トイレの神様

 

トイレ掃除をしたらいいなんて今更いわれなくても

私はばあさんに小さい頃から言われてたなぁ

きれいになるとか、べっぴんな子が生まれるとか・・

色々言われて拭き掃除のお手伝いをした記憶がある。

いまさらトイレ掃除を頑張っても　私の持って生まれた顔がどうにかなるものではないと

さめた気持ちで手伝っておりましたが

見かけじゃなくてハートの問題なのですよね。

 

当時は和式の汲み取り式だから、それ相当の覚悟がいるから

トイレの神様の存在もなんかリアルなものになる。

それから比べたら今のトイレ掃除は楽なもんです。

しかし楽なもんといっても

においこそなくても薄汚れる。

 

今日ずっとしたかったこと、

便座や蓋を全てはずして　蝶番のスキマやそこらあたりを掃除した。

いつも気になって、歯ブラシや竹串でスキマ掃除はしていたつもりでしたが

やはり限りがある。

こんな掃除はこの前はいつしたんだろう。記憶にない。

記憶にないとしたら便座は築27年はずしていないのかも。

 

初めはこの年末になったらぱっくり指先が割れるので

ゴム手袋をしていましたが、

雑巾の絞り具合もわからないので

やはり素手が一番ですね。

 

さてきれいになったはずの我が家のトイレ。

トイレの神様はどう見てくださるのかな。

ほんとうはもう一つ気になるのは

タンクの中なんですが・・。

 

母屋の和式水洗はレッスン来た子も使うので

トイレクイックルでこまめに拭き掃除はしているつもりですが

気合いれましょう。