播州、姫路の浜手育ち ♪日々の出来事をつぶやいています

まあブログですから、覚え書きみたいなもの

猫って枕いるんかいな

2017年02月11日 | 猫・黒猫ジジィとくるみ(2020.12)失踪

ここんとこ 数日 ジジィと寝ています。

安眠を妨害されるのがいやでしたが

ジジィならかまわない。

 

しかし枕をいつの間にか占拠されて

布団の真ん中に寝ております。

 

 

 

 

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穏やかに一晩過ごせたのかな

2017年02月11日 | 親・母(2014.12.23.84歳)父(2020.1.5.92歳))逝去

 

入居重要事項説明書より

「目的」

古民家を改修した昔懐かしい環境のつくりにより

病院や施設でない、家庭の雰囲気を最優先とした住宅を願う方々に

自分の家に居るような環境の中で、こころの安らぎを感じながら生活をしていただく家です。

その人らしく「生きるをまっとうできる」よう、看護師や介護士によるサービスを提供するものです。

新たな居場所として、自然に、穏やかに、心豊かに人生の最後を過ごしていただくことを

目的としています。

 

施設のくくりとして

サービス付き高齢者住宅でもなく

公的施設の感がある 特別養護老人ホームでもなく

なんだろうなと思ったら

契約書に「特定非営利活動法人」とある。

ちまたによく聞く NPO法人。

言葉は一般化していても NPOとは何ぞや。

ネットでしらべてみる。

わかったような わからんような。

 

 

2階のお部屋なので 階段に取り付けた昇降機で2階へ。

 

 

10畳ぐらいある広い和室。

 

 11日昼前、初めてお泊りしてみた 父の様子を伺いに

孫を連れて訪問。

孫も くつろいで父のベッドのそばで遊びだしました。

家族はいつきてもいいし、必要なら泊まれる。

 

初めて一晩寝てみて どんな様子か父の顔をのぞき込んだら

穏やかな顔で、「今朝は三人がかりでお風呂に入れてもらった、

昨夜は便が出た」。と報告をうけた。

大便がでることは重要なこと。

自分で歩けて外出できていたころから 便秘気味だった父。

ここ数ヶ月は、週1回の訪問看護のときに浣腸と指でかき出してもらわないと

出なかった。

これから またどのように体調が変化していくかわかりませんが、

いままでなら、私の顔をみると

まずは、情けなく思うことや、夜がどれだけ長くてつらいか、不満を訴えていたのが

そういうこともなく、家で居たときと同じような障子や床の間もあって

普通の照明器具がついてアットホームな雰囲気で

なんといっても 親切にゆとりをもって対応して下さるので

穏やかに居られたのだろう。

顔を見たら すぐにいびきをかいて寝はじめた。

 

こりゃ 寝てしまったから帰ろうかと 小1時間くらい滞在。

 

ここで 人生最後まで穏やかに過ごしてくれたらいいなと思う。

 

 

そして おまけ。

ここ、「ほほ笑の森 白浜」の玄関横に

見慣れた台車がぽつん。

そうです 主人が忘れていたのです。

回収してきました。

たぶん、忘れていることすら忘れているでしょうから。

 

 

 

 

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いつもながら予測はできることなんですが

2017年02月11日 | 夫・グチっているのが多いかな

 

父の引越しは無事終了。詳しくは後日。

それより ねえ ちょっと聞いてよ とのことで

カテゴリーは? きまってるじゃん。

 

引越しは

朝に荷物をまとめて 最低限の身の回りのものを父のベッドにおいて

一端、荷物を 新居に持っていき 

その時間は介護用品レンタルの人と現地であわせて動く。

そして 設置したら、帰宅、昼ごはんをさっさと食べて

13:00に旧居に父を迎えに来る介護タクシーの時間にあわせて

父の支度をし、 撤去後の部屋の掃除をして 退去の予定。

壬生娘は 恭一を14:00のところ15:00まで幼稚園に居られる様に手配し

小学校の入学説明会が終わり次第、鈴乃を連れて昼に私と合流。

私は15:00からレッスンを入れている。

こんな日は休みにしたらとも思ったけれど

一旦 月間予定を決めたら できるだけ変更はしない方針。

生徒さんに迷惑をかけたくない。

 

そんな 感じで 限られた時間で効率よく動くにはと・・

数日前 当日の動き 役割分担を ちゃんとチャート図にしておきなよと

壬生娘の提案。

わかっている 作った。 でもそれを把握して欲しい主人は見ない。

見せたがまったく人事。

 

まずは なぜ一台でも済みそうな車を2台出すのかの説明から。

時間が押したら 私はレッスンに間に合わせるため 先に帰るから。

荷物を運ぶのに台車がいるから それを積んでね。

それは積んでくれたが、

旧居に行ったら、それを持ってあがってこなかった。

手ぶらで父の部屋に行きますか?

なんで いちいち 指示をださなあかんの?

私は事務所で 書類のはんこ中。

 

そして その間に父が おしっこをしたいらしく

ナースコールを呼んだみたい。

それを 部屋にはいったとたんに 耳にした言葉は

主人の「大丈夫です」(ヘルパーさんにきてもらわなくていいです)

 

うっそ~ 父の状態を確認した?

布団に手をいれると

あらま オムツばかりでなく 服からシーツから取り替えねばならない状態。

(そんなん あんたができるんか。

私はできないよ。 いつもならするけど

いまから 荷物を出す段取りするのに。)

 

「もう一回 ヘルパーさんを呼んで!」

「それと 台車をもってあがってきて」

先に形のしっかりした ミニタンスとか箱類をさきに積んで

そのあと 隙間にかごに入れた衣類や身の回り品を入れてと 私は

言ったつもりが言わなかったようで

どうやら先にかごを積んでいたようだ。

 どっちが先でもいいんですよ。

 積み込めたらね。

 

そして まだ数時間 ここですごす父のために、父のそばにおいていた

まさかのオムツと まさかのときの衣類と昼の薬を入れたかごまで運び出そうとする。

「それは まだ出さない」

父も一緒に 出るもんやと思っていたらしい。

そんなん 車のどこに乗せるんや。 誰が介助するんや。

いつも 移動は車椅子ごとなのに。

 

とりあえず 積み込んで、追加のものを積むために

家に寄る。 積み込んだら

「 ちょっと行きたいところがあるんや 後、追いかけるから」

えっ? 10時に 現地にベッドのレンタルの人と ベッドの置き場所相談するのに。

 

先週下見に行ったとき 主人は助手席に乗ったまま。

住宅地の奥にはいったようなところ 迷わず行けるのか?

わからなくなって 電話で連絡しあうなんて いやや。

私だって ちゃんと下見のときから地図で確認して場所はわかっても

うまく 主人にわかるように説明はまだ出来ない。 だって 目印になるお店なんかないんだから。

「ふ~ん で 場所わかるんか?」

「あっ ついていくわ」

 いったい どこへ行きたかったんだろう

 そんなの 確かめないけど たぶんドラッグストアくらいなんだろうな。

 

 

とりあえず 無事新居に荷物運び完了。 せっせと運び入れるのはしてくれた。

 

一旦 帰宅。 小学校から帰ってきた壬生娘と合流。 昼食。

弁当を用意してあるのに  インスタントラーメンを食べたい主人。

さすがに 違うもの食べたいから 自分で作るそぶりを見せたが

狭い台所で 動かれても困る。

さっさと 作って食べてもらう。

その間に私は 立って食べ、 壬生娘は鈴乃に食べさせ自分のはかきこんで。

13:00に介護タクシー。

それまでに 父の身支度、旧居の関係者に挨拶、その時間を逆算しながら

動いているのに

「相変わらず ご飯はゆっくりやな」と壬生娘。

先に行くからねと 主人をおいて壬生娘とでる。

やっぱり 車は2台いるでしょ。

戸締りだけは どういうわけか きちんとしてくれる主人。

 

無事 父と新居に到着。

訪問看護さんが来てくれていて体調を。 ケアマネさんも様子を見に来て

スタッフさんと話し合い。

父を落ち着かせて

そのうち主治医が往診に来てくれる。

これからの方針を相談。 なんという 手際のよい連携。 ありがたい。

書類を書いて、 もう帰らないとレッスン。

 

足らずのものは 主人にもう一往復して 持ってきてもらうことに。

 

そして レッスンに突入。

主人とはろくに話せないまま 夜。

私は 新宅の自室に寝ればよかったのだけど

母屋で猫と寝た。

 

朝、新宅の玄関で気が付いた。

父の新居。寒いようだったらあかんから

とりあえず 私の掛け布団をはがして持っていった。

しかし お部屋は暖かそうだからもって帰ってきてね 

そのかわり こっちの肌布団を追加するといいよね。と

肌布団を持たせ 私の大布団と交換するように頼んだ。

夜のうちに確認していたら それほどショックやなかったのだろうけど

主人が持ち帰っていたのは 私の布団でなく

別の父の肌布団。

「大きい 布団を持って帰ってね」と頼んだのに。

小さい布団を持ち帰ったのはなんか 意図があるなら文句を言わないけれど

それを確かめるには もう主人は出勤。

 結果 私は母屋で猫と寝て正解。私の部屋には小さい布団しかなかったのだから。

 

と 書いたところで

布団は意図があって違うのを持ち帰ったと メールが来た。

しかし 「それを報告してくれないと。」

「ごめん」 ひとこと返ってきた。

いいね ごめんで済むから。

 

そりゃね 掛け布団くらい まだあるわよ。

いちいち出して カバーをかけてなんて手間したくないもん。

 

「ほんまに 役にたたん 主人や」

朝、私しか居ない自宅。 大声で叫んだら

猫がびっくりして 風呂場に逃げ込んだ。

ごめん ごめん 何も猫に八つ当たりしてへんよ。

 

ここまで 書いて やっと私は朝の家事をする気持ちになった。

さ 洗濯物干そう。

 

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