奥多摩方面に安息の地を求まん

梅雨といいながらも雨の降らない今日この頃，職場の仲間と奥多摩方面にドライブに行ってまいりました
目的地は「丹波山温泉　のめこいの湯」

ホントに梅雨なのだろうかと疑うほどの良い天気であった今日，緑道を走り抜ける車内に吹き込んでくる風は清々しいものがありました。

温泉に向かう途中，休憩で奥多摩湖に立ち寄りました。
奥多摩湖は首都圏の水瓶ですが，なんとなく水位が減って，通常は水に浸かっている部分も露出していたりしました。

奥多摩湖にかかる橋。
空気タンクの浮力により浮いている橋であり，水位の上下にも自然に対応するみたいです。
この橋の上で釣りをする人たちも何人かいました。

奥多摩湖から国道４１１号線を西に１０分程度走らせると，目的地の「のめこいの湯」に到着。

「のめっこい」とは「つるつる，すべすべ」というこの地方の方言なんだとか。
その名のとおり，湯につかると肌がすべすべになりました

施設自体も内風呂，露天風呂，サウナを標準装備。
休憩所も，しゃべりながらくつろげる１階と，静かにのんびり昼寝ができる２階部分に分かれているため，客のニーズに合わせてゆっくりできます。
もちろん我々は２階でお昼寝…満足満足

ここに至るまで，国道４１１号線の沿道には温泉施設が何件かありますが，私の経験上だいたいが混雑していて，のんびりできるところは少なかったと記憶しています。
それに比べてここは，多少都心から距離があるせいか，意外と空いており，ある意味穴場な温泉でした

「のめこいの湯」のサイトはこちらをクリック