fu・wa・ri

元緘黙症児だったアラフォー主婦の本当の気持ち(現在もこの症状かなりひきずってます…)
HN:ふわり

最近のお気に入り

2018年04月09日 | 今日の出来事

久しぶりに更新。

前回からは変わったことといえば、仕事を始めたこと。

また子ども会の役員を今年度やることになってしまったこと。

その他いろいろ。

とりあえず今日は、最近よく見ている動画を紹介しようかな、と思って。

偶然NHKで3月に放送されていて、その歌声を聴いたら涙が止まらなくなってしまった。

目が見えない13歳のわたなべちひろさん。

心が沈んで、どうしようもない時。この歌を聴くと心に光が入ってくるようで、最近のお気に入りです。

「You Raise Me Up」_13yo girl sings


今週の新聞の一面に

2017年05月19日 | 緘黙ニュース

今週、新聞の一面の下の本の紹介欄にこちらが掲載されていました。

本屋に行ってもまず緘黙の本は見かけないし、図書館にも置いてないことが多いのに、

新聞で紹介されていてちょっとびっくりしました。

ここに載っているなら、本屋に入荷されているのだろうか?

少しづつ、じわじわと世の中に認識されつつあるのかな~。

 

でも自分に関係のない症状のことは、わざわざ調べたりはしないのが普通なので、

当事者は手に取るかもしれないけど、やはり周りの人間には認知されにくいのかなとも思います。


近況 2017

2017年02月09日 | 家族

今日は、雪が降りそうで寒いですね。

前からブログ書きたいなと思っていましたが、何故かいつも手が動かず、

現在に至ります。

 

最近はというと、下の子が小学校3年生で、上の子が6年生。

女の子2人。

まるで、ちびまる子ちゃんのようです。

性格も女2人兄弟になると同じようになるのか、上の子はとても真面目。

下の子は能天気です。

 

お姉ちゃんは、私に言われなくても帰ってきたら、宿題をさっさとこなし、

プリントなどもきちんと出してくれ、時間があれば、夕飯の手伝いもしてくれます。

 

妹は、いつも遊ぶことばかり考えており、冬場は回数が減ったのですが、

夏場は月曜日から金曜日、ほぼ毎日クラスの友達のところに遊びに行っていました。

最近は、日曜日も約束をし、遊んでおります。

 

朝もお姉ちゃんは、すっと起きて、自分で着替えているげど、

妹はたたき起こさないと起きないし、家を出るギリギリまでパジャマを着ていて、

こっちがハラハラドキドキです。

 

漫画のような設定ですが、現実です。

同じ母親から生まれてきたのに、違うものですね。

しかも下の子は、幼稚園に入るまで、私が世間から離れていたこともあり、

同じ年の子と一度も遊ばせなかったし、私と2人で家に引きこもっていたのに、

今では、とても元気です。

 

2017 近況でした。


かんもくの子

2016年06月08日 | 私の事件

上の娘は、今、小学校6年生です。

 

娘が1年生の時に、クラスに緘黙かもしれない女の子が一人いました。

1年生になって、しばらくしたとき娘から

「クラスに全然、給食を食べない子がいるんだよ。」という話をしていました。

そして、「あんまり、しゃべらないんだ~。」とも。

その情報だけで、私はもしや緘黙なのかな、と思いましたが、よく話を聞くと、

「こども園の時のお友達とは、おしゃべりできるんだよ。」ということを言っていました。

なので、行事で小学校へ行くときは、まずその子を探して、様子を陰から伺っていました。

 

私が見たときは、休みの時間など数人で元気よくグランドへ出て遊んでいたり、

笑顔なんかも見ていたので、大丈夫なのかなと思っていました。

 

そして、それ以来、娘と同じクラスになることが一度もなく、今年も違うクラスなのですが、

運動会や、去年の学芸会でも姿を見ていなかったで、娘に尋ねたところ、

「去年の学芸会の練習が始まったぐらいから、学校来ていないみたい。」と。

 

ショックです。

緘黙だとしたら、ほったらかしにするのが一番いけないのに、していたかもしれない。

しかも、登校拒否・・・。

学校へ行かないという選択をするほど、追い詰められているのではないか?

学校へ行かないという目立つ行為をしてでも、自分を守るためにした行動。

それならば、やはり相当苦しんでいたのかもしれない。

 

同じ学区に、娘と同じ学年にかんもくの子がいるのに、何もしないでいるのは、心苦しい。

今の私に、一体何ができるのだろう。

どうしたら私と同じ苦しみを味わないで済むようにできるのだろう。

助けてあげたい。

初めの一歩はどうしたらいいでしょうか?


卒業式

2016年03月01日 | 緘黙時代(高校)

私の家の近くの学校と言ったら、小学校や中学校ではなく、高校が最も近くにあります。

 

今日、お昼頃、買い物に出かけたら、卒業式で、胸に花をつけた高校生が門の前で、

写真を撮ったり、わらわらと集まって談笑してました。

 

なんかその光景を見て、ふと自分の時のことを思い出しました。

卒業式当日のことは、はっきりとは、覚えていないけど、

「やっとこれで、学校という呪縛から逃れられる。」

という思いでいっぱいだったのを覚えています。

 

もう高校生の頃になると、

「あと3年我慢すれば、学校が終わる。」

そんな気持ちをずっと抱きながら通っていました。

「とにかく3年我慢するんだ。あと3年。あと3年。」そう思いながら

通っていたので、卒業式は、一緒に過ごした友達との別れよりも解放感でいっぱいだったのを

ふと今日、思い出しました。


嬉しかったこと

2016年02月12日 | 今日の出来事

1年以上ぶりです。

特に大きな病気もなく、大変な出来事もなく、心穏やかに静かに過ごしています。

変化のない毎日でも少しずつ成長していると感じています。

 

2015年自分の中でひそかに嬉しかったことは、トヨタ自動車から燃料電池車「MIRAI」が発売されたことです。

私は、派遣でしたが、この燃料電池車の開発当初の図面をすべて描いてきたので、

自分のやったことがこうして形になって世の中に発信されたことが素直に嬉しいなと思いました。

 

FC開発部署を初めてトヨタで立ち上げた時に、私はこの部署に配属されました。

それまでもクラウンやマジェスタの図面を設計者に頼まれてトレースするという仕事をしていましたが、

ある事情で派遣元を変更し、この部署にやってきました。

フロアに何も資料もなく、たった20人程度の部員で、真っ白な紙に一から燃料電池の図面をせっせと

描いていたら、数年後には、新しい建屋になり、部員も200人にもなりあっという間に大きな部署になりました。

あの時は、毎日残業もたくさんあったし、トラブルもたくさんあったけど、

何かを生み出し、多くの人で、1つのものを作り出す作業はやっぱり楽しかったです。

 

私が在籍していた当時は、たった5台程度の車を作るのが精一杯でした。

私は5年図面を書いただけですが、あの図面をベースにして、今の車があるのかと思うと、

感慨深いものがあります。

 

だから、燃料電池車の発売は、本当に嬉しい出来事でした。

 


現在の状況

2014年12月19日 | 今日の出来事

いつものごとく、全く更新されないブログですみません。

 

近況というと、子ども会の役員もようやく終わりそうで、あとは冬のお楽しみ会とお別れ会、

あとは次の役員への引き継ぎをしたら、終わりそうです。

もうこうなったら、PTA役員も文句言わず引き受けるしかなさそうです。

 

そして上の娘、今、小学校4年生ですが、変なところが私によく似ててもどかしいです。

いつも自分の思っていることを話さないです。

肝心なことは、黙っているので、気持ちを聞き出すのに一苦労です。

じっくり向き合わないと心の内を吐き出すことがないので、すごく心配しています。

 

年明けに2分の1成人式という行事があり、その準備のために今までの生い立ちや将来の夢を

書いているのですが、娘の将来の夢は「パティシエ」と書いてありました。

確かにお菓子を作るのは好きなようで、休みに日にいろいろ作っています。

パティシエにどうしてなりたいかも作文に切々と書かれています。

 

お家で、ぼそっと 「将来の夢って、パティシエなの?」

と聞いてみました。

すると、なんと 「違う!」 「本当は、学校に先生になりたい。」

えっーーーー、全く違うじゃん!!!

理由は、本当の夢を書いたら恥ずかしいから、ということです。

 

でも私の子が学校の先生になりたいとひそかに思っていることに驚愕しました。

人を教育するほど、大変な仕事はないと私は思っていたので、本当にびっくりです。

はたして将来、どうなるか・・・。

ちなみに下の子は、今小学校1年生ですが、ずっと幼稚園の先生になりたいと思っているようです。

2人とも教育者志望・・・。

 

自分の子供が教育者を夢見てるなんて信じられません。


まだまだ引きずっている

2014年02月04日 | 今日の出来事

2月から子供会の仕事が続々と続くようになり、毎週土日は忙しい1年になりそうです。

できることなら、役員とかなるべく避けたい気持ちはあるけれど、避けれない・・・。

結局、幼稚園の役員、学級委員、そして子供会をやって、

きっと、あと一番私が苦手なPTA役員もやらなくてはいけないんだろうな・・・。

 

先週の土日に子供会の引き継ぎと子供たちへの挨拶があったのですが、

その時に名前を聞かれて、とっさに旧姓の名前を言ってしまって、焦りました。

ここ最近、中学校の時の夢を見たり、行ってはいないのに、同窓会のことを考えたり、

お正月に立て続けに同級生にあったりして、私の頭の中が、中学校の時に戻っていて

つい、旧姓を名のってしまいました。

 

本当は、過去のことより、未来のことを考えて生きていきたいのに、

なんだかまだまだ過去にとらわれている自分を再確認したみたいで、ちょっとどんよりしました。


変化することへの抵抗感

2014年01月17日 | 心の思い

子供会の役員、あみだくじで書記になりました。

とりあえず、一安心です。

来月から活動するようなので、頑張らなくては・・・

 

年が明けると、なんだか新しいことを始めてみようとか、今年はどんな年になるのか、

とちょっと、ワクワク気分になります。

こんな私でも、毎年思います。

でも、半年ぐらい経つと、やっぱり何も変わっていないんですけどね。

 

最近、生活のリズムというものが、やっと安定してきたというか、慣れたという方が正しいかな。

新しい環境になじむのに、私の場合、絶対に1年以上は必要だと思います。

結婚して、子供を育てて、下の子が幼稚園に入って、3年経って、やっと今の生活に慣れたような気がします。

変化することを心の中では望みながら、変化することがもっとも苦手なんだと、最近気づきました。

 

それが、緘黙の特性でもあることも忘れていました。

私は、環境の変化に全く対応できない。

 

それがとても小さな変化でさえ。

私は、小さい頃から、行事が苦手でした。

最近ならクリスマスとか、お正月とか。

そういういつもとは違うことをすることが少しだけ苦痛なのです。

小学校の授業参観や、幼稚園行事も、実は苦痛。

お母さんだから、行かないと寂しがるから行く。ただそれだけです。

 

毎日、平凡で何もない1日が私にとっては、心が安定する1日。

緘黙だった人が、何か変化させたくて、行動するということは、

人一倍の勇気と決意をもって、していることだと、周りの人には理解してほしいと思います。

 

そうはいっても、変化のない人生を望んだとしても、周りの色んな人に影響を受けながら、

絶対に変化はしていくものだということも、わかっています。

だから、変化することに対応できる強い心が私はほしい。


近況

2013年12月02日 | 今日の出来事

前回、心配していた保護者会。

出席者が35人中たったの3名。

司会といっても、思ったより頑張らなくてもよかったという感じでした。

もう何か月も前から心配させて、一体何のための保護者会なんだという感じでした。

 

それより、来年、子供会の役員になってしまいました。

上の子が子供会を嫌がってまして、退会したいと申し出たら、

「一度、役員をやってから退会して下さい。」

と、強制されて、やむなく、引き受けることに・・・。

それでも子供は、絶対やめると言って譲らないので、

上の子、不在で役員に・・・。

 

なんか、モヤモヤしたまま来週、会長とかを決めるそうです。

来年は、忙しくなりそうです。

子供会って、今まで、半分ぐらいしか参加してないけど、打ち合わせやら、

小さい行事がちょこちょこあって、役員ってことは、全部参加。

大変な1年になりそうです。

 

あと、中学校から同窓会の案内がありました。

参加は、もちろんしませんが、ちょっと興味ありです。

透明マントがあればいいのに~。

同級生のその後、聞いてみたいです。

 

そして、改めて自分には、友達いないな~と思ってしまいました。

「同窓会行く?」なんて相談しあえる人がいないのは、寂しいです。

成人式の時も、私なんていない、みたいな扱いだったので、

しょうがないのかなとは思いますが。

 

本音は、ワイワイ騒ぐの大好きなので、参加してみたい。