黒部ダム駅からは またトロリーバスに乗り、終点扇沢へ。
扇沢到着。
これで本当に終わっちゃった。
扇沢もやっぱり雨でした。
さて！
ポレポレ隊、このまま埼玉に帰ったわけではありませんの。
実はもう一つ 大切な思い出の場所へ行ったのです。
が・・・・
ひとまずここで締めます。
立山はこれにて終了。
長い間お付き合いくださってありがとうございました。
引き続きお花をお楽しみくださいませ。 （一番下から遠征後半に入れます）
◆今回会ったお花さんたち◆
イワイチョウ。 ゴゼンタチバナ。
イワカガミちゃーん！！！！ クロトウヒレンの蕾さん。
イワツメクサ。 クルマユリ。 でかっ！
ウラジロタデ。 コツガザクラ。
ツガザクラ。 タテヤマウツボグサ。
お馴染みチングルマ。 タカネナナカマド。
今年は当たり年？ コバイケイソウ。 ニッコウキスゲもまた会えた。
ミヤマキンバイ。 ベニバナイチゴ。
ハイマツさん。 ハクサンシャクナゲ。
ハクサンフウロ。 ミヤマゼンコ。
ヤマガラシ。 ヤマハハコさん、もういました。
ミヤマダイモンジソウ。 ミヤマリンドウ。
ヨツバシオガマ。 ミヤマハタザオ。
本当はもっともっとたくさんのお花が
咲いていたのですが 雨の日は写真撮れず。
ヨツバヒヨドリ。 この時期、本当にたくさんのお花に
会えますよ～！！
◆山バッジたち◆
あら 大変！
気づいてみたらこんなに買ってました。
副隊長は知らないはず。
きっとまた会社の昼休みにこのレポ見て 絶句してることでしょう。 ((^┰^))ゞ テヘヘ
バッジの購入場所等は バッジリストにて。
◆立山のおみやげ◆
お菓子類も買ったのですが既に胃袋の中へ。（笑）
左の手ぬぐいは 剱御前小舎で。
雷鳥とお花のクリアファイルはホテル立山で購入。
絵葉書は室堂の立山山頂簡易郵便局にて購入。
高校時代の旅行クラブのお友達を始め、１０名ほどに現地から暑中見舞いを出しました。
つい買っちゃった。
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２００７年、ポレポレ隊夏山遠征、前半は
このように観光気分も味わえて 本格的な登山もできちゃう立山でした。
一番の目的だった立山三山コンプリートは 残念ながら叶わなかったけれど
初日にあの景色を見れただけでも幸せと思わないと。
天国と地獄・・・なんてタイトルにしちゃったけれど
弱足隊員は 夕飯の支度を気にせずに
お泊りで山に行けただけで、天国気分なのでありました。
今回雷鳥荘でご飯の時に一緒のテーブルになった年配の女性・・
東京から一人で毎年来ているそうで、
「立山は本当にいい山ですよ。 季節を変えて来てごらんなさい。
また全然違った景色を見せてくれますよ。私は春が一番好きかな・・」
と話してくれました。
登山はもう引退したそうですが 剱岳にも何十回も登ったと言ってました。
年をとってもそんな風にいつまでも山と関わっているって素敵だな。
登らなくても観ているだけで 幸せな気分になれる・・・立山はそんな魅力ある山でした。
― ■ ― ■ ― ■ ― ■ 今日の山情報 ■ ― ■ ― ■ ― ■ ―
▲立山 （たてやま）
富山県 ３０１５ｍ （大汝山）
日本百名山 、 花の百名山 、 中部百名山
コース・・・・・雷鳥荘（６：３０） ～ 一ノ越（８：３５） ～ 雄山（１０：２５） ～
大汝山（１１：０５） ～ 富士ノ折立（１１：５３） ～ 剱御前小舎（１３：３０）
～ 雷鳥平（１４：４５） ～ 雷鳥荘（１５：１０）
全所要時間・・８時間４０分 （含 昼食、休憩）
歩行時間・・・・約７時間１５分
メンバー・・・・・隊長、副隊長、弱足隊員 （いつものポレポレ隊メンバー ３名）
かなり思い出に残りそうなお誕生日ですが、
それはそれでアリかと。
梅雨のなか、一日でも晴れた景色が見れたのは
「アタリ」ですよ！
頂上は残念だし、ルートも計画通り行かなかったのは残念でした。
でも、無理しないことが事故を防ぐ第一歩ですよね。
安全策・善後策を考えてて安心しました。
結構雪渓多いのですね。やっぱり今年は
そういうヘンな天気だったのですね。今さらですが。
個人的には・・・室堂しばらく行ってないなぁ。
剣に登ったとき（！）にミクリが池に泊まって以来です。
懐かしい景色を見れました。ありがとうです！
こんな天気なかなか見られませんよ～
カルさんズが立山三山歩いたときは土砂降りの扇沢出発でした。
翌日が不安で不安で そしたらロープウエーに乗る時 係りのおじさんが明日は晴れるよと。半信半疑だったけれどまずまずの良い天気でした・・・がこんな上天気ではなかったです。
私たちの宿は雷鳥荘より少し下のロッジ立山連峰でした。
ママさんたちと同じコースどりで歩きました。晴れていたら最高の稜線漫歩だったのに残念だったけれど前日あんなプレゼントをいただけたのだからしかたないね！
いつか剣岳とセットで歩いてください。
別山乗越からからの剣岳 隊長に見せたかったな・・・
山々デスカ？やっぱスケールがデカイですねっ！
二日目以降は残念でしたね～。なんだか最近の
自分の山歩き風景を覗いているかのようで
かわいそうでなりませんでしたよ！
でもいいな！いつかいくぞっ！かならずっ！
いつになるかな・・・？
そしてそして。よっ！ママさんお誕生日おめでとさんっ！
二十・・・ はともかくっっ
雨降ってもいい思い出ですよ！絶対忘れないよね！
そんな山歩きもいいですよね！
お疲れさんでしたーっ！
ボクがまだ小学校低学年の頃、家族で黒部ダムに行ったコトがあります。
電気で走ってるトロリーバスとか、あまりいっぱいは覚えてないんですケド
なつかしく読ませて頂きました。
それにしてもものスゴイ景色ですね…。
写真でもこんなにインパクトがあるってコトは実際に行かれた
ポレポレ隊の皆様の感動ってばはかり知れないですね！
なんか久しぶりに写真だけで心動かされてしまいました。
山歩きの日はちょっぴり残念でしたケド、遭難も一瞬頭を過ぎったとのコト。
ご無事で何よりです！
なんかすっごい満足感です。ママさん、ありがとうございマス！
青空がまぶし過ぎます。
しかし・・・。
私のコメントの書き方に問題がありましたね。
「観光部分は小さくまとめるように」 ではなくて、山レポにご苦労されそうな気配だったし、
観光はアチラの方でやるのかと思っていたので、「小出しにどうぞ」 という意味でした。
まさか、これだけの超大作として一気に纏め上げるとは思っていませんでした。
弱足ママさんのパワーには脱帽です。
あまりにも美しい景色に見とれていたら・・・。
皆さん、サングラスしているじゃありませんか！
買ったんですね。
無いと大変ですからね。
アンパンマンのチョコレート、Ｋタも大好きでしたが、ようやく卒業しました。
なのにアナタが・・・。
１日目のお天気、本当に素晴らしいですね。
ただただ見入ってしまいました。
アーベントロートも、見れましたね。
スイカの手ぬぐいは・・・恥ずかしそうですね。（笑）
私には無理そうです。
雨中の山行は大変だったでしょう。
カメラ、大丈夫でしたか？
私は昨年、雨の中でカメラを出し入れしていたら、レンズ内にカビが発生してしまい、修理に約１万円かかりました。
レンズに水滴が付着していたようですが、その後は無事だったでしょうか？？
視界の利かない稜線で、怖い思いをされたのですね。
１つの判断ミスが致命傷への第一歩です。
小さなミスが重なった時、つもり積もった時に大きな事態へと発展してしまいます。
最後は “運” だったりしますが、雷鳥荘前の疲れきったママさん、無事のご帰還ヨカッタですね。
２０歳のお誕生日、山頂では乾杯出来ませんでしたが、
沢山のママさんファンや盛りだくさんのお花さんたちに祝福されてますね。
素晴らしいレポ、ありがとうございました。
さ、次読まなきゃ！
そっか、まずは立山だったんですね。
雷鳥平はテントで泊まってみたい場所なんです。
あの広々とした場所で山に囲まれて・・・よだれが出そう。
1日目はこれ以上ないくらい最高の天気でしたね。
すべてが美しい。さぞかし副隊長もいつもの口癖を連発していたことでしょう。
きっと私も、進みませんね、前に。匍匐前進よりも遅いです。
それにしても天気が悪い中でも歩きに行くのはすごいです。
というか、きっとヤマヤならそうするんでしょうか。
私は雨の中は好きじゃないモンで、
雨の中を歩かれる方を尊敬しております。
さて～、つぎつぎ。行って来ま～す！
お帰りなさい（^ｍ^） レポ最高です♪良かったです♪
久しぶりに、アルペンルートの途中の素敵な景色も見れて嬉しかったです
まだ、山歩きをしてなかった時に、観光でアルペンルートのコースを楽しんだ時のことを思い出しました
初日のお天気、最高ですね～！本当に素晴らしいの一言です！
私が行った季節とは違い…残雪と緑の山の景色が＼(^0^)／
本当に絵葉書かと…思ってしまうほど素敵です 撮影のアングルがいいから＼(^^)／♪
翌日は、お天気が悪かったね… 雨も降ってきて大変でしたね
カメラ撮影も大変だったやろうに…私は沢山の画像が見えて嬉しいけれど…(^^;
ホント、前日の眺めが残念・・・見えなかったですね(´｀;)
弱足ママさん～ホント素晴らしいレポ有難うございました。。。
明日、旦那にも見せてあげます(o^^o)
多分遠征は唐松だろうと予測していたのですけど。
そこに立山もからめてしまうとは。
大・大・大遠征でしたね。お疲れ様でした！
立山歩きが雨にあたって残念だったけど。
（状況に応じての計画変更、お見事でした。すばらしいっ！）
山でとまって山ですごすのって、格別だったでしょ？
うーん、それにしても羨ましいです。
室堂は2度行っていますが、一度はガスガス。
二度目は、山は全部見えたけどこんな青空じゃなし。
おまけに立山は未踏です。
やっぱり青空の下登って見てみたい景色ですね。
ふふふ。雷鳥平からの最後の登りはきついですよね！
剱岳に行ったときに、最終日に真砂沢から室堂に向かったのだけど。
別山乗越でまず立山縦走を諦め。雷鳥坂を下り。
最後の最後にここの登りがばてたばてた。
今でもあの苦しさを忘れません（爆）
ママさんが使った「天国と地獄」。
違う意味で、やっぱり立山に感じたことがあります。
＜その２＞のレポートの写真のいくつかに。
雷鳥坂の左側にちらりと剱岳が写っていますが。
剱岳は立山信仰では「登ってはいけない針の山」。そう、地獄。
緑と白が点在する立山周辺と、ゴツゴツしてる剱。
天国と地獄を一度に見てる気がしていました。
そう感じるのも。
新田次郎の「点の記」の影響かもしれません。
大好きなお話なのです。
映画化が楽しみなような怖いような・・・。
さてと、遠征後半へ、いってきまーす☆
コメントの続きです（汗）
おめでとう～
は色々な意味でおめでとう～ です！
まずはお誕生日♪
誕生日を山でお祝い、、、、
山が大好きな人にとっては、
それ自体が一番の嬉しいことですよね。
何故か僕の歳もある歳から段々と若くなり、
来年二十歳になります！
よく歳をとると子供になると
いいませんか？！！
子供みたいにか？(笑)
立山はむか～し、
山登りをはじめてない時に、
アルペンルートをチラっとかじったことがあるのみ。
ママさん初日のこの景色を見た時、
思わず感動が伝わって来ましたよ～
今すぐにでも立山に飛んで行きたい(^^)
雨の中の山歩き、、、、
ご苦労様でした～
辛かったのと、あの雨の中を歩いて来たんだ～
という達成感があるのでは。
出来れば、雨と晴れの日が逆であれば、
晴れた時の喜びが最高であったかもしれませんね！
でも、そんなわがままは言ってられませんよ～
あんなに綺麗な景色を見れたんですから！
レポ読んだ人みんなが羨ましい～！！
って思ってますよ。