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元緘黙症児だったアラフォー主婦の本当の気持ち(現在もこの症状かなりひきずってます…)
HN:ふわり

吃音

2006年11月24日 | 自己紹介
あまり意識していませんでしたが、時々、私はどもる時があります。

緊張状態にあるときに発言しなければならないという状況の時は、必ずだし、
自分では緊張していなくても、どもることもあります。
そんな時は、(あれっ。私、今、もしかして緊張してる・・・?)なんて思ったりします。

あとは、原稿用紙1枚分ぐらい自分が一方的に話をしている時。
そんな状況は、滅多にありませんが、自分の過去の話をしている時に
それぐらい長く話をすると、どもり始めます。

最近はほとんどないですが、社会人だったときは、よく会社で言葉に詰まりながら、会話をしていました。
でも、そのことについては正直あまり悩んだことはありません。
あっ、また「あわわわわわっ。」となってしまった。相手は聞き取りにくいだろうな、ぐらいの程度です。

何故、このことを書いたかというと、今日、偶然見たいじめの討論番組で、
ゲストの秋野暢子さんが自分の体験談として「小学校5年生まで二言三言しか話ができず、吃音でした。」と告白していたのです。
正直、吃音のことよりも「話ができなかった」という点が気になりました。

詳しく話を聞かないとどういうことか、わかりませんが、
「もしかして緘黙症?」なんて思いました。
自力で克服して、話ができなかった過去は封印している人がとても多いのではないかと思ったのでした。

吉本興業のフットボールアワーの岩尾さんも、高校時代、誰とも喋ったことがないと
言っていたのを見たことがあります。

どれも真実はわかりませんが、緘黙症の過去を持つ人は本当に多いのかもしれません。

褒めること

2006年11月17日 | 今日の出来事
正直、ここ数ヶ月、娘の病気のこともあり、私は精神的に疲れていました。
そうなると、家事もやる気が起きず、家の中もぐちゃぐちゃで、
その汚い部屋にいると、自分自身が情けなくて、イライラしたりして、悪循環な毎日を送っていました。

こんな自分を受け入れ、認めなくてはいけないと頭ではわかっているつもりでも、
本音は「こんな自分はダメだ!ダメだ!」といつの間にか全否定しているのです。

なので、旦那や娘にもやつあたりして本当、自己嫌悪です。

それが、昨日、子供支援センターへ行った時に、
少し肌寒かったので、去年、娘のために編んだかぎあみのコサックを
着せていきました。そうしたら、職員の方がすぐ見つけて、
「手編みのセーター!!すご~い!!」
と、とても褒めてくださるのです。
そうすると、他のお母さんが
「私も編んだけど、とても下手で、人前では着せられない。」
というと、職員の方は、
「上手い、下手ではないですよ。
子供のためにお母さんが作ってくれたか、どうかが問題なんです。
『僕のためにお母さんが作ってくれた!』という事実が子供にとっては愛情を感じるのですよ。」
と、いうのです。
その場にいた2,3人のお母さんはフムフム、と言った感じで聞いていましたが、
私は、そんなつもりで作ってはいないので、そこまで褒められると正直恥ずかしかったです。

でも、褒められることはまんざらでもなく、ちょっと嬉しかったのでした。
家に帰ってからも、もっと色々と作ってあげよう、と思ったし、料理や掃除はいまいちだけど、
裁縫なら大好きだからもうちょっと頑張ってみようと思ったのでした。
そう思う気持ちが私を前向きにさせたのか、ぐずぐずしていた気持ちが少し晴れてきました。

私って以外と単純人間なんて思うけど、子供も一緒かなと思いました。
褒めると嬉しくて、幸せな気持ちになるなら、たくさん褒めてあげよう。
そう思ったのでした。

再び・・・

2006年11月12日 | 今日の出来事
娘の状態があまりよくないです。

前回けいれんを起こした時のように、激しく嘔吐を繰り返すようになってしまいました。
診療時間内に1度病院を受診し、その後、薬も効かず、30分おきに嘔吐し、
お腹の中に食べ物がないので、泡や胃液らしきものを吐き始めたので、夜間診療でみてもらいました。
前回と違って、意識があるから常に大泣きで、激しく点滴も嫌がったので、とりあえず帰宅しました。
が、帰っても症状はいっこうに変わらず、嘔吐し続けていました。
今はやっと、お茶も飲めるようになり、落ち着いて寝ています。

原因は今回もやはり「わからない」とのこと。
「胃腸風邪かも・・・?」なんて言っていたけど、熱や咳などないし・・・。
とりあえず様子見。こんなことでよくなっていくのか、心配でたまりません。
前回、けいれんを起こし、医者もわからないという原因が原因だと思うのですが・・・。

医者がわからないなら、私もわからず、ただ見守るしかありません。

(最近、娘の話題ばかりですが、頭の中、そのことでいっぱいなので、しょうがないですね。)