ふむ道,小道,数多く

趣味いろいろ。2014/9に別ブログを合体したので、渾然一体となってしまいました(笑)

HoME7 IV : Of Hamilcar, Ganfalf and Saruman (2)

2005-10-12 21:59:43 | Tolkien・HoME
<Outline>
アウトライン続き:トールキンさんは9人の黒の乗り手にABCDEFGHI(笑)とそれぞれ名前をつけて,彼らの行動を細かく記述します。DEFGHIはシャイアへ向かい,DEはフロドが出発したのを見て渡しまで追い,FGHIは表通りへ。HIはブリーでハリーを脅して様子を探る。魔王AはBCと待つ。DEFGが堀窪を襲い,ハミルカーを連れて行くけど指輪を持ってないので,魔王Aは怒る。DEはブリーに戻ってしだ家のビルとコンタクト。そして踊る子馬亭を襲撃。シャイアに戻ったFGはガンダルフが逃げ出した事を王様に伝える。DEはブリーにフロドがいた事を報告。魔王は頭が混乱,しかし彼はハムを殺さず。何故なら彼はもっと情報を知りたかったのと,サウロンは魔王にバギンスを生きたまま連れてくるよう命令していたから。遅れて来たガンダルフは堀窪の様子を見て心配になるが,彼はDEに追いつきハムを奪い返す。
</Outline>

このアウトラインでは,相変わらずハミルカーが捕まるという事態は続いているけれど,今度はガンダルフが一緒の時でなくて彼1人。ガンダルフはトム・ボンバディルと会ったのかどうかはうやむや。そしてSaramundというキャラクタの登場で,ガンダルフが捕まっていた様子が前とちょっと変わり,West Towerではなくなりました。

ただ,このアウトラインだと,ガンダルフが黒の乗り手達の行動を随分前から知っていた事になり,何故フロドを安全なうちに出さなかったかという疑問があるそうです。そこで正式版では,ガンダルフにこの情報を伝えるのが,ラダガストの役目に変わるのだそうです。

正式版を読んだだけではわかりませんでしたが,元々サウロンはフロドを生け捕りにする予定だったんですね。(でもちゃんとよく考えていたら,後でメリーとピピンが殺されなかった事でもそれはわかるんですけどね(笑))また1つ理解が深まりました。

それにしても,ABCDEFGHI。(爆) 彼らがどういう行動を取っていたか一目瞭然ですね~(笑)

やがてお父さんは「ガンダルフが何を考えていたのかがバレてしまうと面白くない」という事で,ハミルカーを誘拐するのをやめてしまいます。そしてガンダルフが彼を連れて裂け谷まで行くという話も消えていきます。。。。

一方,ガンダルフは,木の鬚でなくSaramund>サルマン自身に捕らえられるという話に変わってきました。エルフが彼の行方不明を知り,裂け谷に伝えられ,そしてメッセンジャーが鷲を呼びます。例の(ブーツの跡がある)キャンプはレンジャーのキャンプに変わり,‥ガンダルフは堀窪でフロドのマントを見つけ,彼がさらわれたと思い,慌てて追う,という事になります。

(ほう,グワイヒアはそういう経緯で呼ばれたのですか)

そして,ついには,ガンダルフが堀窪から出るという話も削除され,彼はいきなり鷲に乗って裂け谷に行く??事になります。‥ふむ,正式版になるにはあと1ステップあるようですね。それはまた,明日にでも。

コアラ着モーション

2005-10-12 21:43:37 | 雑談
今まで動画を貼った事はなかったのだけど,ふと思い立って,3月にオーストラリアに行った時におみやげに買ったコアラのぬいぐるみ,音が出るうちに録音してみました。実はこれを着モーションなどにしてみたのですが,オーストラリア人に聞かれたら爆笑される事間違いなし? (私は英会話学校に通っているんで,ホントにオーストラリア人に会う機会は一杯あるんですよ。(笑))

いつの間にかPodcast

2005-10-12 00:42:21 | 英語・TOEIC
昨日ポッドキャスティングに触れたばかりですが,ふと気が付くと,世の中Podcast天国になっております。こちらのブログで以前ご紹介した,いろいろな英語ニュースサイトも,この頃いつの間にかPodcastページを持っておりましたのでご紹介。

アメリカ,NPRさんはこちら
イギリス,BBCさんはこちら
オーストラリア,ABCさんはこちら

ただ,NPRとBBCはまだテスト段階のようです。
昨日もご紹介したiPodderなどを利用すると,簡単にゲットできますよ。是非,上手に取り込んで,趣味の世界に役立てるなり来年のTOEICに役立てるなり,しましょう。


Run!Run!Run!