ペンギン音頭

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ペンギンの穴、定点観測

2022-10-31 08:52:14 | ペンギン

越前松島水族館のフンボルトプール、陸場は野生棲息地を模した土になっています。正面の巣には、ちょうど巣材を運び込むフンボルトの姿が見えます。さて、その手前にある巣とサボテンの根元周辺にご注目。このあたりを定点観測した結果をどうぞ。まずは何もなかった2017年。2018年は変化がなかったので省略。



2019年。同じ場所を少し広い範囲で。手前にある巣穴です。サボテンとの位置関係が少し変わったようですが、地面には変化なし。



2020年。巣穴の左に穴を掘っておさまっているフンボルトがいます。まだ浅いようですが、穴はどうやらFRP製の巣穴の下まで広がっていく勢い。FRP巣穴は、お椀を伏せるように地面に置いてあるだけです。



2021年。1年でこんなに掘りました。穴は足で掘ります。土を蹴り上げるので、周囲に土が積もります。よく見ると、巣穴の壁の下には補強と間仕切りを兼ねたブロックが入れられたようです。巣穴では他のペアが穴を掘っているので、2つの穴がつながってしまうとケンカになります。



2022年。穴は浅くなりましたが、広がっています。あまり深く掘ったので周囲の土が崩れたのでしょうか? FRP巣穴の下と土穴の奥にブロックが入っているのが見えます。
こんな大きな穴を掘るペンギンはすごいですが、こんなにたくさん土を入れちゃった水族館もすごいと思います。

王様ペンギン夫婦の鳴き交わし

2022-10-28 08:23:00 | ペンギン

「ただいま~!」



「おかえり~!」



「帰ってきたで~!」



「帰ってきたか~!」
手前が奥方様で、抱卵中です。休憩に出ていた夫君が戻って来たところ。奥方様は、タマゴを足から落とさないようにしつつ身体と首を伸ばして挨拶をしています。
2年くらい前、越前松島水族館にて。このタマゴは残念賞でした。

王様ペンギンの仲良し

2022-10-27 08:13:01 | ペンギン

こちらは春の海遊館。キングのペアが鳴き交わしているところです。首をぐい~んと伸ばして高らかに歌います。
でも、なんでモコモコ? それは、婚活シーズン前の換羽中だからです。ピカピカの羽に着替えてからお相手を選ぶことになっているのですが、すでに決めた相手がいたりすると、早くから一緒にすごしているようです。



「やっぱめちゃイケてるわー」みたいな表情で相手を見つめています。



歌ったあとはペコリとお辞儀をするのが王様の流儀。これを互いに繰り返して絆を確かめているそうです。

仲良し皇帝ペンギン

2022-10-24 08:08:05 | ペンギン

名古屋港水族館のエンペラー、ペアになるのでしょうか、仲良しポーズをとっています。うつむいてちょっと身体を伸ばし気味に。



今度はちょっと上向きに。大きな身体でゆっくりと控え目な動き、とても優雅です。

困り顔ペンギン

2022-10-23 08:11:59 | ペンギン

越前松島水族館のフンボルト。野生棲息地のビーチを再現した土の陸場、それぞれのマイホーム前でポーズをとるペアたち、リアル充実のはずなんですが。



「どないしょ-」 「ほんまこまったわ」 みたいな顔にみえてしまうのは、お顔の白黒模様のせい。

水中のイワトビペンギン

2022-10-22 08:24:17 | ペンギン

前回換羽中の姿をご覧いただいた越前のイワトビ、今回は水中の凛々しいお姿です。気分がのると、かなりのスピードで泳ぎ回ります。



背中からたなびく泡は、羽毛の間にたまっていた空気です。イルカみたいに頭のてっぺんから息を吐くのはナシです。



ぼわっっとアブク、クチバシの間から出てきました。

イワトビペンギンの換羽

2022-10-21 08:46:00 | ペンギン

越前松島水族館のミナミイワトビ、換羽中の姿です。身体は小さいですが、オトナです。



斜めから見ると、羽の層の断面が見えます。びっしりと生えた羽はもともと身体表面に沿ってピッタリと重なっているのですが、抜けるときには立ち上がっています。黒い部分の羽は先端だけが黒くて、普段は黒い部分だけが外から見えていることがわかります。羽の根元はダウンになっています。



後ろ姿はお年寄りめいて見えますが、それほどのお年ではありません。イワトビはだいたい夏、繁殖シーズンが終わった頃に換羽します。

ペンギンのタマゴ攻防戦

2022-10-20 08:34:46 | ペンギン

越前松島水族館、歳の差ペアが抱卵していると、場所取りとかタマゴ狙いとか、野次ペンとか、いろいろと接近してきます。一定以上の距離になると、クチバシを突き出して威嚇します。



すごい勢いで部外者を追い払います。タマゴを抱いているのは真ん中にいる若い奥方様です。右にいるお年寄り夫君が出ていって攻撃すればいいと思うのですが、べったりと座り込んだまま怒っています。



ついに追い払いに成功。でもやっぱり動いていません。抱卵している気分でいるからでしょう。
『タマゴがないのに抱卵』しているのは『疑似抱卵』というそうですが、私はこれを『エア抱卵』と呼んでいます。

ペンギンの『歳の差』ペア

2022-10-19 08:38:52 | ペンギン

こちらは越前松島水族館のぺんぎん館。この夏、キングの抱卵が見られました。右はたぶん群の最年長、お年寄りキングのサン君。左は、サン君の孫より若いお嬢さまです。タマゴはお嬢さまが持っていますが、サン君も抱卵気分みたいです。



タマゴの点検をするお嬢さま。つられて同じ動作をするサン君。気合いが入りすぎて、ヒナがいる気分になるのか、さっき食べたサカナを吐き戻しちゃったりも。歳をとってあまり動かず寂しそうに見えていたサン君が、元気になりました。このタマゴは残念賞でしたが、サン君にとってはよかったと思います。

ペンギンの個性

2022-10-18 08:38:12 | ペンギン

ペンギンの子育てもそれぞれにスタイルがあるようですが、こちらは特に個性的。海遊館のキング、正面奧の壁際で、互いに密着して抱卵しているペアがいます。顔が見えている個体は、ここしばらく取り上げている子育てペアのご長男だと思います。タマゴは相方が温めている様子ではありますが、自分も抱卵体勢で付きっきりです。メリハリのきいた役割交代をしている両親とは全く別のタイプです。

ペンギンの生産的ソリューション

2022-10-17 08:27:27 | ペンギン

海遊館キングのヒナがもっと小さかった頃、隙あらばヒナを我が物にせんという気迫で育雛親(写真右、父親)に圧をかけていたペア(左寄りのハラが見えている2羽)がいました。以前記事に出しましたが、その後、彼らはどうなったでしょう。



子育て母さんとヒナ(影になってよく見えません)の手前に、例のペアがいます。屈んだ姿勢のオスを守るようにメスが立っています。オスのハラが膨らんでいるのは、



タマゴです。いくら睨んでも威嚇してもヨソ様のヒナは手に入らないので、自分たちでタマゴを産んでしまいました。まさに生産的ソリューションでメイワク者状態から脱した、できるペアでございました。

王様ペンギンお母さんのOFF

2022-10-16 08:49:55 | ペンギン

海遊館で子育て中のキング母。ペンギンは交代で育児をしますから、オフの時はひとりでゆっくり。写真は、泳いだ後の羽づくろい中です。



お食事タイム、あせらずゆっくり待ってます。子育て中にはサカナ割り増しあり。



でも当番のときはしっかりとヒナを守ります。オン/オフのハッキリした子育てペアです。スタイルはそれぞれで、ずっと2羽つきっきりのペアもいます。

王様ペンギン父、休憩中

2022-10-13 08:16:37 | ペンギン

海遊館の子育てキング、続きます。この日はお母さんがヒナを守っていました。周囲からの攻撃に備えて警戒を怠りません。ヒナやタマゴがあると、子育て欲に駆られてか、ちょっかいを出してくる輩がおります。この間ヒナのお父さんは、



休憩中。かき氷の山に立って、氷のシャワーをお楽しみ中。少し前には泳いでいたのでしょう、濡れた羽を羽づくろいしています。充分に休憩すると相方の傍らに戻っていきます。