週末は?

かなたとあづきと嫁と俺。
9月中旬、1名加入予定。
そんな家族の、汗と涙の記録!
なの?!

袋田の滝

2006-11-03 23:23:23 | かなたのモトクロス
毎年恒例の袋田の滝。

かれこれ15年、決まって11月3日に来ている。
「晴れの特異日」だけあって、雨に降られた事は1度もなし!

でも、来る度に寒さが和らいでいる気がする。
最初の頃は、滝も凍っていたし、こんな薄着では居られなかった。

でも今は、凍結の凍の字すら見当たらない。
紅葉も、最初が「もう終わりだね」から「見頃だよ、綺麗だね!」に
なって、「もうちょっとしたら見頃だね~」。
そのうちに水量が減っていって、袋田の滝跡になる日が来たりして。

時刻は大体8時過ぎ。やはり恒例の滝見屋で朝食。
串に刺した団子(餅?)と里芋に甘辛い味噌を塗って焼いたのが
ビールに最高!串こんにゃくも最高。

次は、奥久慈に移動してりんご狩り。
子供達は野に放たれたサル状態。
おいしそうなりんごを探しては、きゃっきゃっ。
りんごをもぎ取っては、きゃっきゃっ。
りんごを剥いて貰い、頬張っては、きゃっきゃっ。
そしてまた、おいしそうなりんごを探しに、きゃっきゃっ。
もぎりすぎて、帰りのりんご代にびっくりも恒例。
サルの能力向上により毎年増えていく、りんごの量。

そして、久慈川で河原遊び&お昼。
この時期はサケの遡上で川はサケで大賑わい。
上からは、大きなサケが川を遡って行く姿が良く見える。
河原に下りて、川を覗けば足元をサケが!ゆらゆら~。
石で擦れてぼろぼろの体やヒレ。
今にも息絶えそうな程の弱弱しい動き。
遠くから見ているときは、「うわぁ~、いっぱいいるよ!」と
大はしゃぎだった子供達も、近くで見ると結構な大きさとその容姿に
一瞬息を呑むのが分かる。自然の厳しさと、そこで生きている
サケ達の必死さを感じ取っているんだろうな。

毎年、手づかみに挑戦するけど捕獲は未だ無し。
いつも面倒そうに「よっこらしょ」って感じで逃げられる。
来年は、手づかみで捕まえるぜ!と心に誓うのも恒例。
漁業権ないけど・・・。

こんな感じで秋を満喫する、11月3日は「文化の日」