’０７関ミニＲ－１

かなたのレース２１戦目は、関ミニＲ－１。
コースはオフビＡコース。

今年の目標は、ただレースに参加するのではなく、目標を持って参加する事。
細かい事は、もちろんたくさんあるけど、まずはビギナー５０を卒業する。
そして１年を通してポイントを積み重ね、チャリティースーパークロスに出る。
キッズスーパークロス参戦は、どちらかというと腕試しというか、物見遊山。
関ミニは、レースの駆け引きや組み立てを勉強しながら、勝ちを狙っての真剣勝負。
かなたの実力的にも、ちょうど良い組み合わせかと思う。

結果は、ビギナー５０は２位／２３台、５０スーパーは９位／１２台。
ビギナー５０Ｈ１は、スタート失敗。中段に飲まれ１コーナーで絡み転倒。
必死に追い上げるも、僅差でも３位。
スタートの大切さが身に沁みて分かったでしょう。
Ｈ２は、スタート決まりホールショット。しかし１周目の目の最終コーナーで
ブロックパスされ、あわや崖転落。気を取り直して追い上げるも、焦って転倒。
必死に追い上げ何とか２位。
焦って転倒してたら追いつけるものも、追いつけないよ・・・。

チャリティー出場選手選抜対象のスーパー５０Ｈ１は、緊張＆ビビリの為に
後方に埋もれる。ビギナーの時の走りと違い、完全にスーパー５０の雰囲気に
飲まれてる。終始元気の無い走りでツーリング。
俺、激怒。
「スタートラインに並んだら速いからとか遅いからなんて関係ない。まずは、
自分の持っている力を１００％出す事。後からあーすれば良かったな、なんて
思わないように、まずは自分の走りに集中しろ。」
「自信が無いのは、しょうがない。日頃の練習で課題を克服していって、
自分はこれが出来るとか、練習でやったとか、練習で出来たっていう風にして、
自信をつけていくしかないよ。」

Ｈ２は、スタートまあまあ。中段くらい。
Ｈ１で慣れたのか、俺の説教が効いたのか、走り自体も良く６番手辺りをキープ。
このままでゴールかなと思ったラストラップ。後方から追い上げてきた子に
フープスで追突され激しく転倒。身体が痛いのか、なかなか起き上がらず心配。
しばらくして起き上がり再スタート。ブービーくらいでゴール。

ゴールして戻ってくると、ヘルメットも取らずにそのまま車に直行。
シートに突っ伏して号泣。落ち着くまでそっとしておく。
悔し泣きするほどの気持ちがあるなら大丈夫。
その気持ちを忘れなければ強くなれる。

追突してきた子もかなたが再スタートするまで、その場で待っててくれたし、
レース後にも謝りに来てくれた。
レースアクシデントだし気にしてないよ。わざわざありがとう。

初戦からつまずきはしたものの、全てのヒートでそれぞれに良い勉強ができて、
結果はでなかったけど、次のかなたに期待。

や、やった～！やったぞ～！！

かなたのレース２０戦目は、キッズスーパークロス（略してキッズ）Ｒ－２。
コースはＭＸ４０８。

キッズでは毎戦ごとにコースが違う。
今までオフビかモトビしか走ったことがないかなたは、それが楽しみ。
今回のＭＸ４０８も初めてのコース。
先週、初めてきた時に大きなジャンプと大坂上り&下りにびっくり。
ピカパパとユーキパパに「こんなのでびびってるの？」
「そんなんじゃ、軽井沢見たら、目ん玉飛び出るよ～」と言われた。
どんだけ～、軽井沢？恐ろしい。
そして、前日練習ではリアサスのが抜け、マフラーが折れた。
マフラーはボルトの緩みが原因だろう。整備不良、ごめんなさい。
リアサスは新品なのに、１発で抜けた。ショック。
リョウタパパにマフラー＆リアサスを貸してもらい、事なきを得た。
リョウタパパ、ありがとうございます。
かなたは体が大きいので、スピードは遅くてもマシンの負担は大きいのかな？
練習、本番と１台だけでこなすのは心配だな。もう１台買うか？

さて、結果は、
な、なんと、フレッシュ５０は、ゆ、優勝／１４台！や、やった～やったぞ～！！
チャレンジ５０は２位／１１台。

マディの為、コースはショートカット。かなたの苦手な大坂はなし、ラッキー。
しかも２／３で総合優勝だから、ラッキー。

表彰台の一番高いところでトロフィー貰って、シャンパンファイト！
ジュンヤ君からバッドボーイ賞貰って、一人だけで記念撮影。
う～ん、感激。
ママが用事で来れなかったのが、とって～も残念。
ママにもキッズでの優勝を見せてあげてね。