播州、姫路の浜手育ち ♪日々の出来事をつぶやいています

まあブログですから、覚え書きみたいなもの

さて家の子守をどうしたものか

2016年11月23日 | よしなしごと・日々のつぶやき

父がホームに入って、

設備的に家よりホームのほうが暮らしやすいと思う。

家に居てもホームに居ても食事とトイレ以外はベッドの上だから。

だったらホームの中は暖かいし、トイレと寝室の温度差もない。

家ではエアコン暖房をしていても、羽毛掛け布団に電気敷き毛布が必要だった

仕方ないよね

トイレに一番近い部屋、母屋の座敷。

今は孫のプレイルームとお昼寝部屋。

改めて写真を撮ってわかる、

北側は隣部屋との仕切りのふすま。

東と南は障子。

それも戸板に隙間が見える。なんといっても築60年以上ですから。

西側は床の間と押入れ。

トイレに近いといっても、障子を開け、廊下をまたいで縁側の戸をあけ

一旦、もろに外気に当たらなければトイレにいけない。

ベッドサイドにポータブルトイレも置いていましたが

行けるものなら普通の水洗トイレにいきたいだろう。

介護ベッドもないから、父はもう家に戻ることはない。

生活面はよくても、精神面ね、だから毎日ホームに行ってるよ。

 

 

母屋の昔、リビングだったところを改装してレッスン室に。

応接間だったところは 待合室に。

二階のかつて両親の居住区域の4部屋は

3部屋をレッスン室と待合にし、1部屋は物置兼私のミシン部屋に。

母屋を活用しているといえば、しているしから問題ないとしても

夫婦2人で2軒の家を維持するのもなんかしんどいな~。

私がいつになるかわからないけれど 音楽教室を閉じるときに考えればいいか。

だったら 母屋の座敷で寝ようかなと口に出してみたら

主人も娘も反対する。

主人と家庭内別居みたいになるから? いえいえそうじゃなくて

母屋の古い座敷の部分は、たぶん大きい地震がきたらぺしゃんこになるかも。

父が居たときも

「じいさまが死ぬのと大きい地震が来るのとどっちが先かな」

「死ぬほうが先だろう」なんて

親子の会話をしたものである。

一応奥の新宅は耐震補強はしてあるのです。

だから寝るなら今まで通り新宅でということ。

 

人生も折り返し地点をとっくに過ぎているので

上手な終い方を考えているけれど

どっちにしてもお金はいるわ。

娘に生命保険で残すから それで私が死んだらあとは

更地にして何でも使ってねと言い残しておこうか。

 

いつまでも元気とは限らない。

下手したら 私か主人かが 老々介護するはめになるかも。

 

なんだかんだと 考える時間の余裕が出てきて

取り越し苦労をしはじめた。

 

いかんいかん 

なるようになるさ。

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