緒に飲んで、結構楽しかった♪

真っ暗な中、小屋へ戻ってオヤスミナサイ。

懐中電灯は必須です!

旅はみちづれ・・・ラオス国境へ向かいます

2009-04-09 09:19:35 | 
2009年3月31日
シェムリアップ→クラチェ(カンボジア)

朝6時半、まるちゃんと私はピックアップのバスに乗ってバスターミナルへ向かった。
ツレができると安心感があっていいなーーー♪

ベンツのエンブレムがついたエアコンのききがイマイチなバスに乗り込み・・・
コンポンチャムへ向かう。
出発前にワッフルを買い、朝食代わり。
で、お昼の休憩らしいところで止まったので、出発時間確認しようと思ったら・・・
誰一人英語が通じない・・・・・。
「旅の指差し会話帳カンボジア」を見ながら「何時に出発ですか?」と聞き・・・
20分の休憩であることが判明。

そこで売ってた竹筒に入ったご飯(2000リエル)や、あげたお菓子など買って食べた。
そこから数時間走って、コンポンチャムへ到着。
この会社のバスが今日はないから乗り換えなくちゃいけないと、怪しげな男が言う。
イマイチ信用できなかったけど、キレ気味だったので、1ドル払ってトゥクトゥクで近くの小さいバス会社まで行って
待つことに。

チケット交換して・・・
ラオス国境までのチケットを購入して・・・・
前から気になってた植物の実みたいなのを売りに来たので買ってみた。
味ないし・・・。

乗り換えたバスはエアコンがかなりきいてて・・・
一番後ろしか席がなかったので一番後ろにすわって寝てた・・・。

バスを待ってる間、中国人カップルと話して、彼らも国境へ向かうらしいので
一緒にいくことに。

とにかく今日はバスバスバス・・・・・・。

クラチェに着いたのは夕方。
二人で4ドルの宿にインしてビール飲みに外へ。

メコン川沿いの屋台でカンボジア焼きソバをつまみにビールで乾杯!!
なかなか英語がつうじなくて困るけど、またそれも楽しいし☆

カブトムシが私の首にはりついてて・・・・・
「キャーーーー」って絶叫と共にソレを手でつかんで投げた・・・・!

自分の手でつかむなんて・・・・・・前代未聞っ!!!!!
はじめてかも、あの硬い感触・・・・・・。
ビールはぬるいので、氷をもらって飲んでた。
でも美味しかったなーーーー♪

風がそよいでいて、シェムリアップとはちょっと違った。

宿に戻ってシャワーを浴びて・・・・・
今日はファンのみ水シャワーのみダブルベッドでまるちゃんと就寝。

こちらの蚊は服の上からも容赦なく刺してくる根性入ったやつら。
あちこちカユイっす・・・・・。


ベンメリア・・・ってゆーか・・・シェムリの休日?

2009-04-09 09:15:05 | 
2009年3月30日
シェムリアップ(カンボジア)

朝8時ちょっと過ぎたけどハクが向かえに来てくれた。
宿にたむろってるトゥクトゥクのオヤジたちがドコ行く?とか
誰と行く?とかしつこい・・・・。
「友達だよ、でも彼はバイタクの仕事じゃないから」て言った。

実は彼はアーミーで・・・いつもは国境にいるんだって・・・・。
あの今やばいって言われてるタイの国境。

だから、バイクのナンバーもアーミーのナンバーらしい・・・。


一時間かけてクバールスピアンまで行って・・・
そこでハクは待ってるって言って(てか足が悪いからいけない)
一人で行ったんだけど、途中イギリス人と一緒になって、そのガイドのカンボジア人と話したりしてた。
イギリス人は、今南アフリカに住んでいて・・・
南アフリカに行きたい旨を伝えたら、ツアーじゃないとダメだって言ってた。
ドコへ行くにもタクシー使って、一人では歩いちゃダメ・・・って。

で、自然もすごくてセミの鳴き声や鳥の鳴き声がまたよかったなーーー・・・。

で、そのイギリス人といろいろ話して楽しかったんだけど
戻ったときにハクはチケットもぎりのとこにいて・・・
それを見たイギリス人ガイド(カンボジア人)の態度がへんだった・・・。

アーミーは警察より上みたいで・・・
基本みんな怖がるらしい・・・。

・・・だからみんなジロジロ見てたのかな・・・(笑)
アーミーと日本人のツーショットって変かも。

そこから戻る感じでレストランで食事。

てゆーか・・・・・
バイク疲れる・・・・・。

あの、郊外の遺跡に行くときは・・・
バイタクはおすすめしません・・・。
もちろん・・・
カンボジアを肌で感じれて私はよかったけど☆
なんてゆーか・・・
写真では表現できない世界。
暑すごぎる日差しの中、バイクで走って・・・
流れ行くカンボジアの光景は、それを体感しなきゃわかんないなーって感じ☆

で、食事する前に腹痛で・・・・・・・・・・・
トイレへ・・・・。
うーんたぶんずっとこんな調子かも。
でもピリッとした感じで美味しいご飯♪

そのあとベンメリアへ向かう。

ところが・・・
ベンメリアがバイクで片道2時間・・・。
そりゃつかれるよーーー☆
ケツがいたい・・・泣。

しかも道の悪い場所も時々あって・・・バウンドするし・・・。
ハクが「肩につかまってなよ」て言うからそうしたけど・・・
ぎゃくに地元人がジロジロ見るんだよーーー泣。

すげー疲れてベンメリアへ到着。
ここは・・・・
くずれた遺跡があるからスカートはもってのほか、靴も歩きやすいものをおすすめ。
ごろごろ倒れてる遺跡を登ったり降りたりするからね・・・。
係りのオバちゃんが手を引いてくれて説明してくれ、つれてってくれたので最後に5ドルあげた。
オバちゃん足悪いのにがんばってんだもん・・・。

てか、ここでは係員をスルーしないほうがいいよ。
スルーしたら、なにがなんだか、どうやって行くかわからないから。
で、案内してもらったら気持ちをあげるべきだと思う・・・。
払いたくないって人は、まあ、払わなくてもいいけど・・・
人間性の問題だと思うから・・・。

でもすごい遺跡だった・・・・・・・・・・・。
なんで???????
って感じ・・・・・。


いやー・・・・・スゴイ・・・。



で、あまりに暑くて疲れて・・ジュースを飲んで出発。

途中、バイクに乗りながら聞きたかった質問をする。
なんで高床式住居なの?
→涼しいらしい
いくらくらいするの?
→家によって違うけどいい家は10万ドル?
「あれは高い!」とか説明してくれた。
ハクの家は日本人の友達がサポートしてくれたらしい。
10万円とか。
バイクももらったって。中古で6万。
ハクは結構いい思いをしてるのかも。。。

てゆーか
ハクはいい子だったので言ってほしくなかったんだけど・・・
やっぱ言っちゃった・・・。
はぁ・・・。
なんだかなあ。
ま、とりあえずハクは私を25歳くらいだと思ってたみたいだけど・・・。
言っちゃった・・・「あいらぶゆー」・・・。
残念です・・・。
「なんで?」って聞いたら「あなたはかわいいです」。
「あ、よく言われる、ありがとう」
って言ったんだけどね・・・。

だから彼氏いるよって言ってたのに・・・。
日本人の女の子はかわいいから、日本人の彼女を探してるって言ってた時点で微妙だったけど
確かに、カンボジア人の女の子は足のない僕を相手にしてくれません。
ってのがわかっただけに・・・

でも本当にいい子には違いなくて・・・・・
ただチョット・・・アーミーってことでみんなが怖がるのを自慢に思ってたり
僕の結婚式には300人来ますとか言っちゃうとこが・・・
まあ憎めないんだけどね・・・。
で、その話の流れで
「結婚しましょう」って、言わないでほしかったなあ・・・。
「昨日会ったばかりなのに?」とつっこんだけど。

ああ、でも本当に・・・
私が男だったら・・・・・・友達になれたのに。

うーん、でも・・・
私が女だったから連れてってくれたのかなー・・・。

彼がボランティアしてる孤児院に連れてってくれて、そこでも色々考えたけど・・・。
てか、そこの孤児院、私が行ったプノンペンの孤児院と同系列だった!
結構すごい偶然かも☆
まあ、そういうことやってるとことかも、すごくいい子なんけどさ・・・。

シェムリに着いたのが夕方6時。
曇ってて夕陽も見れなくて・・・。
で、疲れ果てたのでビール飲もうってことになって、ジモティな店へ。
子供が花とか売りに来てて・・・
5人目くらいでハクが花を買って・・・私の腕につけてくれた。
いい匂いがした・・・・

私は結構酔っ払い。
で、しまいにビールをズボンにこぼしてるし☆

宿に送ってもらったら、まるちゃんとかいたので、そこでまた飲んだ。
ハクも含めて。

ハクが帰るとき「きをつけてねー」って言った。
たぶんまた来ると思うけどね・・・・・って。

来月、私の友達が来るかもしれないって言ったら
サポートさせてって言ってた。

文房具の件含めて。
「男の人だけどいい?」て聞いたら
「なんで??」
「だって日本人の女性が好きなんでしょ?」
「あなたが好きなんです」

そりゃ好きとか言われて悪い気持ちはしないけど・・・。
でも日本人っていうブランドがそうさせてるのなら、私は受け入れられないし
どんなにいい子でも・・・
地元の人と普通に暮らすことが一番の幸せだと思うんだけどな・・・。


てゆーか
明日、ラオスにむかいまーす!